オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Spring
2018-02-24 (土)   14時00分

PG-REX(Pacemaker + PostgreSQLによるシェアードナッシングHA構成)発展編 〜マルチシンクレプリケーションで3重化〜

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講師:竹下 雄大(Linux-HA Japan Project)
担当:Linux-HA Japan Project
対象者:PacemakerによるHAクラスタの運用者、または興味のある方
前提知識:下記に記載

PacemakerとPostgreSQLのレプリケーション機能を組み合わせた「PG-REX」(*)は、
共有ディスクを使用しない安価な構成で、商用運用にも耐える可用性を実現することができます。
一方、これまでPG-REXでは2重化(2ノードでのクラスタ構成)しかできませんでしたが、
今後3重化以上に対応し、より適用領域が広がる予定です。

今回は、PG-REXで3重化を行うための設定例や動作イメージなどをご紹介します。(予定です)

* PG-REXのコミュニティも立ち上げ、普及に努めています。
 コミュニティURL:http://osdn.jp/projects/pg-rex/

「PG-REX」についての予備知識
(以下資料を一読いただけると理解しやすいと思います。)
     
試して覚えるPacemaker入門 PG-REX(Pacemaker + PostgreSQLによるシェアードナッシングHA構成)構築
http://linux-ha.osdn.jp/wp/archives/4627

PostgreSQLを高可用化(後編) 〜レプリケーション編〜
http://linux-ha.osdn.jp/wp/archives/3404

【カテゴリ】高可用クラスタ/ Linux/データベース