07/24
OSPN Press OSC News , OSC開催レポート
2025年7月5日(土)、20年目となる「オープンソースカンファレンス2025 Hokkaido 」の開催が終了しました。
(photo by: enoki)
開催を終えて・・・
OSC北海道は2005年7月9日に初開催。OSCとしては3回目、東京以外でのOSCとしては初めての開催でした。それから20年経ち、会場もいろいろな場所で開催してきましたが、その熱気は初めての開催と変わるところはありません。
今回はコロナ後に初めての公式懇親会が開催され、100人以上の参加者がサッポロビール園でジンギスカンとビールを味わいました。
全国のOSC開催の中でも北海道は特に地域コミュニティ色が強い開催の一つといえます。皆さんも是非来年は参加してみませんか?
以下に、当日の様子を写真を中心にレポートします。出展者の皆さんからの写真やコメント、ご来場いただいた方からの感想も紹介します。今回ご来場いただけなかった方にも、OSC北海道の雰囲気を感じていただければ幸いです。
開催のまとめ
開催日:2025年7月5日(土)
会 場:札幌市産業振興センター
セミナータイムテーブル
5トラック:35セミナー+ライトニングトーク
展示ブース
出展数:合計47ブース [協賛(11)、後援(4)、メディアスポンサー(1)、コミュニティ(31)]
→ 展示ブースの一覧
→ 展示ブース配置図(ルームA)
→ 展示ブース配置図(ルームB)
X (#osc25do):ハッシュタグ投稿
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載
来場者アンケートより、参加の感想を一部ご紹介!
■印象に残ったセミナー
– 「AIの進化で変わる開発手法 ─ 生成AIのトレンドと、今後の技術者に必要となるノウハウやスキルを解説」今後のAiとの関わり方の一端が認識できた
– 「Debian Updates」trixieの状況やメジャーリリース全体流れを知ることができてよかったです。
– 「たくややまがたのすべらない話」楽しんでいる感じがとても伝わりました。
– 「Hondaのソフト手の内化及びSDV(Software Defined Vehicle)実現に向けた取り組み」大手企業もオープンソースをどんどん使っているんだなぁと思った。
– 「いかにして我々は7/19の史上最大規模の障害から復旧したのか~OSC2025do Remix~」についてとても聴きごたえのある内容で非常にためになりました。
– 「ETC無線通信の素顔に迫る:SDRで探るDSRCプロトコルのしくみ」こちらのセミナーでは、自分の井の中の蛙具合を知ることができ、さらに身近なものの仕組みについて知る/考えるきっかけになって面白かったです。パケットを見たくなった…
■印象に残ったブース
– CoderDojo有志が印象に残りました。学生に対して今後のキャリアについて教えてくださったり、実際に子供たちに教えた時の資料を見せて頂けたことが良かったです。
– ETロボコン北海道地区実行委員会:物理だけでなく論理だけの部門があることにびっくりしました。
– 技書博+モウフカブール:あの手のイベント札幌でもやって欲しい、やりたい。
– 北海道情報セキュリティ勉強会:セキュリティについて興味があり、その活動についても強く心に残りました。
– はこだて未来大:空港での荷物待ちターンテーブルで使う AR アプリ、使えるようになるのが楽しみです!
■OSC北海道に参加した感想など
– 人的繋がりのアップデート、新たな繋がり。
– 全体的に居心地の良い会場の雰囲気でした。
– 今年も活気があり、いろんな方と交流ができてよかったです!
– 普段とは異なる領域の技術に触れられる機会が札幌で得られるのは大変ありがたいと思いました。
– とてもおもしろかったです。仮想化関連、AI関連の話を聞きたくて赴き、生の情報を仕入れられたので、ありがとうございました。
– OSCに関し、全くの素人でも温かく迎えていただき、丁寧なご説明をしてくださりありがとうございました。
北海道オリジナル企画
OSC北海道実行委員会による、お昼の恒例企画です。美味しいカレーを食べながら、同じテーブルの人と自由なテーマでお話しようという内容です。
▼今年のカレー:ぎょうざとカレーの「みよしの」
Uターン・Iターンで北海道に移住したITコミュニティ仲間を迎え、暮らしや仕事、移住のきっかけ、地域での挑戦、そしてITコミュニティとの関わりについて語っていただくパネルディスカッション。移住を考える方へのリアルな声やアドバイスもあり、充実した2コマになりました。
Uターン:湯村 翼 @yumu19, @nasa9084
Iターン:テッダー マイケル @_falken, 八巻 正行 @yamaki_panda
モデレータ:三谷 公美 @kumikumitm (OSC2025北海道実行委員)
展示会場の様子
2つの部屋に分かれて合計47団体 が並びました。通路が狭かったり、混雑する時間帯もありましたが、皆様のご理解、ご協力をありがとうございました。
(※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます)
(左 photo by: enoki)
セミナー会場の様子
5トラック並行で35のセミナー が行われました!立ち見が出るセミナーもありました。
(※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます)
出展者から当日の写真
出展者の皆さんからの写真とコメントです!
