今年はオンライン!OSC2020 Online/Hokkaido が開催されました!

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OSC2020 Online/Hokkaidoが2020年6月27日(土)にオンラインで開催されました!
そんなOSC2020 Online/Hokkaidoの様子を、LOCAL学生部メンバー(はいばら・Yoshiki-Yamada・さたけ・工女日記・0yu・さんたろ・eriya)がお伝えします。

開催のまとめ
開催日:2020年6月27(土)
会場 :オンライン(Zoom/Jitsi/YouTubeチャンネル)

セミナー(5トラック、37セミナー)ミーティング(2トラック、11セミナー)+独自企画セミナー
→Twitter:#osc20do
展示ブース(9団体)
企画展示・セミナー(3団体)

→セミナー動画(YouTubeチャンネル
→セミナー資料(まとめ

ポスター

今回のポスターは、北海道ハイテクノロジー専門学校の東 遥花(あずま はるか)さんが作成してくださいました!


新型コロナ対策の「PPPoE 実験用アクセスポイント」および 「シン・テレワークシステム」おもしろ開発秘話

担当:北海道情報セキュリティ勉強会
講師:登 大遊(独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA))

リモートワークの救世主として注目を集めている「シン・テレワークシステム」や、世界的に使用されているVPSソフトウェア「SoftEther VPN」の開発者である登 大遊さんが登壇されました。

ソフトイーサ株式会社を設立した当時、学生時代の体験談から始まり、シン・テレワークシステムの開発に至るまで、登さんの半生を垣間見ることができました。発表の終盤で仰っていた「けしからんと思ったときは、放置しては ならない。納得がいくまで追求しようとすることで、思わぬ道が開ける。」という言葉が特に印象的でした。


[特別企画] リモートあれこれ

担当:OSC2020 北海道実行委員会
講師:竹内 郁雄(東京大学名誉教授)

竹内先生がOSC北海道にご登壇されるのは6年ぶりとなるそうです。始めの話題は「リモート講演事始め」。先生が初めてリモート講演をされたのは、なんと1999年に福島で開催されたシンポジウムでした。発表自体はテレビ電話システムを使ったそうですが、スライドはOHPを宅配便で会場に送り、現地で操作してもらったそうです。その後もリモート歴20年以上の先生から、リモートの歴史とノウハウが語られました。特に印象深かったのは、「共有音場の効果の方が、対面の効果より大きい」というお話です。テレビ会議やリモート面接では映像よりも音の方が大事なようで、カメラよりもマイクに気を使った方がいいのだとか。

→YouTubeアーカイブ


仕事・趣味・勉強でRPAをやってみて辿り着いたRPAの本質

担当:RPACommunity札幌
講師:Mitz(松岡 光隆)(RPACommunity主催 コミュニティプロデューサー)・Λ(らむだ)(RPACommunity札幌、苫小牧・千歳主催)

このセミナーでは、RPAという技術の紹介・なぜ全国的にRPAがバズっているのかを紹介されていました。

-RPAとは

RPAとは「Robotic Process Automation」の略で、ソフトウェアロボットで業務や作業を自動化できる技術のことです。非エンジニアの人でも簡単にRPAが使えるという点で全国的にバズっています。RPAでできることはマウス操作、文字入力、コピー&ペースト、検索置換の4つです。例としてどのようなことを自動化しているのか紹介していました。

RPAを使うと、自動化によって今までの仕事が楽になるだけでなく、今までできなかった仕事にも取り組めることが魅力なんだとか。
パソコンを当たり前に使う時代なので、今後はRPAもどんどん使われるようになると考えているそうです。

-実演

実演では、1からRPAを組み立てて実演してくださいました。こちらは是非、YouTubeの動画でもご覧ください。使い方はとても簡単でブロックのような形でやりたいことを組み立てていました。短時間で簡単に設定できていたので、今後利用者は増えそうだなと感じました。

-RPAコミュニティについて

RPACommunityでは、全国各地でイベントを開催しています。
RPAについて興味のある人やRPAエンジニア、さらには社内のRPA導入を成功させたい人など、幅広い参加者層が特徴です。
参加者の悩みを解決して、本気でビジネスにもつなげるためのコミュニティでもあります。コミュニティではたくさんの仲間と繋がれるので、ぜひ興味のある人は参加してみましょう!

