オープンソースカンファレンス2018 Hamanako
2018-02-11 (日)   11時30分

【11:30〜】UNIXを開発したベル研究所▼電話会社が半導体素子やOSを開発した理由▼日本の産業を支える品質管理手法もベル研究所由来▼なぜコンピュータは正確か

このエントリーをはてなブックマークに追加

講師:漆畑 晶
担当:Netpbm
レベル:入門編
対象者:日頃利用しているOSが開発された歴史に興味ある方▼情報技術と製造業の橋渡しとなる共通の話題をお求めの方
前提知識:コンピュータの専門家でなくても理解できる内容です。情報技術分野以外の方に聞いて頂きたい内容です。

LinuxはUNIX系OSとされています。UNIXはベル研究所という電話会社の研究機関で誕生しました。
ベル研究所では半導体トランジスタも発明されています。どうして電話会社がコンピュータの基本素子や
OSの開発を手がけたかを解説します。ベル研究所では統計的品質管理技法も生み出されています。
この手法は戦後の日本の工業の品質と生産性の向上に大きく寄与しました。

【カテゴリ】思想/歴史(産業史、技術史)