オープンソースカンファレンス2019 Nagoya
開催レポート!

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レポートを担当させていただきます H.Hiro です。
オープンソースカンファレンス2019 Nagoyaにお越しの皆様、ありがとうございました。


■開催のまとめ
開催日 :2019年7月13日(土)
会場  :名古屋市中小企業振興会館
来場者 :約500名
セミナー:41コマ
展示  :49ブース
ハッシュタグ:#oscnagoya
展示ブース一覧
セミナータイムテーブル
発表資料まとめ

4年目となる名古屋市中小企業振興会館での開催でした。

▼会場は名古屋市中小企業振興会館
会場:名古屋市中小企業振興会館

今年は例年と異なり、正面入口から左ではなく右へ案内され、、、

▼らせん階段で2Fに上がり
イベントの案内板 らせん階段

▼案内の目印をたどってOSCの受付に到着!
会場への案内 会場会場に到着

▼受付でプログラムが配られます
受付でプログラムが配られます イベント案内の掲示ボード

▼学生限定のプレゼントが!
Raspberry Pi

▼スタンプラリーで特製グッズをもらえる企画も!
スタンプラリー スタンプラリー

<名古屋での独自企画の紹介>

よりOSCを楽しんでもらいやすくする・盛り上げるべく、現地コミュニティのメンバーによる企画も実施されました。

1)コンシェルジュブース

来場者がOSCを見て回りやすいよう、出展内容の案内などを行うためのブースを設けていました。名古屋についての情報も提供。

コンシェルジュブース 名古屋の情報も提供しています

2)出展ブース紹介ライトニングトーク

ブースの出展者に、短時間で展示内容を紹介(ライトニングトーク形式)してもらうことで、多くの展示の情報を一挙に知ってもらおうというものでした。

▼LT発表の様子(左)展示ブースの一角にあるオープンスペース(右)
展示ブースの一角にあるオープンスペース

なおこの企画は、名古屋では恒例となった、展示ブースの一角にあるオープンスペースで実施しました。

3)ブース内容アイコン表示

各ブースの活動ジャンルが一目でわかるよう、アイコンとして表示するというものでした。

▼アイコン一覧はこんな具合
ブース内容アイコンの一覧

このアイコンを各ブースに置かせていただきました。例えばこちらのブースは、コミュニティで、Linuxを主に取り扱っている、ということになります。

ブース内容アイコンの例

4)「企業・コミュニティに聞きたいこと」ボード

参加者がどんなことが気になっているのかを集め、うち一部は閉会式LTで紹介されました。返答もOKとなっていて、コメントが付いているものも多く見受けられました。
いくつかの質問とそれに対する回答を画像で紹介させていただきます。
(付箋の画像はクリックで拡大します)

「企業・コミュニティに聞きたいこと」ボード 「企業・コミュニティに聞きたいこと」ボード

「企業・コミュニティに聞きたいこと」ボード

回答をやり取りした方はもちろんのこと、これらのやり取りを見て「他の方もこんなことを気にしていたんだ」「実はこんな仕事の仕方も…」というのを感じた方もいたのではないでしょうか。

5)リリーのポスターとステッカー

OSC Nagoyaのキャラクター「リリー」が今年も案内。
ポスター画像はこちらからダウンロードできます。

リリーのポスター リリーのステッカー

<セミナー>

今年は全41件のセミナーが実施されました。このうちいくつかをご紹介します。

山本 裕介氏(株式会社サムライズム)
アジャイル・多言語開発時代のJetBrains開発環境

同社では「IntelliJ IDEA」をはじめとしたJetBrains社のIDEの販売やサポートを行っています。コーディングの利便性ももちろんのこと、テストの実行やコードレビューなど、ツールが大事と言われるアジャイル開発にも対応していることをデモも交えて示していました。