→Youtubeアーカイブ


DockerコンテナからKubernetesとOpenShiftまで要点解説

担当:CNBF(Cloud Native Bright Future)
講師:高良 真穂(たから まほ)

(※OSC2020 Online/Springと同一内容で行われました)
近年注目度が上がっているクラウドネイティブの中で、中心となるDockerやKubernetesについてのお話をされていました。
いらすとやを使った親しみやすいスライドでKubernetesをライブ会場に例えて説明するなど、やさしく学べる内容で始まりました。

セミナー冒頭では、「コンテナ化」・「CICD」から「Kubernetes」といったクラウドネイティブの進め方について解説されていました。Kubernetesは、ミドルウェアの構成などを簡単にアプリケーションの機能に集中できるという点で、便利なんだとか。
後半では、Kubernetesのポッドは用途に合わせてコンテナを集めた「コンテナのチーム」で一つの機能を作るということなど、内部の仕組みまで理解できるセミナーとなっていました。

→YouTubeアーカイブ(OSC2020 Online/Springの動画)


おーぷんここん presents 名マシン珍マシンを楽しむ会(仮)

担当:おーぷんここん
講師:しまだ ひろふみ

このセミナーでは昔のマシンをWebカメラや画面共有を使って紹介されていました。
紹介されていたマシンにはLibretto 100 や工人舎SA、PowerBook_G4などがありました。

紹介されていたマシンを、自分でも調べながらセミナーを聞くことで、古いマシンが生まれた時代を想像することができました。
デジタル化の裏で、古いソフトウェアやハードウェアが分かる人々が消えて行っているということを聞き、長く古いマシンを楽しむためにはお互いを尊重し合うことが大切だということが分かりました。

→YouTubeアーカイブ


モブプログラミングを勉強会に取り入れよう!実践事例からの知見

担当:Javaエンジニアグループ北海道
講師:山川広人

このセミナーでは、「モブプログラミング」という、システム開発の中で取り入れられているプログラミング手法の紹介がありました。
また、同日G会場で行われていたセッション「モブプログラミングをやってみよう!」で実演の様子を見ることができました。

モブプログラミングでは、タイピスト(1名)とモブ(そのほか)に分かれて開発を行います。モブはディスプレイに表示される画面を見ながら、解決すべき課題や問題を話し合います。タイピストはモブ全員の合意のもとコードを書いていきます。

複数人が役割を分担して同じ問題に挑むので、それぞれが持つ知識やノウハウを持ち寄って、効率よく学習経験を積むことができることができるとのことです。

オンラインでの先行事例として「DaaS」を活用した事例などの紹介がありました。今後開催する「Java Do」の夏のオンライン勉強会でも導入していきたいとのお話でした。
事前環境の整備などの課題もあるとのことですが、ぜひ様々な現場で広まっていってほしいと思います。

→YouTubeアーカイブ


こんな時代だからVR!バーチャルキャストを使ってリモートアバター登壇を行ってみよう!!

担当:株式会社インフィニットループ
講師:松井 健太郎(株式会社インフィニットループ/バーチャルキャスト 代表取締役)

このセミナーでは、VRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」の活用方法について解説されていました。
セミナー自体もバーチャルキャストを利用し、講師の3Dモデルや背景の変更、3Dオブジェクトの操作やコメント投下機能などを実演されていました。

フォトグラメトリなどを利用して職場と職員のモデルを作れば、バーチャルキャストで簡単にVR会議ができますね。そのほか、バーチャルマーケットなどのイベントにも利用されているようです。

VRreadyのPCとHMDさえあれば無料で楽しめるということで筆者も利用してみましたが、簡単にダウンロードした3Dモデルを出現させることができ、とても面白かったです。今後さらにバーチャルな世界が盛り上がっていきそうで楽しみですね。

