LLイベント併催!「オープンデベロッパーズカンファレンス2021オンライン」 開催レポート

LLイベント併催!「オープンデベロッパーズカンファレンス2021オンライン」 開催レポート はコメントを受け付けていません
このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年8月28日(土)「オープンデベロッパーズカンファレンス2021」が開催されました。ODCは開発者向けのイベントとして年1回開催しています。技術書のライティングをテーマにしたセッションやLT、言語を集めたLLイベントの併催など、盛りだくさんのプログラムとなりました。

<開催のまとめ>

開催日:2021年8月28日(土)
会場 :オンライン(Zoom/YouTubeチャンネル)

タイムテーブル(5トラック/28セッション + 2LT + baserCMS もくもく会)
→Twitter:#opendevcon
→セミナー動画(タイムテーブル形式YouTubeアーカイブ)
→セミナー資料(まとめ
→併催イベント:Learn Languages 2021(LLイベント)

<参加者の声(アンケートより)>

ライトニングトーク「技術書を書こう」は、本当に期待通りの内容でとても良かったです。
「良いコードを書く技術」を10年ぶりに改訂して気がついたことVS Codeで開発スキルアップするために「やってみたほうが良い」ことなど初心にかえって現在の開発環境やプログラムの書き方を見直す良い機会になりました。
– 重要な情報にもかかわらず中国の事情など早々知れないのでとても貴重であった(中国大陸で開発が進むオープンソースソフトウェア、組み込みOSなど
– 各言語のアップデートだったり、コミッター本人から新しい機能をなぜそうしたかという話を聞くことができて面白かったです。
– 勇気づけられ、やる気が増しました。

今回のアンケート回答者の中から抽選でプレゼントされた書籍です。当選者の方おめでとうございます!今後の開催でも、書籍プレゼントがありますので、ぜひアンケート回答とあわせてご応募ください!

さわって学ぶクラウドインフラ docker基礎からのコンテナ構築
並行プログラミング入門
Reactハンズオンラーニング 第2版
オープンソースの教科書
モウフカブール同人誌セット
仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん
現場で使えるFlutter開発入門
[増補改訂]良いコードを書く技術

<セミナー>

開催されたセミナーの講演者からの実施レポート、スタッフからおすすめポイントのご紹介です。

【MTG】NetBSDのご紹介

担当:日本NetBSDユーザーグループ
講師:蛯原 純(The NetBSD Project)

今回はNetBSDの概要と、Raspberry Pi0-4/pinebook上の実装状況について紹介した後、NetBSD developerとして活動するために必要なドキュメントの内容を説明しました。NetBSDで動作するOMRON LUNA-I/LUNA88Kのエミュレータnonoについて、概要と初期設定を説明し、実際に動作デモを行いました。(日本NetBSDユーザーグループ 蛯原)

グラフデータベース「Neo4j」入門ワークショップ

担当:Neo4jユーザーグループ
講師:案浦 浩二

最初の10分は説明編として、Neo4jの概要、グラフデータベースが使われているところ、Neo4jのコンポーネント(RDBとの違い)、グラフデータベースの基本的なことについて解説。その後、実際に「Neo4j Desktop」を操作しながら、ステップバイステップでグラフデータベースを体験することができました。要所要所でRDBとの違いやグラフデータベースに特徴的な操作を説明してくれたので、初めてでも分かりやすかったです。
(スタッフ 風穴)

「あれ、コンテナって何だっけ?」から生まれた Rust で書かれた コンテナランタイム youkiの話

担当:うたもく(個人)
講師:講師:うたもく(@utam0k)

講師のうたもくさんが、コンテナが動く仕組みを勉強するための「車輪の再発明」として実装したコンテナランタイム youki についての講演です。コンテナランタイムの中でも runc と同じローレベルランタイムの仲間で、Rust で実装されています。
OCI の仕様を満たすコンテナランタイムを実装したこともさることながら、OSS コミュニティでの共創やエコシステムを育てる姿勢には感心しました。一例として、Good first issue を作成してプロジェクトにコミットしやすくしたり、貢献者への還元を目的に、貢献がより評価されるよう、個人リポジトリから Containers プロジェクトに移管したエピソードがありました。ここでは語りきれませんので、ぜひセミナー動画をご覧下さい。(スタッフ 武山)

ハードの作りで振り返るセガサターン

担当:へにゃぺんて
講師:大神 祐真(代表)

公式で公開されているアーキテクチャ図から、「セガサターン」という家庭用ゲーム機の振り返りを行いました。
セガサターンはCPUやICが多い構成となっており、「CPUブロック」・「ビデオブロック」・「サウンドブロック」・「CDブロック」の領域別に紹介しました。
ハードの作りを振り返る事で、よくネタとして語られる歴史的事実に別の側面が見えてきたり、同世代のハードの中でのセガサターンの特徴も見えてきます。
(へにゃぺんて 大神)

以下のセッションなどでも貴重なお話を聴くことができました。

「良いコードを書く技術」を10年ぶりに改訂して気がついたこと

Pythonブームの裏側で ~Python入門書の執筆&監修 こぼれ話

VS Codeで開発スキルアップするために「やってみたほうが良い」こと

ライトニングトーク

ODC実行委員会
司会:みやはら とおる(OSPN)

飛び込み発表も含め、8人のエントリーがありました。
今回のODCでは、Learn Languages 2021(LLイベント)をODCのトラック内で開催し、様々な言語のセッションが行われました。また、baserCMSユーザーグループは、セミナー講演に加えて、baserCMS ucmitz開発 もくもく会を開催しました。LLイベントと、もくもく会の開催結果のLT発表もございますので、ぜひご覧ください!

※LLイベントの各セッション動画は、講師の確認が取れ次第、YouTubeでアーカイブ公開していく予定です。


<懇親会>

LLイベントも合同で多くの方がリモートで参加されたオンライン懇親会。乾杯後、しばらくするとランダムにグループ分けされて交流会、その後は自由な懇親会の時間となりました。

[乾杯!オンライン懇親会のスタート!]

<終わりに>

開催したオンラインイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)と(タイムテーブル形式を作成しましたので、当日参加できなかった方は、ぜひアーカイブ動画でお楽しみください。

次回のOSCは、9/18(土)のOSCオンライン広島です。
参加登録(connpass)

皆様のご参加をお待ちしています。

■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/

Comments are closed.