▼山本裕介氏
山本裕介氏

風穴 江氏(サイボウズ株式会社)
cybozu.comを支えるOSS・2019夏

同社では主にグループウェアなどのクラウドサービスを提供しています。同社ではオープンソースソフトウェア(OSS)を多用しており、既存のOSSに改良を加えることや、新たにOSSを公開することもしばしば行っています。このような事例が増えたことから、OSSポリシーを策定して適切な利活用を勧めているとのことでした。

▼風穴江氏

坂ノ下 勝幸氏(OpenStreetMap Japan)
自作アプリに使える「自由な地図」のススメ

自由に使える地図を作るためのプロジェクト「OpenStreetMap」。OpenStreetMapを使うアプリが増えると、それだけデータ作成に携わってくれる人も増える好循環がある、ということが述べられていました(例えば、IngressでOSMが採用されたことで増えたということも)。また地図データこそフリーではあるものの、地図を表示するためのサーバリソースは無料というわけではなく、それぞれ用意する必要があるという注意点も述べられていました。

▼坂ノ下勝幸氏
坂ノ下勝幸氏

法林 浩之氏・榎 真治氏(日本UNIXユーザ会)
平成生まれのためのUNIX&IT歴史講座 〜1990年代前半編〜

当時の会報などをもとに当時のできごとを説明されていました。PC-UNIXの広まり、Webブラウザ「Mosaic」の登場など、当時どのような技術が出てきて技術者たちがどう感じていたのかが伝わってくる発表でした。また当時はテープメディアを渡すことでOSSを配布するということが行われており、その実物を見ることもできました。締めくくりの言葉:「今の流行も、20年後は歴史講座の題材」

▼発表スライド(左)テープメディアの実物(右)

<ハンズオン>

今回はハンズオンも1件開催されました(「ドコモAIエージェントAPIを使ったお喋りデバイス作成ハンズオン」)。音声認識も音声合成も可能であり、話した内容にどう反応するかをブラウザ上で作成し、パソコンのマイクに話しかけると声で返事が返ってくる、というアプリを作ることができます。設定がなかなかうまくいかない参加者もいましたが、講師の方々のサポートで進めていっていました。

ドコモAIエージェントAPI ハンズオン

<展示ブース>

ブースをいくつかご紹介します。本当に多くの企業・団体が多種多様にOSSを活用しています。

サイボウズ株式会社

提供するサービス「kintone」について、社員の方がそれを題材にした技術同人誌を作成しているとのこと。

サイボウズ

名古屋*BSDユーザグループ様 & 日本NetBSDユーザーグループ

OpenBSDを、LUNA-88K2という1992年発売のコンピュータで動かしていました。テープメディアのドライブもある…!

名古屋*BSDユーザグループ&日本NetBSDユーザーグループ

DonkeyCar@名古屋電子工作の会

この「DonkeyCar」という小さな自動車、人がラジコンで動かしたときのカメラ映像をもとに運転を学習し、自動運転しています。

DonkeyCar@名古屋電子工作の会(走行の様子) DonkeyCar@名古屋電子工作の会(映像)

OSSコンソーシアム

OSSについて多岐にわたる活動をされていますが、その中でも今回は、プログラミング授業でドローンを飛ばすことを扱ったデモでした。Scratchで制御ができます。

OSSコンソーシアム

株式会社デージーネット

オンラインで仕事をしたりするのに重要な、チャットやビデオ会議。これをOSSで行う「Rocket.Chat」「Jitsi」といったソフトウェアについて紹介されていました。

デージーネット

OWASP Nagoya chapter

ソフトウェアセキュリティについて情報共有・啓発を行うコミュニティで、写真はWebアプリケーションのセキュリティでよく問題になる例を集めた冊子です。表紙が蜂なのはWASP=蜂という意味とのこと。

OWASP Nagoya chapter

小江戸らぐ

小江戸は埼玉県川越市のこと。活動はほぼ毎月、同人誌「Linux User」も定常的に発行しており、非常に活発なコミュニティです。

小江戸らぐ 小江戸らぐ「Linux User」

東海道らぐ

本当に東海道沿線全体が活動範囲です。名古屋地区でも頻繁にイベントを開催しています。配布しているシールが多すぎ!