→YouTubeアーカイブ


OSSライセンスを正しく理解するための 著作権入門

担当:OSSライセンス姉崎相談所
講師:姉崎 章博

このセミナーでは、OSSライセンスの基盤となる著作権について、実際の判例などを基に、著作権について詳しくなくても分かるように解説されていました。
前半では、主に製品性と著作物性について説明されていました。
製品性と著作物性を勘違いして訴訟をしたが、棄却されたというケースがあったとのことです。
大事なことは「類似」かつ「依拠」がなければ著作権侵害としては認められないことであると、おっしゃっていました。

後半は、具体的な著作物を例にとって、OSSとの関連性について説明されていました。
角川文庫で出版されている「クマのプー」が原作と比較して挿絵が変更されているのは、挿絵の著作権が切れていないためとのことです。

日々OSSが増える現代、OSSライセンスや著作権についての正しい理解や興味を持つきっかけとなるセミナーでした。
著作権は日常に沢山潜んでいるため、セッション概要通り著作権の理解は、OSSに限らず幅広い分野で役立つスキルであると思いました。

→YouTubeアーカイブ


ライトニングトーク

担当:オープンソースカンファレンス事務局
司会:こうき (LOCAL学生部/情報経営イノベーション専門職大学)
ドラ係:みやもっちゃん (LOCAL学生部/旭川高専)

毎年恒例、持ち時間1人あたり5分のLT大会です。
例年は会場が大盛り上がりするOSC北海道のLT大会ですが、今回はTwitterが大盛り上がりでした!

エントリー(発表順不同)
– 「ミレニアムWEB最新情報紹介」藤田辰也(個人)
– 「前髪が長くてプログラミングができない」伊藤友彦 (@Jumpaku)(個人)
– 「Misskeyのクライアント事情について」七尾㯪(個人)
– 「今更すぎるReactNative/Expoの初心者的紹介」向井晴紀(PCGF)
– 「「北海道新型コロナウイルスまとめサイト」を5分でフォークしてデプロイする」福田大翼(@moyashidaisuke)(JUST道IT)
– 「(一社)LOCALのこれまでとこれから」小岩秀和(一般社団法人LOCAL)

→YouTubeアーカイブ


北海道 ITコミュニティ・ITイベントガイド

北海道 ITコミュニティ・ITイベントガイドは、北海道内で活動しているコミュニティ、イベント情報を取り纏めたものです。
LOCALの設立時理事 蒲田さんが作成しており、毎年更新されています。
ITコミュニティ・ITイベントガイドをバーチャル背景にしていたスタッフもいたとか!
→北海道 ITコミュニティ・ITイベントガイド


協賛社・後援団体

オンライン開催でもたくさんの企業・団体よりスポンサーをしてくださいました。開催のご協力をありがとうございました。


終わりに

OSC北海道としては初のオンラインでの開催となりましたが、今回も大盛況のうちに閉幕いたしました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!また来年のOSC北海道で皆様をお待ちしております。

今年はオンラインで!OSC2020 Online/Nagoya 開催レポート

今年はオンラインで!OSC2020 Online/Nagoya 開催レポート はコメントを受け付けていません
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今年もレポートを担当させていただきます H.Hiro です。

オープンソースカンファレンス2020 Nagoyaは、昨今の情勢により残念ながら現地開催を見送ることとなりましたが、代わって5月30日(土)に「OSC2020 Online/Nagoya」としてオンライン開催を行うこととなりました。
その中でも、名古屋地区のコミュニティの参加が多く見られたり、これまで現地開催において実施した名古屋独自企画のオンライン版を実施するなど、名古屋らしさも出された回となっていました。

開催のまとめ
開催日:2020年5月30(土)
会場 :オンライン(Zoom/Jitsi/YouTubeチャンネル)

セミナー(4トラック、26セミナー +Code for Nagoyaトラック)
→Twitter:#oscnagoya
展示ブース(10団体)
出展者ミニセミナー(4団体)
出展者企画セミナー(4団体)

→セミナー動画(まとめ)(YouTubeチャンネル
→セミナー資料(まとめ

前夜祭


本番前日の5月29日(金)は仕事を終えたら前夜祭会場へ。といってもオンライン開催なので自分のパソコンへ。

参加者に名古屋気分を味わってもらうべく、名古屋地区のメンバーを中心に「取り寄せ可能な名古屋飯・酒のリスト」を作り、それを参加者に告知するということも行っておりました。なお私は「台湾まぜそば」と地ビールを用意しました。

