OSC2019
2019-01-25 (金)   15時35分

Nutanix による HCI & Managed Kubernetes 技術解説

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講師:鈴木 照夫(Nutanix Japan)
担当:ニュータニックス・ジャパン合同会社
レベル:入門編
対象者:仮想化やコンテナなどインフラ系の技術に関わるエンジニア
前提知識:ITインフラ、仮想化に関する基礎的な知識

Nutanix(ニュータニックス)は"ハイパーコンバージドインフラ"(HCI)の市場をリードしているソフトウェアベンダーです。

HCIとは、簡単に言えば仮想化用のハイパーバイザーをインストールしたサーバーマシン群の内蔵ストレージを、
ソフトウェア処理によって、分散型アーキテクチャの共有ストレージとして活用する仕組みです。

物理インフラが従来の"サーバー+ストレージエリアネットワーク+共有ストレージ装置"という構成からHCIに
置き換わりつつある中、その上で動作するアプリケーションおよび実行環境の展開方法としては、コンテナが注目を集めています。

Kubernetesがコンテナオーケストレーションシステムのデファクトスタンダートとしての地位を確立しつつある一方、
エンタープライズ企業の75%がデプロイメントを含む実装と運用の複雑性によりKubernetesを採用できないと答えています。
(Source: The New Stack 2017 Kubernetes User Experience Survey)

Nutanix Karbonは、コンテナオーケストレーション&マネージメントにまつわる課題を解決するために開発された、
マネージドK8sインフラストラクチャで、ネイティヴなK8sのエクスペリエンスを提供しつつデプロイや運用時の
反復的タスクを自動化・単純化します。

本セッションではNutanixのHCIおよびKarbonについて、デモを交えて解説します。

【カテゴリ】クラウド/仮想化/Linux





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