東海道らぐ

株式会社アトミテック

運用管理ツール「Hinemos」は基本機能をオープンソースで提供、

エンタープライズ向け機能を有償で提供しており、同社はこの導入を事業の一つとしています。ウサギのキャラクター「もにた」がかわいい。

アトミテック

<ライトニングトーク&閉会式>

閉会式では恒例のライトニングトーク(LT)も実施。

技術的な話もあり、コミュニティ活動の話もありと、楽しく聞かせていただきました。最後に追加のLT発表者を募ったときに手を上げた方もいて、時間いっぱいまで盛り上がりました。

ところでLTでは、しまだひろふみ氏が上述の名古屋ローカル企画について、そしてOSC名古屋をどう盛り上げていけるのか、ということを話していました。またOSC企画運営の宮原徹氏が最近のOSC全体の参加人数などの参加状況を話していました。今後OSC・OSC名古屋をよくしていくための意見やアイデアなど、ありましたらぜひお寄せいただければ幸いです。

▼しまだひろふみ氏(左)宮原徹氏(右)
しまだひろふみ氏 宮原徹氏

<大懇親会>

約70人が集っての大懇親会。焼肉とビールとLTで盛り上がりました!

大懇親会 大懇親会

大懇親会

◆おわりに

今年もOSC名古屋というひとときが終わりました。最後に私個人として。

私は主に名古屋でOSCにたびたび参加しているわけですが、参加することで「もっと何かできそうだ」といった気持ちになることができるなと思います。簡単に言えばモチベーションの補給になっているなと感じます。皆様にとってもそういう場になっていればいいな、と思っております。

令和最初のOSC!
OSC2019-Hokkidoが開催されました!!

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2019年5月31日-6月1日の2日間にわたって今年も札幌コンベンションセンターでOSC2019 Hokkaidoが開催されました。
令和最初のOSCとなりました!

▼札幌コンベンションセンター

そんなOSC2019 Hokkaidoの様子を

  • あるねこ
  • けんつ
  • ぐんじ
  • がっちゃん
  • はいばら
  • 那由多
  • パピルス
  • ことみん
  • しか
  • こだま
  • みやもっちゃん
  • 工女日記
  • さたけ
    のレポート班メンバーがお伝えします。

開催概要

オリジナルポスター

OSC2019 Hokkaido版のポスターは今年も札幌市在住のデザイナー、コモモさんが作成してくださいました。参加者にはわかる「閉会式あるある」が沢山盛り込まれています!

▼会場内に貼られたポスター

=1日目=

1日目は企業によるセミナーが行われました。昨今の流行を反映して、クラウドやIoT、AIに関する内容のセミナーもありました。Alibaba Cloudの特徴に関して詳しい解説が行われたり、Raspberry Piとクラウドを接続して収集したデータを元に機械学習を行う方法が紹介されたりしました。
金曜日にもかかわらず学生さんも多数参加し、計80人がセミナーの解説に聞き入っていました。

セミナーが開催されている間、隣のスタッフルームでは「蟹工船」と呼ばれる2日目に受付で手渡す資料の袋詰め作業や、段取りの確認が行われていました。
さらにセミナー終了後には展示ルームの設営作業も実施しました。机や椅子を並べ、事前搬入された荷物を各ブースに届けていきます。今年もスタッフが手際よく荷物を捌いていき、スムーズに会場設営を行うことができました。

=2日目=

◆展示

サイボウズ

サイボウズさんのブースでは日常的に行われているコミュニティ活動を中心に、サイボウズ・ラボさんで行われているインターン制度の「ラボユース」などの紹介を行っていました。他にも、社員の方が執筆されている技術書の紹介や日常的に業務として展開されているOSS活動についての紹介なども行われました。

OpenStreetMap Japan

世界中の誰でもが自由に編集・利用ができる地図「OpenStreetMap」を紹介していました。

アカウントを作成すれば誰でもマッパー(地図データを編集する人)になることができ、世界中の地図データを簡単に編集することができます。また、世界各地のマッパー達のマッピング回数などをランキングにしたサイトもあり競争心や達成感を楽しめるそうです。
この地図データは出典さえ記述すれば、レポートの資料やデザインとしても使えるそうなので私も活用していきたいと思いました。

