オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fall
2018-10-27 (土)   10時00分

OSSライセンスと著作権法のポイント〜正しい、OSSライセンスの理解の仕方

このエントリーをはてなブックマークに追加

講師:姉崎 章博(NEC
担当:NEC
対象者:OSSを扱おうという方
前提知識:OSSのいろいろ

少し基本的なOSSの歴史の話からOSSライセンスの正しい理解の仕方をご紹介します。
・フリーソフトウェアとOSSの概史
その上で、「〜世迷い言を斬る」でも話していた以下の話をします。
・OSSライセンスはどんな条件が書かれているのか
・OSSライセンスの位置づけ
・OSSライセンスとソフトウェアライセンス(ex.EULA)との違い
・2009年12月、14社がGPL違反で提訴された
・著作権も「ものへの支配権」の一つ
・他人の権利を侵害すると、差し止められる以前に…犯罪
・著作権を理解しなければ、OSSライセンスは理解できない
・GPLv2 第3条の読み方
・GPLを契約と理解し粛々と義務を行使と勘違いのメーカ対応
・GPLは契約ではないならば、何か?
・Stallman氏が、GPLを、契約法に基づかせない理由
・OSSライセンスと著作権法は、理解しよう

【カテゴリ】OSSライセンス

OSC2018 Kyotoでのプレゼン32up資料
ツイート