OSC2018
2018-08-03 (金)   10時00分

OSSライセンスと著作権法のポイント〜正しい、OSSライセンスの理解の仕方

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講師:姉崎 章博(NEC
担当:NEC
レベル:入門編
対象者:どなたでも
前提知識:特になし

今回は少し基本的な話のおさらいを加えました。
・10項目の「オープンソースの定義(OSD)」は、「オープンソース・ライセンスの定義」ではないこと。
・フリーソフトウェアとOSSの概史
その上で、「〜世迷い言を斬る」でも話していた以下の話をします。
・OSSライセンスはどんな条件が書かれているのか
・OSSライセンスの位置づけ
・OSSライセンスとソフトウェアライセンス(ex.EULA)との違い
・2009年12月、14社がGPL違反で提訴された
・著作権も「ものへの支配権」の一つ
・他人の権利を侵害すると、差し止められる以前に…犯罪
・著作権を理解しなければ、OSSライセンスは理解できない
・GPLv2 第3条の読み方
・GPLを契約と理解し粛々と義務を行使と勘違いのメーカ対応
・GPLは契約ではないならば、何か?
・Stallman氏が、GPLを、契約法に基づかせない理由
・OSSライセンスと著作権法は、理解しよう

【カテゴリ】OSSライセンス

事前配布資料 - 持参いただくと理解の助けになるかと思います。

OSC2018 Tokyo/Spring「OSSライセンスと著作権法のポイント〜世迷いごとを斬る。」の32up資料


www.ospn.jp