CoderDojo 札幌 x 札幌東 x 恵庭

子どものための無料のプログラミング・クラブ「CoderDojo」の活動の様子を紹介していました。ブースにはゲームやロボット、IoT作品など、子供たちやメンターの製作物が展示されていました。

CoderDojoでは、子供たちのアイデアの種となる技術をメンターが教え、そこから子供たちの発想次第でどんどん作品を発展させていく活動をしているそうです。
また、大人たちも子供たちの作るものに影響を受けて自らのものづくりに活かしていると教えていただきました。僕も、子供たちの作品をみて受けたような刺激を、多くの人に与えられるよう頑張りたいと思いました。

◆セミナー

楽しいVR空間を作る技術と支える技術

担当 : 株式会社インフィニットループ

前半はVCIスクリプトを利用した自作オブジェクトの生成と制御について、実演を交えて説明していただきました。

VR機器を利用した説明には、多くの参加者が興味をそそられていました。
後半はTHE SEED ONLINEという3Dモデル投稿WEBサービスの開発話や、バーチャルキャストのコミュニティの紹介などがありました。VRの開発・共有がより容易にできる環境が、着実に作られてきていると実感できるセミナーでした。

「プログラミング教育」とは? 今、わたしたち道民ができること

担当:OSC2019 Hokkaido 実行委員会

このセミナーでは、「プログラミング教育とは」からその実践例、PCN札幌、CodeDojo札幌などのコミュニティー紹介がありました。

「アンプラグド」という、コンピュータを使わずにアルゴリズムを学習する方法や、「CodeMonkey」などのプログラミング学習サービスを使ったときの子どもたちの様子が紹介されました。
さくらの学校支援プロジェクトでは、プログラミング教育に関する情報や教材などを学校の先生方に知ってもらうための取り組みとして、「こどもプログラミング通信」を毎月作成し、石狩市の小中学校へ配っているそうです。学校の先生方だけでなく、プログラミング教育に興味がある方などたくさんの人に読んでもらいたいプリントでした。

パネルディスカッションでは、プログラミング教育に関する質問がたくさんあり、奥の深い議論となりました。学校の教育に関する考えや、今後こどもたちに必要とされる力などを考えるきっかけとなるセミナーでした。

OSSが支える最近の電子工作事情 -プリント基板を起こすところから、専用ケース制作まで!

担当:Hardware Maker Meetup Sapporo

このセミナーでは、オープンソースのCADを使ってのプリント基板の作成や、3Dプリンターを使っての専用ケースの製造についてのお話がありました。

プリント基板のデータをオープンソースのCADを用いて作成し、そのデータを海外メーカ(中国)に発注することで数千円でプリント基板を作成することができるそうです。専用ケースの製造についても検討の価値ありとのことでした。

講師の方がプリント基板と専用ケースを実際に作ってみて良かったことや、大変だったことの話もあり、プリント基板やケースを自作することのおもしろさが伝わってくるセミナーでした。

北海道企画カレーカンファレンス 2019

担当:OSC2019 実行委員会

今年で5度目の開催となるカレーカンファレンス。テーブルを大家族のように囲んでレストランSORAさんの美味しいカレーをいただきました。

参加者が揃うとまずみんなで手を合わせて「いただきます!」
はじめに自己紹介をして、その後は午前中に聞いたセミナーの話や午後からの予定、オススメのカレー屋さんの話で盛り上がりました。皆さん自分のオススメのカレーについて熱く語っていました。
お肉たっぷりのカレーに喜びながら、参加者同士での交流を楽しんでいる様子でした。
最後は「ごちそうさまでした!」と、あっという間の楽しいひと時を過ごしました。

展示ツアー

「出展者にいろいろ話を聞きたいけど、OSCは初参加なので何から聞いたらよいのかわからない。」そんな参加者のために「展示ツアー」が今年も開催されました。

希望者の方が興味のあるブースを中心に幅広い分野のブースを回り,OSCの展示ブースの楽しみ方や,最新トピックを紹介しました.
今回の展示ツアーではコミュニティも企業も様々なジャンルのブースを回りました.