(※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます)
▼PingCAP株式会社
セミナー:TiDBの始め方 〜今からでも遅くない分散SQL〜
展示
▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
セミナー:AIの進化で変わる開発手法 ─ 生成AIのトレンドと、今後の技術者に必要となるノウハウやスキルを解説
展示
▼へにゃぺんて
当日はRPGのような世界で動くOS(RPGOS)のデモと同人誌の展示を行いました!
▼LibreOffice日本語チーム
ライトニングトーク&閉会式
最後はライトニングトーク&閉会式 を行いました。今回のOSC北海道は20年目ということで、第1回目からの出来事をまとめたエントリーもあり、20年間の思い出が共有されました。
(photo by: nasa9084)
[エントリー]
・「WordPress 最新版先行プレビュー」藤田辰也(個人)
・「KiCad で Pad on Via の基板作ってみた」ミソジ(個人)
・「手作業からの脱却!Apache NiFiで実現するデータ収集・加工の自動化」htakada(個人)
・「ESEAP Conference 2026に参加しよう」VZP10224@むらかみ(Wikimedians of Japan User Group)
・「9/6(土)旭川市開催のMiniDebConf Japan 2025のご案内」杉本典充(Debian JP Project)
・「OSSのSNSツール「Misskey」をさわってみよう(右下ワイプで私のOSCの20年を振り返ります)」あっきぃ(個人)
・「20周年のOSC北海道を個人的にふりかえってみる」ささきのぶゆき(北海道*BSDユーザーズグループ)
・「OSC北海道 20周年を迎えて 〜コミュニティの持続可能性と、これからの10年を考える〜」 みやはら とおる(OSPN)
・実行委員長の締めのご挨拶
▼ささきさん(左)、みやはらさん(右)は、第一回目から参加
(※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます)
最後に実行委員長の小野寺さんより、今年のOSC北海道の総括の挨拶をもらいました。今回も長期にわたる調整・準備お疲れ様でした!
▼小野寺さん
(photo by: enoki/右)
大懇親会
「帰ってきた大懇親会」と題して企画され、北海道では2019年以来の公式のリアルな懇親会となりました。閉会式終了後にサッポロビール園に移動。大規模なジンギスカンパーティーの開始です。
▼115名で乾杯!ジンギスカンスタート!
(photo by: Yuidyy/左、nasa9084/右)
▼乾杯!の動画
▼飲み放題/食べ放題でみなさん大満足です!
(photo by: T.Kabu)
▼サンビットシステムの佐々木さんから締めの挨拶
懇親会スポンサーとして、学生の参加費用の差額などサポートしていただきました。
(photo by: T.Kabu)
最後に
OSC北海道にご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
出展者、スタッフ参加いただいた皆さま、イベント開催を盛り上げていただいた全ての方々に感謝申し上げます。
21年目もよろしくお願いします!
今後のイベント開催
★今後のOSC開催予定はこちらからご覧いただけます。
https://www.ospn.jp
直近の開催は、8月3日(日)の「OSC京都 」、
9月6日(土)の「Open Developers Conference 2025 」です。
今後の開催で「私もOSCでブース出せるかな?」「OSCでセミナー発表してみたいな」と思われた方、お気軽に各開催のお問い合わせページからご連絡ください。
おまけ画像
(photo by: enoki/左右)
(photo by: enoki/右)
(photos by: enoki/左 Yuidyy/右)
06/18
OSPN Press OSC News , OSC開催レポート
2025年5月31日(土)、今年も無事に「オープンソースカンファレンス2025 Nagoya 」が開催されました。今回もセミナー発表希望者が多数だったため、タイムテーブルは魅力的なセミナーが目白押しでした。さらに展示会場では、沢山の展示ブースはもちろん、名古屋ローカル企画のラジオ番組風トーク配信、台湾から来てくれたコミュニティメンバー中心のオープンステージ、そしてハッカソンとごった煮での開催となりました。終了後の懇親会も、112名の参加と大盛り上がり。既に来年の開催も決まっており、次回が楽しみです。
Photos by:Takeyama
以下に、当日の様子を写真を中心にレポートします。出展者の皆さんからの写真やコメント、ご来場いただいた方からの感想も紹介します。今回ご来場いただけなかった方にも、OSC名古屋の当日の雰囲気を感じていただければ幸いです。
開催のまとめ
開催日:2025年5月31日(土)
会 場:名古屋市中小企業振興会館 3階 第2ファッション展示場(OSC受付)
セミナータイムテーブル
5トラック:35セミナー+ライトニングトーク
展示ブース
出展数:合計47ブース [協賛(11)、後援(4)、メディアスポンサー(1)、コミュニティ(31)]
→ 展示ブースの一覧
→ 展示ブース配置図
X (#oscnagoya):ハッシュタグ投稿
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載
その他
同時開催コミュニティマッピングチャレンジ 〜町内会・学区を可視化するハンズオン〜(10:00-16:00)
OSC名古屋総合案内チャンネル(10:30-17:00)
来場者アンケートより、参加の感想を一部ご紹介!