ライトニングトーク大会も実施、5名の発表がありました。一部はこちらで公開されています:5/29 OSC2020 Online/Nagoya 前夜祭 – 資料一覧 – connpass

会場に向かう


…と言ってもこれも自分のパソコンの前に行くだけなので移動時間10秒なのですが、今回セミナースタッフも務めていたので遅刻はできない。私は8時10分ごろに起きて、9時のスタッフ集合時間に間に合わせました。

現地開催のスタッフと大きく違うのは、オンラインゆえに参加者や発表者への案内を確実に進める必要があったこと。そのためにZoomの操作方法も慣れておく必要がありました(事前に練習しました)。

総合案内


5つのセミナー会場とは別に「総合案内」という会場も設けられていました。担当されていた鈴木真保さんからお話を頂けました。

『今回、総合案内チャンネルとして、メイン会場トラックのほかに1チャンネルを作りました。リアル開催の受付ブースやイベント・コンシェルジュのイメージです。
全トラックの見どころや概要を、ラジオのDJ風、ドラマのコメンタリービデオ風にお伝えしました。コンシェルジュ的なサポートをしたい、Nagoya風の独自性を出したいという思いから出たアイデア。はじめての試みなので、手探り状態でした。オンエア中にも「横断的に各ブースの紹介があるとオモシロいかも」「名古屋名物料理トークがあったら楽しいかも」みたいにどんどんトライしてみました。

私も、はじめてOSCに参加したとき、受付やスタッフの人たちが親切に案内したり、教えてくれたので、初心者でも安心して参加できたのを覚えています。そんなことがオンラインでもできたらいいなと思って。Twitterなどでも、「総合案内チャンネル、よかったよ!」と言っていただいたり……。私自身も楽しかったし、うれしかったです。』

セミナー


オンラインでも時間構成は現地開催と同様。どの時間にどれを見るか考える楽しみは一緒です。
先日のOSC2020 Online/Springのライトニングトークで発表されていた、参加予定のセミナーを記録しておいて後で参照できるサービス「OLiVES」は今回のOnline/Nagoyaにも対応しており、これも使っていました。

以下、いくつか紹介させていただきます。

■Python東海/JuliaTokaiミニ合同勉強会

各コミュニティの紹介ならびに、各コミュニティから2名ずつの発表が、ライトニングトーク形式で行われました。
どちらの勉強会も通常開催時は「発表したいことがある人が発表していく」という形式で実施されており、通常開催に参加されていた方はそのことも感じながら参加できたのではないでしょうか。

資料(一部公開):
高橋かずひと氏 Jupyter Notebookでプレゼンテーション – 画像処理編
antimon2氏 JuliaTokai の紹介
antimon2氏 Julia による 衛生的な生活
塚本真人氏 Gen.jlでKaggle入門

■DevOpsエンジニアのための認定資格、DevOps Tools Engineerとは?

発表:岡田賢治氏(Linux Professional Institute日本支部)

DevOpsのために多用されるツールの資格です。DevOpsの基礎的な概念も問われますが、試験名に「ツール」と入っている通り、DevOpsのためにツールが使えるかが中心に問われます。
Docker・Ansible・Git・Jenkinsなど、様々なツールが対象となります。

資料:PDFをダウンロード

■ネットワーク構成図を考える: NW図の基本とモデル指向NW図のススメ

発表:萩原学氏(TIS)

「色を揃える/分ける」「関係するものはまとめる」といった一般的な見やすさの技法のほか、「サーバエンジニア的な考え方とネットワークエンジニア的な考え方では情報の見せ方も変わってくる」といった、実際に生じてくる問題なども話されていました。
機械的に見やすいものが勝手に生成されればよいのだが、なかなか難しいようです。残念ですが今後に期待でしょうか…