北海道 ITコミュニティ・ITイベントガイド

北海道 ITコミュニティ・ITイベントガイドは、北海道内で活動しているコミュニティ、イベント情報を取り纏めたものです。
これは、LOCALの設立時理事 蒲田さんが作成しており、毎年更新されています。
北海道 ITコミュニティ・ITイベントガイド

ライトニングトーク & 閉会式

締めくくりは、毎年恒例のライトニングトークと閉会式です。初めにヨガで普段の疲れを癒してからの、あたたかい雰囲気でのライトニングトークのはじまりとなりました。

今回の発表されたライトニングトークは以下の8本です。

  • WebAssembly が切り拓くフロントエンドWeb開発の未来(坂本 純一 さん)
  • 仕事でも趣味でもアップストリームとうまく付き合おう(榎本 優樹 さん)
  • ’99最新技術動向まとめ(藤田 辰也 さん)
  • shell scriptでOSC北海道の会場を御案内(ひろくんはーい さん)
  • 「Python Boot Camp」であなたの街にPythonコミュニティを作ろう!(筒井 隆次 さん)
  • クソアプリ開発から始める自己研鑽(井上 慶彦 さん)
  • 俺のミームを受けてみろ 僕が駄メンターと名乗っている理由(高橋 秀羅 さん)
  • ウェブの国際化の光と闇(himorin さん)
  • Webアプリのライブコーディングから、クソアプリ開発のすすめまでなど、笑いも欠かさず濃い内容の発表で、立ち見が出るほどの大盛況となりました。

動画で雰囲気をお楽しみください!
ライトニングトーク&閉会式(YouTube)

▼ライトニングトークの様子

▼OSC2019 Hokkaido 実行委員長: 工藤 裕さんの閉会挨拶

皆様のご参加、ありがとうございました。

大懇親会

OSC終了後には大懇親会が開催されました。
3年ぶりに会場になったサッポロビール園には、187名の方が集ってくださいました。


全員での乾杯を皮切りに、各テーブルがジンギスカンを堪能し始めたころ、株式会社びぎねっとさんからLOCAL10周年のお祝いケーキが贈られるというサプライズがありました。
びぎねっとからは宮原さん、LOCALからは設立時理事の佐々木さんが代表でケーキカットをし、参加者の方々で頂きました。

そして、会が進むにつれて別のテーブルを回る人も増え、多くの方が様々な人と交流している様子がたくさん見られました。また、例年通りLTやじゃんけん大会も開催され、大盛況の会となりました。

終わりに

令和最初のOSC Hokkaidoも盛況のうちに閉幕いたしました。
昨年に引き続き700人を超える方々にご参加いただき、感謝しています。
また来年のOSC Hokkaidoで皆様をお待ちしております。

今回で7回目!「OSunC 2019 川越」を開催しました!

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OSUNC川越2019の開催レポートです。
オープンソースカンファレンス(OSC)のスピンオフ企画として全国各地で開かれているオープンソースアンカンファレンス(OSunC)。今年も4月に川越で開催されました。


「オープンソースアンカンファレンス川越 2019」
 主催:オープンソースカンファレンス実行委員会
 共催:小江戸らぐ(小江戸 Linux Users’ Group)
 日時:2018年4月13日(土) 13:30〜16:30
 会場:東上パールビルヂング地下1階 第一バンケットホール
 参加者:39名(受付での参加実数)
 イベントウェブサイト:https://koedolug.connpass.com/event/119715/