■印象に残ったセミナー
– node4jが実用化が進みそうで今後に期待が持てた
– YugabyteDB 便利そうなソフトで勉強になりました。
– 技術同人誌を書こう モチベーション維持になりました
– 台湾の大手企業におけるオープンソース活用について 〜 個人の開発経験を交えて
– 世界一わかりみの深いAIエージェント:AIエージェントがどのような仕組みでできているかをよく理解することができた
– LTがカジュアルでよかった。
■印象に残ったブース
– 鯱.py ブースのルンバを使った自然言語による動作制御デモ。
– NBUGの展示が相変わらずで安心感があった。
– プリザンターなど知らなかったOSSを知ることができた。
– LPI Japan のブースで、PeppermintOSのTech Leadの方とお話することができました。古いPC用に省リソースのLinuxディストリビューションを探しているところで、とても参考になりました。
– 展示しやすい自由な展示ブースで良かったです(出展者)
■OSC名古屋に参加した感想など
– 愛知県および東海地方の様々なコミュニティの活動を知ることができた
– 過去何度も参加しているけれど、いつも新しい発見と気づきが得られています。
– 楽しいイベントだったので、来年も行きたいと思います。ありがとうございました。
– OSCが名古屋以外の近隣地域でも開催されると、様々な方が積極的に交流できて良さそう(まだここに来ていないコミュニティの方もいるはずなので)
名古屋オリジナル企画
■オリジナルデザインのポスターとステッカー
毎年、地元の実行委員会とOSCのコミュニティメンバーでアイデア出しをしてデザインが企画されるOSC名古屋のポスター。キャラクターの名前はリリーちゃんです。今年は生成AIをイメージしたイラストです。リリーちゃんのステッカーも来場者に配布されました!
※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます
■OSC名古屋総合案内チャンネル
OSC名古屋企画有志ブースでは、「OSC名古屋総合案内チャンネル」 の配信企画が終日行われていました。しまださん&はしもとさんによる、他地域のOSC実行委員会メンバーと繋いでインタビューしたり、LTコーナーなどの楽しいトークがYouTube Liveで配信されました。
3photos by:Takeyama
展示会場の様子
※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます
Photo by:Enoki(right)
Photos by:Takeyama
Photos by:Takeyama
【同時開催】コミュニティマッピングチャレンジ
〜町内会・学区を可視化するハンズオン〜
Photo by:Enoki
セミナー会場の様子
Photos by:Takeyama
出展者から当日の写真
出展者の皆さんからの写真とコメントです!
※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます
▼Mozilla翻訳コミュニティ
(開場直前!でも準備の途中のブース)
▼COSCUP
セミナー:【COSCUP 2025 x OSC Exchange Track】
台湾の大手企業におけるオープンソース活用について 〜 個人の開発経験を交えて
(講師のRJ Hsiaoさん。台湾から来日です!)
▼Kakip-AI open source community
I must say OSC-Nagoya is a very amazing event, so much booths showing embedded linux relate technologies, there’s no similar event in Taiwan, I would like to setup a booth on your events next year 🙂
セミナー:Kakip’s Transformer: Dynamic 40-Pin Header Magic!
▼NervesJP
▼UIAP
立ち寄ってくださった皆様、ご興味持っていただきありがとうございました!また会場内での配信企画「OSC名古屋総合案内チャンネル」のLTにも飛び込み参加させていただきました。
▼日本MySQLユーザ会(MyNA)
▼技術書同人誌博覧会
セミナー:技術同人誌を書こう
展示
▼LPI-Japan
▼鯱.py
今年はOSCで初出展をいたしました。Pythonでできることを紹介するために、Pythonを使ってMCPでルンバを制御するデモを展示しました!秋にはPyCon mini東海を名古屋で開催しますのでそちらもよろしくお願いします!
▼日本openSUSEユーザ会
▼LibreOffice日本語チーム
▼日本UNIXユーザ会
セミナー:Open Source Summit Japanを運営してみた話
▼Automotive Grade Linux
今回もなんとか新デモが準備間に合いました。次回の北海道もこうご期待!
▼株式会社クラスアクト
ブース・セミナーともに初出展でした!
