OSC2015
2015-02-27 (金)   17時15分

DRBD / Corosync / Pacemakerで構築するDocker運用基盤構築セミナー&デモ

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講師:久保 元治(株式会社サードウェア)
担当:株式会社サードウェア
レベル:入門編
対象者:クラウド、高可用性、災害対策などの動向を知りたい方
前提知識:OSSのビジネス活用に興味がある方ならどなたでもどうぞ

昨年度より話題のDockerですが、本番環境(商用環境)での利用を想定した場合、データ保護が必須条件になってきます。
共有ストレージを利用する事でデータの冗長性は担保できますが、どうしてもコスト高になってしまう事が懸念されます。
弊社ではLinbit社と協力の元、DRBD/Corosync/Pacemakerを活用する事でDockerを利用するのに最適な環境を構築する
手順を作成し、Dockerコンテナ用リソースエージェントのサポートを開始いたしました。
このソフトウェアスタックを利用する事で、共有ストレージ無しの環境でデータをリプリケーションし、
高い可用性を担保したDocker運用環境を2台のサーバーのみで構築する事が出来ます。

本セッションではDockerを本番(商用)環境で利用可能な基盤の構築方法をデモを通してご紹介させていただきます。

【カテゴリ】Linux/高可用性/データ保護


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