■下見の様子
開催の準備として3/21に川越の町中をスタッフで巡りつつ予約をしました。

▼川越駅構内の時の鐘(のミニチュア)に集合して下見スタートです。

▼川越を巡るのにレンタサイクルを使いました。

今年からシステムが変わって電動アシストになっていました。
地元のスタッフは自前の自転車を使います。

▼神社に参拝しつつ

▼毎年おなじみやきとり大松のやきとり(焼き豚)です。

▼今年も予約。そしてその場でも買って食べます。

▼これも毎年おなじみ乾物屋轟屋さんで当日の目処をつけつつ購入

▼桜を見物、ビールサーバを予約した川越角屋傍のはこんな感じでした。

▼地ビールや地コーラを買ったり

▼地元スーパーヤオコーで当日のお惣菜を予約

お疲れ様と二次会のお店を下見して解散しました。

■当日準備の様子

当日スタッフは10:00に川越に集合しました。
買い出し班が目処を付けておいた食料やコップなど
消耗品を買い出しして会場に集まってきます。

▼中村さん協力で音響機器の設置、テストを実施。

▼会場入り口にOSCののぼりも貼ります。

今回は入り口を後方から中央に移動してみました。
ちょっと新鮮な配置となりましたが、効果はどうだったでしょうか。

■開催の様子

▼今年は面さんの司会でカンファレンスを始めました。

▼開催の挨拶と言う名のWiFiやハッシュタグのお知らせ

カンファレンス参加者の人権?WiFiも準備します。
(写真のパスワードは一応隠しました)
もちろん電源もあります。タップは各自持参で。

▼ゴミ分別のご案内

ゴミ分別の説明はかなりしっかりしたのですが、課題を残す結果になりました。
来年こそ怒られないようにしたいと思いますので、分別の徹底と減容化のために
まとめるなどご協力をお願いします。

▼そして参加者からの持ち込みのお酒などの紹介です。

▼ビールサーバもあります。

▼後ろ側は料理のテーブルです。

▼川越まことやの太麺焼きそば

▼ヤオコーの天ぷら

▼大松の焼き鳥(焼き豚)など沢山準備しています。

▼乾杯してさあスタート!

さてここからがLT本番の始まりです。
いくつか発表を紹介していきます。

▼はとちゃん「小江戸らぐの紹介」

今回も共催は小江戸らぐです。
小江戸らぐでは2002年から月1のペースで
Linuxメインのゆるい勉強会を開いています。
興味のあるかたは小江戸らぐの勉強会にも是非ご参加下さい!

小江戸らぐ
http://hatochan.dyndns.org/koedolug/

毎月休まず開催してきた小江戸らぐ、3月で祝!200回の開催です。

▼このみさん
「Linuxに詳しくなるためにGentooをインストールしようと思ったけど
うまくいかなかった話」

▼橋本さん
「僕の英語を翻訳させてみる」

▼大神さん
「NICドライバを作っている話」Ethernet ドライバーを自作してみた発表。
通信はできているが、チェックサムの計算はまだちゃんと行っていないので、
値が異常だとWireshark に怒られる。

▼たけうちさん
「「自由な」CPUアーキテクチャ、RISC-Vとは?」

▼ダニエルさん
「Pythonで篠笛の譜面」篠笛用の譜面に変換するツールをPythonで実装。
篠笛を演奏しながら発表。

▼面さん
「OSSセキュリティ技術の会 in 2019」

▼池田さん
「LOCAL 10周年パーティに行ってきた話」
鉄道ネタもありました。

▼ぞあ.さん
「Raspberry Pi を使った監視カメラの話」

▼創好リナさん
「KusoCode -Javaからの卒業-」

▼郷古さん
「ToroDB は もんごの代わり?」

▼yuki424zti
「NixOSで遊ぼう」

▼kk2170さん
「MySQLでケーキ焼いてみました」

▼COSCUPやマッピングパーティに参加しませんかといった紹介LTもありました。


▼部屋の後方では歓談

▼最後に記念撮影をしました。
池田さん持ち込みの完パネルの存在感が凄いですが、最終回ではないです。

■懇親会の様子

懇親会では組み込みについて盛り上がり、組込部(仮)が発足しました!
組込部(仮)は現在3人です。
懇親会でもう一人入部希望者が居たのですが、その方を見失ってしまいました。。。
入部希望者の方はkoedolugのML等(https://koedolug.dyndns.org/)でご連絡ください。

■あとがき

ゆるさが取り柄のOSunC川越も回を重ね7回となり、みなさまに支えられながら今年も無事に開催することができました。ご参加いただいたみなさん本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いします

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OSunC川越2019 スタッフ一同
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うちなータイムが流れる中「OSC2019 Okinawa」が開催されました!