セミナー:オープンソース仮想化基盤「Proxmox VE」のご紹介と利用のポイント
展示
その他会場の様子
▼書籍展示と配布物のコーナー
Photos by:Enoki(left) Takeyama(rigjt)
▼さまざまなステッカー
ブースで配布しているステッカーをもらうのは、OSC参加の楽しみですね
Photo by:Takeyama
ライトニングトーク&閉会式
最後はライトニングトーク&閉会式 を行いました。
Photo by:Takeyama
Photo by:Enoki
[エントリー ]
・「クソデータハック」中村 倫(劇団パワーシェル)
・「みなさんこんにちは、日本語、英語、中国語による国際色ゆかたなLTです。ビールを飲んでLTしましたをLTします。」ナバウア(個人)
・「オープンソースのハードウェアのコンテストに参加している話」ミソジ(個人)
・「ESEAP Conference 2026に参加しよう」VZP10224@むらかみ(Wikimedians of Japan User group)
・「組込み屋さんのオシロが壊れた!」伊藤慎治(個人)
・「Mattermost 2025」@tnir(個人)
・「これからのPython東海のお話」2bo(Python東海)
懇親会
終了後に、近くのBBQビアホールに移動し、110名の参加者が集まり盛り上がりました!
Photo by:Enoki
Photo by:ふれーむ
最後に
OSC名古屋にご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
出展者、スタッフ参加いただいた皆さま、イベント開催を盛り上げていただきありがとうございました。
来年(2026年)、OSC名古屋は5月23日(土)に開催を予定しています。ぜひカレンダーに登録しておいてください!
今後のOSC開催
★今後のOSC開催予定はこちらからご覧いただけます。
https://www.ospn.jp
直近の開催は、6月21日(土)の「OSC島根 」、7月5日(土)の「OSC北海道 」です。
今後の開催で「ブース出してみようかな?」「セミナー発表してみたいな」と思われた方、お気軽に各開催のお問い合わせページからご連絡ください。
05/26
OSPN Press OSC News , OSC開催レポート
2025年5月17日(土)に南紀白浜のクオリティソフト株式会社内にある「イノベーションスプリングス」 にて、第一回OSC白浜を開催するということで、気合を入れて前日入りして行ってきました。
→ Open Source Conference 2025 Shirahama(タイムテーブル、展示一覧など)
→ Xタイムライン(#osc25sh)
すでに週間予報でお天気はイマイチ、というのは分かっていましたが、当日は朝から荒れ模様の天気の中、JALの朝一便は無情にも頭上を旋回して羽田に戻ってしまい、OSC事務局の宮原さんと日本NetBSDユーザーグループの蛯原さんが、残念ながら欠席となってしまいました。
その後もお天気はスッキリしないままで来場者を心配していましたが、クオリティソフトの小笠原さんと小椋さんによる地元の学校関係者への念入りな事前告知により、お昼前から続々と学生をはじめ皆さん来場し始め、ランチの時にはかなりな人数となっていました。
そして午後から「第一回OSC白浜」のスタートです。
司会進行その他についてはOSC事務局の宮原さんが来てからの予定でしたが、とりあえず最初は私がマイクを握ることに。まずはクオリティソフトの浦社長による開始のご挨拶をいただいてから、15分のミニセミナーをどんどんと進めていきます。途中の休憩時間には、セミナーでは物足りない参加者が積極的に発表者のいる展示ブースに出向いて、突っ込んだ質問をしたり詳しく説明を受けたりしていました。
また一部の学生も展示ブースを出してくれたので、私も展示内容の説明を受けたりして、「みんなで参加するOSC」という感じでとてもよかったです。私自身もセミナーでの発表がありましたので、途中でマイクをインプリムの保坂さんにバトンタッチ。あとの進行をお任せして、あっという間に予定の四時間が経過しました。
さらにはOSC恒例のLTも当日追加申し込みもある盛況ぶり。しかも初めてLTをする人も含めて、みんな五分以内にまとめてびっくりでした。
宮原さんがこない、という事態になりましたが、前述した方々の他にも、さくらの三谷さんはじめ、いつもの皆さんがいろいろと能動的に動いてくれたので、とてもスムーズに進行できたと思います。特にJRまでの送迎をしていただいた、近藤さんや久保田さん、インプリムの内田さん、ありがとうございました。
