オープンソースカンファレンス2017 Tokyo/Spring
2017-03-10 (金)   14時00分

クラウド上のビッグ・データ環境におけるシステム・ディプロイの自動化

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講師:Robert Lin, Akira Yoshiyama, Steven Shiau, , Ceasar Sun, Thomas Tsai
担当:Clonezilla
レベル:入門編
対象者:システム管理者、ディスクトップユーザ
前提知識:システム管理経験者

Clonezillaはオープンソースコミュニティで開発されている商用のAcronis True Imageに似た高機能ディスク・イメージの
クローンニング(cloning)用プログラムです。NCHC(台湾の国家高速電脳センター)が主なスポーンサーです。Clonezillaの
特徴の一つは、ハードディスク上、実際に使われたブロックのみ保存(save)と復元(restore)を行うため、処理速度が他の
類似ソフトと違ってとても速いです。今現在、軽量のLive版とネットワーク運用向けのサーバ版(SE)の2種類が配布されています。
また、GNU/Linux, MS Windows,インテルCPUのMac OS, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, ChromiumOS, ChromeOSと
MinixのOSに完全に対応しています。

このセミナーでは、まず、簡単にClonzillaプロジェクトを紹介し、そして2016年秋以降のアップデートに触れて、最後に、
クラウド上のビッグ・データ環境におけるシステム・ディプロイの自動化を紹介する予定です。(本セミナーは日本語で行います)
Clonezillaのダウンロードはこちらから http://clonezilla.org/downloads.php

尚、開発者が同席しているので、難しい質問、新しい機能の要求、バグ報告などご遠慮なくぶつけてください。

【カテゴリ】運用管理