資料:発表者のSpeaker Deck

■二大OSS-DB&アプリ開発“超”入門

オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)とOSSコンソーシアムの2団体共同企画として、2コマ連続のセミナーとして実施されました。

前半ではPostgreSQLとMySQLについて、それぞれの最近の動向が解説されました。どちらも共通で話題に挙がったこととして「データベースにJSONを格納することへの対応」があり、需要の多さを伺わせるものでした。

後半ではまず「OSSデータベース取り取り時報」としてここ1年間のOSSデータベース全体の動向が紹介されました。最後のWebフレームワーク「Laravel」の紹介については、DBを使っていてもWebサービスで使っていない、という方がイメージを付ける助けになったのではないでしょうか。

資料:OSSコンソーシアムのWebサイトにあります

展示


オンラインのセミナーが現地開催と同様にできる部分が多かったのに対し、展示については現地開催との勝手の違いもあり、各出展者がどう見せるか考えていたようでした。「事前に決めた時間には展示ルームでセミナーを行う」という形式で実施していたところが多くありました。(ミニセミナー企画セミナー

ライトニングトーク


ライトニングトークも現地開催のときと変わらず、多くの発表がありました。

白松俊氏「名古屋市オープンデータラウンドテーブルの成果報告」:
議論の対象の一つに「名古屋市のどんなデータがオープンデータになるとうれしいか」というものが。

榎真治氏「オープンソースコミュニティに協力/貢献できるいろいろな方法 -LibreOfficeの例を中心に-」:
LibreOfficeだと主に「開発」「ユーザサポート」「QA」「翻訳」があるとのこと。

matoken氏「YouTube Liveを『聴く』試み」:
車での移動時の利便性のために自分で作ったという話。映像を除外して音声だけストリーミングするように。

国見小道氏「分散SNSソフトウェア『Pleroma』の紹介」:
OSSのSNS。マストドンより軽いこと、Emojiリアクションがあるのが特徴とのこと。

くっきー氏「お家でサーバーを建ててみた話」:
複数マシンのファイル共有はクラウドサービスが手っ取り早いが、それに対応していないマシンもあり自分で立てたとのこと。

Yoheiづほ氏「最近のPixelfed」:
OSSのフォトシェアSNS。最近はストーリー機能が実装されるなど、活発に機能が追加されている。

おおたまさふみ氏「COSCUP20 Japan Track CFP募集のお知らせ」:
台湾の大型OSSイベント。「Japan Track」という、OSCとの協業で日本人が発表するトラックも設けられます(なお発表は英語で)。

tomio2480氏「U16愛知プログラミングコンテスト」:
北海道で同様の活動に携わっている氏が、愛知のコンテストを見た話。高校1年生まで参加できます。

しまだひろふみ氏「世界を名古屋にするために 〜OSC名古屋企画レポート〜」:
オンラインだけど名古屋らしさを出したい、そのために本記事でも紹介しておりますが様々な企画を考えておられました。

くどうゆたか氏「OSC2020 Online/Hokkaido開催のお知らせ」:
北海道もオンライン開催に変更となりましたが(6月27日です)、こちらも北海道らしい企画を準備中とのこと。北海道在住者・出身者はもちろん、北海道のOSSコミュニティを感じたい方もぜひご参加を。

懇親会


懇親会は、ライトニングトーク終了後に引き続き同じZoomの会場で全体乾杯をし、その後に興味分野に応じて「NEC」「PyCon JP Association」「baserCMS」「Ejectコマンドユーザー会」の4つの展示会場に分かれるという形式で実施されました。

なお私はこの日も名古屋らしく、手羽先の煮込みと味噌煮込みうどんを用意しました。

参加者アンケート


現地開催のOSCでは、参加者アンケートに回答するとくじ引きができるという方式ですが、今回は参加者アンケート(オンライン)に回答すると、OSC名古屋のキャラクター「リリー」の壁紙用イラストが入手できるという仕組みが導入されていました。

協賛社・後援団体


オンライン開催でもたくさんの企業・団体よりスポンサーをしてくださいました。開催のご協力をありがとうございました。

終わりに


オンライン開催という中でも、現地開催での名古屋開催と同様に名古屋地区のコミュニティのメンバーがセミナーを持ったり、現地開催のときにあったような企画のオンライン版を実施したりと、これまで名古屋開催に参加されたことのある方には「オンラインだけどこれは名古屋開催らしい!」と思ったかもしれません。また初めての参加の方も「名古屋地区のコミュニティにはこんな人がいるんだ」と感じるきっかけになったかもしれません。

感染が落ち着いたら、また地域ごとのコミュニティ活動というのも増えていくでしょうが、オンラインとなった今開催がそれに繋がればよいなと思っております。

OSC2020大阪 無事終了しました!