LTも終わりクロージングも予定通りに終わった後は、OSCの本番(笑)である懇親会です。
イノベーションスプリングスのたまな食堂さんが気合を入れて作ってくれた、大たらいのちらし寿しをはじめとした美味しい食べ物と、いつもの皆さんが気合を入れて持ってきた、大量の差し入れされたお酒類(笑)をいただきつつ、時間いっぱいまで楽しんで解散となりました。
今回はいろいろとありましたが、とても賑やかで大成功な第一回開催となったと思います。OSCは全国各地でリアル開催が復活してきていますが、各地の開催とスケジュール調整をしつつ、また来年も白浜で開催されることを期待しています。
T.Kabu/MyDNS.JP
追伸:私の場合、帰りの飛行機が来るのか来ないのか微妙になりヤキモキしましたが、なんとか一時間遅れで帰れました。皆さん、白浜はじめOSCはゆとりをもって予定を組みましょう。
番外編(メールマガジンOSPN Press、編集後記より転載)
5月17日(土)に開催されたOSC白浜に参加すべく、朝4時半に起きて7時50分発の飛行機で羽田空港から南紀白浜空港に向かいました。機内は6月に中国に帰ってしまうパンダを最後に見ておこうとする観光客で満席でした。出発前に引き返すかもという条件付きでしたが、大丈夫だろうと楽観視しておりました。しかし、紀伊半島上空を20分ほど旋回飛行した後、無情にも引き返すというアナウンスが。というわけで、私のOSC白浜参加は、機上からとなりました。次回に期待ですね。(OSC事務局:宮原)
Courtesy of Flightradar24.com
03/21
OSPN Press OSC News , OSC開催レポート
2025年2月21日(金)-22日(土)、「オープンソースカンファレンス2025 Tokyo/Spring 」が駒澤大学で開催されました。
<OSC東京開催について>
2020年2月に予定していたOSC東京 は、残念ながら開催直前に中止になってしまいましたが、5年越しに駒澤大学を会場に、セミナー、ブース展示の両方を行う開催が行えました。久しぶりの東京でのフル開催だったため、セミナー、展示ともに沢山のコミュニティ、企業、団体から申し込みをいただきました。当日も非常に和気あいあいとした雰囲気で2日間の開催が進み、終了後の懇親会にも150名を超える方が参加して大きな盛り上がりを見せました。初めてOSCに参加したという人も多く、とても良い2日間となりました。
今回、会場を貸し出しいただくにあたり、ご尽力いただいた駒澤大学の先生方、関係者の皆さま、ありがとうございました。
※YouTubeに一部のセミナーと、最後のライトニングトークの動画をアップしていますので、是非ご覧ください。[OSC2025 Tokyo/Spring 再生リスト(1日目 ・2日目 )]
<フォトレポート>
ここからは、当日の様子を写真を中心にレポートします。出展者の皆さんからの写真やコメントやレポート、ご参加いただいた方からはアンケートで感想をいただきましたので、こちらでご紹介します。ご来場いただけなかった方にもOSC東京の雰囲気を感じていただければ幸いです。
※画像をクリックして、もう一度クリックすると拡大されます
▼種月館(3号館)で行われました(右側の建物)
▼大学院入試とOSCの案内板が並びました
▼OSC受付は2Fの広いロビーにて
<開催のまとめ>
開催日:2025年2月21日(金)-22日(土)
会 場:駒澤大学 駒沢キャンパス 種月館 (3号館) 2F
セミナータイムテーブル
1日目 5トラック:35セミナー
2日目 5トラック:30セミナー+ライトニングトーク
※一部のセミナーは収録動画を公開しています(タイムテーブルからリンクあり)
展示ブース
出展数:合計90ブース [協賛(21)、後援(3)、メディアスポンサー(5)、コミュニティ(61)]
→ 展示ブースの一覧
→ 展示ブース配置図 [212教室] ・[211教室] ・[210教室] ・[208/209教室]
X (#osc25tk):ハッシュタグ投稿
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載
<来場者アンケートより、参加の感想を一部ご紹介!>
■印象に残ったセミナー
– [執筆の交差点2025春] この技術書のここがすごい座談会:自身が今年初めて技術書を執筆することになったので/執筆者や編集者の方の思いを聞く機会がなかったので、とても興味深かったです/こういう啓蒙活動をしてくださる方がいて、技術書がこの先も出続けますように!