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4月20日(土)にOSC2019 Okinawaを開催しました。
イベントの様子をフォトレポートでお伝えします。

日時:2019年4月20日(土)
会場:沖縄県市町村自治会館
展示:19ブース(協賛/後援9、コミュニティ10)
セミナー:3トラック17セッション
来場者数:約100名
ハッシュタグ:#osc19ok
展示一覧
セミナータイムテーブル

OSC沖縄の開催は、うちなータイムが流れているような和やかな
雰囲気での開催となりました。参加者はじっくりとセミナーを聞いたり、
展示ブースで談笑をしたりと、それぞれの時間を楽しんでいました。

■展示ブース
全部で19団体の展示ブースが並びました。
琉球大学ブースは学生さんが沢山で参加されていたので、
若々しさがありました!

▼ブースでゆっくりお話しされている様子も多く見られました。

■セミナーの様子





■懇親会
OSC沖縄の本編終了後は、懇親会会場に移動して盛り上がりました。
続けて二次会に行ける人は、沖縄ならではのお店、泡盛専門バー
「泡盛倉庫」で沖縄の夜を楽しみました。

■おわりに
ご来場の皆さま、出展者の皆さま、OSC沖縄へご参加いただきありがとう
ございました!今回、平成最後のOSCとなりましたが、令和の開催でも
各地のOSCへのご出展、ご来場、スタッフとしての参加など、多くの方に
お集まりいただけることを楽しみにしています。

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OSC事務局
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2月22-23日開催!
OSC2019 Tokyo/Spring 終了しました!!

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オープンソースカンファレンス事務局です。

2月22日(金)・23日(土)に明星大学で開催した
オープンソースカンファレンス2019 Tokyo/Springをレポートします。

■開催のまとめ
来場者数   : 2/22(金) 約430名・2/23(土) 約580名、合計 約1,010名
参加団体数  : 99(企業/団体 31、コミュニティ 68)
展示ブース数 : 89(企業/団体 28、コミュニティ 61)
セミナー数  : 68(1日目 28、2日目 40)
コミュニティ企画 : 2(2日目:2)
Twitterハッシュタグ:#osc19tk
展示ブース一覧
セミナータイムテーブル(2/22-金)
セミナータイムテーブル(2/23-土)

=展示ブース=
89の団体が出展し、2階2部屋、5階4部屋で開催した展示。
展示ブース一覧

2階は協賛・後援団体がメインの展示会場です。
ブースで熱心に話し込んでいたり、デモを体験したりと、賑わっていました!

▼展示会場の様子(2階)


Photo by: tishimoto(4枚)

書籍販売ブース!
会場限定割引や購入特典などもあり、沢山の方が立ち寄っていました。

▼オライリーさん           ▼翔泳社さん

5階はコミュニティメインの展示会場です。
今回も、メインの2部屋の他に、プラレール全加算器の展示で1部屋、
オーディオ関連の展示を集めた1部屋があり、4部屋での展示となりました。

▼展示会場の様子(5階)


Photo by: tishimoto(3枚)

プラレール全加算器展示
これを楽しみにしている人も多いのでは?!
「線型算法同好会」によるプラレール全加算器展示です。
今回スペースはコンパクトでしたが、いつもより高さのある展示となっていました。


Photo by: tishimoto

オーディオ関連展示
「Analog&RaspberryPi電子ギーク団」と「ラズパイオーディオの会」が展示していた、
オーディオ部屋。

【特別企画】
Raspberry PiでLED信号を光らせよう セルフハンズオン

空席があれば自由に参加可能で、簡単なScratchやPythonプログラミングで
Raspberry Piを使った電子工作の基礎が学べるセルフハンズオン企画。
1月に開催したOSC大阪で好評だったため、OSC東京でも開催しました。

展示ツアー(~ガイドと一緒に展示見学しましょう~)
1日目の12時から開催された展示ツアー。
ピンクTシャツの団長を先頭に各ブースを回り、見所を紹介いただきました。
今回は15名以上の方に参加いただき、大盛況でした!