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1月24(金)、25日(土)に「OSC2020 Osaka」を開催しました。
大阪産業創造館での開催は今年で3年目です!

1日目はセミナーのみ、2日目は展示とセミナーが開催されました。
当日の様子をOSC事務局が写真レポートでお伝え致します。

開催のまとめ
開催日:2020年1月24日(金)-25日(土)
会場 :大阪産業創造館(3F、4F、5F)
展示 :42ブース(協賛社12、後援4団体、コミュニティ26団体)
セミナー:1日目:1トラック(5セッション)
     2日目:5トラック(33セッション+ライトニングトーク)
来場者数:1日目:約40名、2日目:約280名、合計:約320名
Twitter:#osc20os
展示ブース一覧
セミナープログラム(1日目)
セミナープログラム(2日目)

=1日目=

13時より5つのセミナーがありました。連続で受けていた方も多くいました。

▼セミナーの様子

=2日目=

2日目からは展示も始まりました。

▼受付の様子

展示ブース
今回は42団体が出展しました。
3階が企業ブース、4階がコミュニティメインのブースでした。
どのブースも趣向を凝らした展示で、来場者に丁寧な説明をされていました。

▼3階企業ブースの様子

▼4階コミュニティブースの様子

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=企画「今読んで欲しいOSS関連書籍」=

OSC2019 Tokyo/Fallで好評だった企画、「今読んで欲しいOSS関連書籍」をOSC大阪でも開催しました。OSCのメディア協賛各社より、推薦していただいた書籍をブックコーナーで見本展示しました。

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セミナー
2日目はセミナーも多く開催されました。

▼セミナーの様子

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ライトニングトーク&閉会式
飛び込み参加もあったライトニングトーク。
多くの方に発表していただきました!

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=懇親会=

終了後はレストラン「じぇいず」にて懇親会が行われました。
学生スタッフも参加して、盛り上がりました!

さいごに・・・

2020年もOSC大阪でスタートしました!
ご来場の皆さま、出展者の皆さま、開催をサポートいただいた皆さま、
ありがとうございました。今年も多くの方のOSCへのご参加をお待ちしています。

2019年ラスト開催「OSC2019 Tokyo/Fall」無事に終了しました!

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2019年11月23日(土)・24日(日)に明星大学でオープンソースカンファレンス2019 Tokyo/Fallが開催されました。

■開催のまとめ
来場者数   : 11/23(土) 約500名・11/24(日) 約330名、合計 約830名
参加団体数  : 89(企業/団体 27、コミュニティ 62)
展示ブース数 : 78(企業/団体 27、コミュニティ 51)
セミナー数  : 72(1日目 45、2日目 27)+LT 2
コミュニティ企画 : 2(2日目に実施)
Twitterハッシュタグ:#osc19tk
展示ブース一覧
セミナータイムテーブル(11/23-土)
セミナータイムテーブル(11/24-日)


(右)Photo by:tishimoto

=展示ブース=

78の団体が出展し、2階2部屋、3階5部屋で開催した展示。
展示ブース一覧

2階は協賛・後援団体がメインの展示会場です。
ブースで熱心に話し込んでいたり、デモを体験したりと、賑わっていました!

