OSC2018
2018-07-07 (土)   10時00分

Life with Unix/Linux: ないのなら、オープンなソースもデータも作っちゃえ

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講師:深町 賢一
担当:千歳科学技術大学 深町研究室
レベル:入門編
対象者:草の根から何かを作ることは面白いと思う人。
また、それがUnixやインターネット文化らしくていいと賛同してくれる人。
前提知識:特になし。

深町研究室の開発・活動についての御紹介。いずれもUnix/Linux開発環境です。
(1)作成・公開しているオープンデータ。オープンデータというと、行政のデータを利活用という話に
なりがちですが、機械可読かつ二次利用可能に作れば、個人でデータを公開してもいいはずです。
フリーソフトウエアと同じですよね。だからマイブーム。そして最近のシングルボードコンピュータは優秀なので、
いろいろな知的環境センシングも難しくありません。あとはアイデアと意志です。
そういうわけで、最近やってるのは札幌市の自転車走行時の安全度評価オープンデータ。
暗黙知を可視化してみると、自明なことの再確認もあれば、直感に反する結果もあったりします。
(2)開発道中膝栗毛(?)(反デスマーチ的IT開発イベント工数内訳)の話もしようと思います。
(3)BSD Unix におけるベースシステム自動アップデート化の現状について、スライド1〜2枚
(詳細はNetBSD枠のほうで話します)。

【カテゴリ】OS/オープンデータ/市民科学



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