– Neo4jユーザーグループ:今回はじめて知りましたが実際に触りたくなりました
– MyDNS.jp(知ってるつもりを考えさせられた) 量子コンピュータ(イメージと違っていた部分を教えていただけた) 健康危機とオープンソース(海外とつないでスペインの方の発表がLIVEされた点)
– Debian Updates:次期 Debian の進捗などの詳細を聞けたのは大変助かりました
– 「クラウドサービス事業者におけるOSS、マネージドサービスとオープンソースSDK」: クラウドサービスを作るというのはどういうことか、内部のお話が少し伺えて面白かったです
– 「量子コンピュータ・システムの作り方」のような最先端な分野でそれなりに技術的な内容のセミナーはなかなかないため、非常に良かった
– 「OSSライセンスと著作権法のポイント」では、オープンソースの定義などにも触れながら法的な扱い を知ることができたので良かったです
■印象に残ったブース
– 線型算法同好会:プラレールのインパクトが大きすぎました
– こどもガールズプロジェクト:小学生女子がC言語を使って鉄道模型を動かすデモの実演はなかなかインパクトのあるものでした。将来が楽しみになります
– 日本AlmaLinuxユーザ会/サイバートラスト株式会社:1Uマシンを目の前に見れただけでなくその性能についての解説を聞けましたことが実際の仕事の参考になりました
– オライリー・ジャパン:今回はガッツリと多数の書籍を展示されてその場での購入でトートバッグをもらえる特典はうれし かったです。また、オライリー全巻セットについても教えてくださり参考になりました
– サイボウズ・ラボ株式会社:CPUや自作したOSや、自作コンテナランタイムなど、コアな技術のお話を伺えて、印象に残っています
– 子供連れのファミリー参加をしたので、子供にも興味を持ちやすい内容の受けが良かったです
■OSC東京に参加した感想など
– 初回開催地ですが、駒澤大学様の気配り・気遣いを随所に感じました
– 大変参考になり、新しい発見や気づきがありました。また行きたいです
– 名刺カードの用紙に「初心者」などのものが用意されていたのがありがたかったです
– OSC東京完全復活ありがとうございます!秋は浅草だと聞いてますが、来年春以降もフルでの開催を楽しみにしております
– 久々にOSCに参加させていただきました。大学キャンパスでセミナー&展示開催が実にコロナぶりとい うことで実現おめでとうございます。ゆるいこのOSCが心地よいのでまた参加したいです
– 初めて参加しましたが、オープンソース・コミュニティの熱さが、会場の熱気として伝わってきました
– 久々のセミナー&展示の現地開催、やっぱりすごくいいですね
– 私個人はエンジニアなのですが、毎年LT大会を楽しみにしています
<展示会場の様子>
展示ブースは4つの教室に分かれて並びました。90もの多くの出展があり、教室にみっちりとブースが並びました。通路が狭くなるなど来場者の方にはご不便をおかけしてしまいましたが、大変盛り上がっている様子でした。
展示会場の教室の前はソファーがたくさんあり、休憩もできる快適な会場でした。
<セミナー会場の様子>
2日間で65のセミナーが実施されました。入門編から専門的なセミナー、ハンズオン形式、公開ミーティング、OSC内で企画された連続セミナーなど、様々なセミナーが行われました。
<書籍販売/展示ブース>
出版社の出展もあり、会場特別価格でお得に購入されていました。ブースでは皆さんが本を手にとり、お話を聞いたりもできます。
<出展者の皆さんからの展示ブース、セミナーの写真、レポートブロなどご紹介します!>
▼へにゃぺんて
セガサターンに関する同人誌の頒布や実機を用いたデモ、加えて新作の「RPGのような世界の上で動作するOS」のデモを行いました!
▼IAHI会
セミナー:「オープンソースツールを用いた半導体設計の体験記 」
展示
▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
▼OSSコンソーシアム
■レポート記事(gihyo.jp)
→ オープンソースカンファレンス東京報告、HeatWave MySQLへのMariaDBからの移行事例、PostgreSQLの脆弱性修正版が緊急リリース
■セミナー
「OSSがビルディングブロックになってデジタル変革は進む(はず)〔Part 1〕〔Part 2〕〔Part 3〕 」
▼小江戸らぐ
セミナー:「日本語をどんどん知ったら、ますます英語が話せるようになりました。 」
▼Wikimedians of Japan User Group
■レポート記事
→ Japan Wikimedia Conference 2025の開催
その他
▼線型算法同好会
(左/準備中・右/展示中・下/多くの見学者が立ち寄っていました)
▼こどもガールズプロジェクト
小学生の出展者!いつも一緒に出ているメンバーが体調不良でお休みなので、今回は1人でがんばっていました!