(左)Photo by:tishimoto

コミュニティ展示の部屋も、いつものように楽しいやりとりがされているようでした。


(2枚)Photo by:tishimoto


(左)Photo by:tishimoto

▼書籍販売ブースと書籍展示の部屋

会場限定割引や購入特典などもあり、沢山の方が立ち寄っていました。
書籍販売のブースは前回より増えて、4社が出展されていました。
(オライリー・ジャパン/翔泳社/リックテレコム/テッキーメディア)
メディアスポンサーから提供された見本書籍も多数展示されました。

▼OSC&ジュンク堂 特別連動企画「今読んでほしいOSS関連書籍

OSCとIT技術書の豊富な品揃えで有名なジュンク堂の連動企画です。OSCのメディア協賛各社より、「今読んで欲しいOSS関連書籍」として5冊ずつ推薦していただきました。
推薦書籍リスト

OSC東京の会場内で展示された他、ジュンク堂池袋本店6Fの特設コーナーに年内いっぱい陳列販売されました。
フェア情報【6FPC】OSC&ジュンク堂書店池袋本店


▼コミュニティの個別展示

今回も、メインの2部屋の他に、別の部屋に分かれて行っていた展示がありました。

線型算法同好会によるプラレール全加算器のデモ展示

「Analog&RaspberryPi電子ギーク団」と「ラズパイオーディオの会」はオーディオ関連の展示です。

▼コニカミノルタの展示

セミナーで発表された機器が展示されていました。また、ランニングフォームを改善する機器も好評でした。コニカミノルタ様の展示物は群を抜いてレベルの高さを感じました。


(下2枚) photo by:tishimoto

=セミナー=

企業、団体、コミュニティが実施したセミナーから、いくつかご紹介します。
セミナータイムテーブル(11/23-土)
セミナータイムテーブル(11/24-日)
セミナー資料公開(一部)

「ストレージもSoftware Definedな時代です。OpenSDS,始めてみませんか」

担当:Cobalt Users Group/Project BlueQuartz
講師:伊藤 正宏

SDS(ソフトウエアディファインドストレージ)について講師の伊藤氏から丁寧な解説がありました。現在、企業は、ストレージの大きな課題に直面しています。高コスト、ストレージのダウンタイム、移行の複雑さ、メーカーごとの管理コンソールの違い、データの飛躍的な増加などエンジニアを苦しめています。物理ストレージを仮想化および管理する技術がSDSで、それらを管理するソフトウェアコントローラーがSDSコントローラーと呼ばれています。既存のすべてのストレージを単一の管理コンソールのもとで統合および管理できることを目指しています。エンジニアは、管理の煩雑さから解放される時代になってきました。いろいろなストレージ製品の管理方法を覚えなくても済む時代を作っているのが、OpenSDSという団体でした。OpenSDSは、SODAという団体名に変更された発表もありました。

「Linux国際標準認定LPIC-1 V5.0学習のポイント 」

担当:Linux Professional Institute日本支部
講師:岡田 賢治

DevOps関連のツールの話しなどをして頂きました。そもそもインフラエンジニアだからGitやDockerが使えませんという時代ではなくなりました。これから仕事がなくなったという事が無いように勉強していきましょうという厳しくも温かい講師の言葉が印象的でした。

「でるか、Raspberry Pi 4、驚異のスペックとそのご紹介」

担当:Japanese Raspberry Pi Users Group
講師:おおた まさふみ(代表)

Raspberry Pi 4が過去の製品とはどのように違うのか?Raspberry Pi 4には何が必要なのか?適正な値段はいくらか?などの説明して頂きました。新規のPi4は性能が大幅に向上されました。高性能な64-bit クアッドコアプロセッサを搭載され、過去のRaspberry Pi より優れたマルチメディア処理性能の他に、メモリも増加しました。その為、CPUの温度が過去の製品より上がってしまいRaspberry Pi4の性能を全て発揮するには、ヒートシンクもしくは冷却ファンが必要、どのような製品が良いのか?例などをあげて解説を頂きました。また、製品の適正な値段の発表なども印象的でした。

「オープンソース入門」

担当:オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)
講師:吉田 行男(OBCI事務局長)

オープンソースビジネス推進協議会(OBCI)がどのような活動をしているか?の説明。オープンソースの目的などを分かりやすく解説頂きました。

「OSS のコンテナオーケストレーションツール Kubernetes のご紹介」

担当:SRA OSS, Inc. 日本支社
講師:盛 宣陽

Kubernetes関連の説明をして頂きました。
Certified Kubernetes Administrator (CKA) 試験
Certified Kubernetes Application Developer(CKAD)試験
などの試験の説明もして頂きました。