=セミナー=
1階・2階・5階の教室で行われたセミナー。
2/22(金)は5トラック、28セッション
2/23(土)は7トラック、40セッション
セミナータイムテーブル(2/22-金)
セミナータイムテーブル(2/23-土)
セミナー資料公開(一部)

▼セミナーの様子


キャリアセミナー
転職や今後のキャリアについてをテーマにした、キャリアセミナー。
2日間で7コマ開催されました。

ライトニングトーク新人戦
初めてライトニングトークに挑戦する人のための企画です。
発表者は初めての方ばかりなので、これから挑戦しようと思っている方は
次回開催の際にはこの機会をぜひ活用してください!
エントリー一覧

ライトニングトーク(by OSCスポンサー)
OSCスポンサーによるライトニングトークです。
企業の取り組みや、個人的な取り組みなど様々な発表がありました。
エントリー一覧

コミュニティ企画
コミュニティが独自に集客から運営までを行う企画です。
今回は2団体の参加がありました。
コミュニティ企画一覧

【併催イベント】
「コンピュータと学び」のフォーラム 2019 春

今回は『プログラミングの取組み』に焦点を当て、教育現場の実践事例を
ご紹介いただき、教育現場、地域、教員養成機関から「プログラミング教育」に
ついての展望を考えることを目的として開催されました。
1年前のOSC2018 Tokyo/Springからはじまり、今回で3回目の開催となります。
【併催イベント】「コンピュータと学び」のフォーラム 2019 春

=スタンプラリー&くじ引き=
展示ブースに設置されているスタンプをすべて集めると、
景品がもらえる、スタンプラリー。
今回の景品は、デニムポーチとカラビナ付きクッションポーチの2種類でした!

配布プログラムに挟まれているアンケートを提出すると、
スポンサーとコミュニティから提供いただいた景品が当たるくじ引きができます。

=懇親会=
1日目の夜に大学内の学食で行われた、懇親会。
120名以上の方にご参加いただきました。

最後まで沢山の人で賑わいました!

=第6回 OSCアワード授賞式=
2日目16:10からのライトニングトークの前に、
第6回 OSCアワードの授賞式が行われました。

今回受賞された個人・団体(敬称略)
・株式会社サードウェア 久保 元治
・Future Versatile Group/MyDNS.JP T.Kabu(蕪木 岳志)
・日本MySQLユーザ会 坂井 恵
・東海道らぐ
・mikutter


Photo by: tishimoto

授賞式では、記念品としてクリスタルの盾が贈られました。
おめでとうございました!!
「第6回 OSCアワード」受賞者のお知らせ

=ライトニングトーク=
第6回 OSCアワード授賞式の後は、いつも大盛況のライトニングトークです。
今回も最後の締めくくりにふさわしく、立ち見がでるほど大盛況でした!
エントリー一覧


Photo by: tishimoto

長崎県南島原市の素麺をかけたじゃんけん大会もありました!


Photo by: tishimoto

最後に・・・
ご来場いただいた皆さま、出展いただいた皆さま、
ボランティアスタッフとしてお手伝いに来てくれた学生スタッフの皆さん、
ありがとうございました。
またいつも会場をご提供いただいている矢吹先生はじめ明星大学情報学部
関係者の皆さま、ありがとうございました。

次回、OSC東京は9月-11月の開催になる予定です。
開催が確定しましたら、OSCのサイトにてご案内いたします。
秋のOSC東京でお会いしましょう!

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