<ライトニングトーク&閉会式>
最後はライトニングトーク&閉会式 を行いました。
VIDEO
[エントリー ]
・「OSCの後はTOEIC」nabaua(個人)
・「AI時代におけるMLOpsのTips」小渕 周(個人)
・「学生相手にLinuC レベル1取得の講座を持った話」大石大輔(個人)
・「1画面プログラミングの言語NLL」坂井弘亮(KOZOSプロジェクト)
・「へにゃぺんて新作OSのご紹介」大神 祐真(へにゃぺんて)
・「学校の提出物管理もプリザンターで」もちゃ(個人)
・「Goで作って学ぶWebSocket」渡部龍一(個人)
・「Pythonフレームワークをオープンソース化して苦戦したこと」柴田直人(個人)
・「5月開催予定のOSC白浜の開催告知」兼田正道(OSC白浜準備会)
・「5/31は名古屋へおこしください!OSC名古屋へのお誘い」島田啓史(OSC名古屋企画有志)
・「OSC2025島根、6月開催!「実行委員長(俺)誕生秘話」」村橋究理基(しまねOSS協議会 / 松江工業高等専門学校)
・「OSPNの今後について」みやはら とおる(OSPN)
<大懇親会>
終了後に、駒澤大学の学食に移動して懇親会が行われました。150名以上の方が集まり、名実ともに「大懇親会」となりました。
今回初めての会場となる駒澤大学で、矢野先生と村松先生や大学の関係者の方々にお世話になり、素晴らしい施設をお借りすることができました。村松先生からは、また次回以降も駒澤大学で開催したいですね、というお話をいただき、拍手喝采となりました。
▼村松先生から一言
2010〜2019年まで明星大学でのOSC開催にご尽力いただき、OSCを熱心にサポートしてくださった矢吹道郎先生が、年明けにお亡くなりになり、参加者全員で感謝の気持ちを込めて献杯しました。
▼矢吹先生へ献杯
学食スペースのモニターをお借りして、お知らせ、じゃんけん大会、LTなども行われ、終了時間まで盛り上がりました。
<最後に>
ご来場いただいた皆さま、出展者、スタッフ参加いただいた皆さま、OSC東京開催のご協力いただき、盛り上げていただきありがとうございました。たくさんの企業、団体、コミュニティのブースが並び、通路が狭かったため会場が混み合った時間帯もありました。皆さんで譲り合いいただき、ご理解いただいたことに感謝いたします。
次回のOSC東京は10月に浅草にて、展示ブースのみの形式で開催予定です。セミナーはオンラインで実施予定です。
(駒澤大学での開催は2026年春を目指して調整できればと思っています)
駒沢公園は桜が咲いていました!
今後のOSC開催
★今後のOSC開催予定はこちらからご覧いただけます。
https://www.ospn.jp
直近の開催は、5/31の「OSC名古屋 」です。
→ 展示ブース一覧
→ 参加申し込み(connpass)
→ 懇親会 申し込み(connpass)
今後の開催で「ブース出してみようかな?」「セミナー発表してみたいな」と思われた方、お気軽に各開催のお問い合わせページからご連絡ください。
02/13
OSPN Press OSC News , OSC開催レポート
2025年1月25日(土)、「オープンソースカンファレンス2025 Osaka 」が開催されました。
OSC2025はここからスタート!当日の様子を写真を中心にレポートします。出展者の皆さんからの写真やコメントやレポート、ご参加いただいた方にもアンケートで感想をいただきましたので、こちらでご紹介します。ご来場いただけなかった方にもOSC大阪の雰囲気を感じていただければ幸いです。
<OSC大阪開催について>
今回はセミナー発表の要望が多かったため、セミナーが4トラック並行での開催となりましたが、各セミナーともじっくりと聴講したい人が集まったため、よい雰囲気での開催となりました。展示ブースもそこかしこで話し込む来場者が多くいらしたため、有意義な情報交換が行えたのではないでしょうか。
終了後は久しぶりの公式懇親会を開催し、最後まで盛り上がりました。今回はブースよりセミナーの方が熱量が多かった感じなので、次回はブース展示の数を一層増やしたいですね。
YouTubeに一部のセミナーと、最後のライトニングトークの動画をアップしていますので、是非ご覧ください。
OSC2025大阪 再生リスト
<開催のまとめ>
開催日:2025年1月25日(土)
会 場:大阪産業創造館
セミナー
セミナートラック(4):28セミナー+ライトニングトーク
→ セミナータイムテーブル
※一部のセミナーは収録動画を公開しています
展示ブース
出展数:合計33ブース [協賛(8)、後援(3)、コミュニティ(22)]
→ 展示ブースの一覧
→ 展示ブース配置図 [3Fのマップ] ・[4Fのマップ]
X (#osc25os):ハッシュタグ投稿
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載
<来場者アンケートより、参加の感想を一部ご紹介!>
「印象に残ったセミナー」
「OSSデータベースを組み込んだプロダクトの事例 〜 なぜそれを選んだ?」OSSDB組み込みプロダクトの 開発者の視点で話を聞くという普段聞けないような話を聞けたのが良かったです。
「OSS鳥瞰図と活動のご紹介」と「【公開ミーティング/JitsiMeet】OSSの悩みが尽きないのはなぜ?」は様々な意見が聞けて参考になりました。
「RAGアプリケーション開発の成功のカギを握る「RAGの評価」についてご紹介します!」が勉強になって面白かったです。
「戦うIT担当者。システム導入は格闘技なのだ!」いろいろ「ありそう」というか「本当であってほしくないけど本当なんだろうな」というお話にハラハラしながらうかがいました。
「航空機写真撮影入門 in OSAKA」カメラ初心者にもわかりやすかった。
「OpenStreetMap/OpenDataミートアップ」参加者に積極的に発言を求めていて、一体感が見て取れた。
「日本語をどんどん知ったら、ますます英語が話せるようになりました。」何気に話している日本語について、目からうろこの話があって面白かったです。
「印象に残ったブース」
スタックチャンコミュニティ:展示がかわいくて、電子工作が好きな人に勧めたいと思いました。
9VAeきゅうべぇアニメ研究所:1コマアニメーション
Raspberry Piを使った作例の展示
京都橘大学 工学部情報工学科 杉浦研究室 樋口雅裕さんの運用情報統合表示板(LSS)は実用的で内容 (システム作り)も説明も素晴らしかったです。
京都橘大学 工学部情報工学科 杉浦研究室のブースも熱心にご説明いただき、開発のこだわり等 参考に興味深くうかがいました。
<会場の様子>
会場は3Fと4Fの2フロアに分かれていました。
(photo by enoki)
(photo by enoki)
(photo by enoki)
(photo by enoki)
(photo by enoki)
<出展者の皆さんからの展示ブース、セミナーの写真、レポートブロなどご紹介します!>
▼スタックチャンコミュニティ
■レポートブログ
→ スタックチャンコミュニティブース at OSC 2025 Osaka
大阪でスタックチャンもくもく会をやる予定なので、是非参加して下さい
▼小江戸らぐ
セミナー:「日本語をどんどん知ったら、ますます英語が話せるようになりました。 」
▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
▼プ譜友の会
■レポートブログ
→ オープンソースカンファレンス2025大阪に出展しました#プ譜友の会
▼浜松Fuzixユーザーグループ
「浜松Fuzixユーザーグループ」では、発売から30年経過した初代プレステ上のuCLinuxや、ファミコン上のLUnix、FPGAのMSXやeZ80搭載ボード上のFuzixを「秋葉原ロボット部」の冊子とともに展示しました(上図)。また、Japanese Raspberry Pi Users Groupのご協力で、RP2350上で動作するFuzixとnommu-Linuxの展示も行いました(下図)。30年前のソニーファン、セガファン、さらにはFM-7ファンの方が訪問されました。
▼サイオステクノロジー株式会社
■ニュース記事
→ Open Source Conference 2025 Osakaで展示・講演を行いました
■セミナー
→ RAGアプリケーション開発の成功のカギを握る「RAGの評価」について
ご紹介します!
展示
▼OSSコンソーシアム
■レポート記事(gihyo.jp)
→ オープンソースカンファレンス大阪報告と東京予告、MySQL 9.2.0イノベーション・リリース、PostgreSQL最新情報アラカルト
■セミナー
→ OSSデータベースを組み込んだプロダクトの事例 〜 なぜそれを選んだ?〔OSS推進団体3連発の先鋒として〕
▼LibreOffice日本語チーム
LibreOffice TechnologyをベースにしたデスクトップのLibreOfficeやオンライン版、モバイル版の状況や、コミュニティ活動について紹介しました。
<ライトニングトーク&閉会式>
最後はライトニングトーク&閉会式 を行いました。Hosakaさんの楽しい司会進行の中で、さまざまな発表をしていただきました。ありがとうございました!
VIDEO
[エントリー ]
・「ダメ業者に基幹システムを外注した話」菅 雄一(個人)
・「オープンソースとスタックチャン」 むとうたけし(スタックチャンコミュニティ)
・「自社のWikipediaを編集していいですか?」村上正記(Wikimedians of Japan User Group)
・「アジア最大のオープンソースイベントCOSCUPのご紹介と25年度OSPN-JP Trackについて。」おおた まさふみ(個人)
・「1msの教訓」樋口 雅裕(京都橘大学 工学部 情報工学科 杉浦研究室)
・「あなたもLinuCの試験開発に参加できる!LinuC Open Networkの取り組み」西川隆(特定非営利活動法人エルピーアイジャパン)
・「あの話を本にします。」おおた まさふみ(個人)
<懇親会>
終了後に、会場からお店に移動して懇親会が行われました。
その後に二次会に行った方もおり、楽しい交流の時間となったようでした。
<最後に>
ご来場いただいた皆さま、出展者、スタッフ参加いただいた皆さま、OSC大阪の開催を盛り上げていただきありがとうございました。昨年に続き、今年もたくさんの企業、団体、コミュニティの皆さんから参加申込をいただき、セミナー会場を増設しての開催となりました。来年の会場も予約していますので、ご参加いただければ幸いです。
今後のOSC開催
★今後のOSC開催予定はこちらからご覧いただけます。
https://www.ospn.jp
直近の開催は、2/21-22の「OSC Tokyo/Spring 」です。
→ セミナータイムテーブル(1日目 ・2日目 )
→ 展示ブース一覧
→ 参加申し込み(connpass)
→ 2日目懇親会 申し込み(connpass)
今後の開催で「ブース出してみようかな?」「セミナー発表してみたいな」と思われた方、お気軽に各開催のお問い合わせページからご連絡ください。
Older Entries