「Unityで作る!ドコモAIエージェントAPIを使ったアプリ作成ハンズオン」

担当:株式会社NTTドコモ
ドコモAIエージェントAPIを使ったアプリ作成ハンズオンが開催されました。
マンツーマンで教えてくれる素晴らしいハンズオンでした。

「スキルアップのための仮想マシン活用入門 ~LinuxをインストールしてWebサーバーを動かそう~」

担当:特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
講師:宮原 徹(株式会社びぎねっと 代表取締役社長)

入門編という事で初心者にも分かるように解説をして頂きました。
LinuC[リナック]試験の出題範囲についてなども教えて頂きました。

「コンテナのセキュリティについて考えよう」

担当:myzkstr.com
講師:宮崎 悟

例えば、Kubernetes(k8s)コントローラで関連しないサービスを動作させた場合は、ノード間ネットワークは暗号化されても個々のネットワークブリッジ通信は暗号化されていない。サービス間でネットワークを分離するにはk8sコントローラを分離しないといけないなどとても詳しい技術説明がありました。

「IT技術書ビブリオバトル in OSC」

司会:長田 絵理子(翔泳社)・大神 祐真(へにゃぺんて)
登壇者:松澤太郎、大神祐真、よしおかひろたか、職業「戸倉彩」、ふくしま はやと

元マイクロソフトのAzure公式キャラクターのクラウディア窓辺で有名な戸倉彩さんが登場、登壇者5名が自分が好きな本の特徴と感動したポイントなど発表。白熱のバトルが開催されました。

「婚活の本音と最近の事情 ~ あなたに必要な婚活を一緒に考える」

担当:株式会社オミカレ
講師:曽根 壮大

「株式会社オミカレ」という婚活サイトのCTOである曽根さんが婚活サイトの使い方や女性とのデート方法、話し方など詳しく教えてくださいました。
正直、ITエンジニアの独身率は高いと思います。という事もあり、婚活サイトなどを活用して、結婚できるように動くことは大事だと感じました。株式会社オミカレさんが、ITエンジニア特化の特集などをしてくださると嬉しいですね。

「ウェブ開発の現場から~日本語と国際化のはざまで」

担当:html5j
講師:himorin

日本語でウェブを利用することは縦書きのサポートなどの最近のアップデートによりいろいろな表現が可能となってきました。講師のhimorinさんは、W3Cという団体に参加されている方です。
W3Cとは「World Wide Web Consortium」の略称で、Web技術の標準化を行う非営利団体の名称です。W3Cでは、Webで使用される技術を標準化し、よりスムーズな開発や品質向上を目標に活動が続けられています。 その標準化の現場から、日本語表現の実現や国際化に関係するトピックをお届けくださいました

「NNgen: ディープニューラルネットワークのモデル特化FPGAハードウェアを生成するオープンソースコンパイラ」

担当:コニカミノルタ株式会社
講師:高前田 伸也(東京大学 大学院情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 准教授)

深層学習(ディープラーニング)などの認識・判断処理のアクセラレータを,組み込みシステムで実現するプラットフォームとして、回路構成の変更可能なハードウェアであるFPGA (Field Programmable Gate Array)が注目されている。本セミナでは,コニカミノルタ株式会社との共同研究で開発し,オープンソースとして公開しているFPGAアクセラレータ向け高位合成コンパイラ「NNgen」を紹介してくださいました。
ディープラーニングやFPGA、高位合成などに興味がある人が集まっていましたが、高前田准教授のレベルの高い講義に参加者全員感動していました。

「cybozu.comを支えるOSS・2019秋」

担当:サイボウズ株式会社
講師:風穴 江(サイボウズ株式会社)

サイボウズ株式会社が、自社のクラウドサービス「cybozu.com」のために開発し、実環境で利用しているオープンソースソフトウェアを紹介してくださいました。
セッション情報管理をしているyrmcds、透過 SOCKS プロキシを実現するツールのtransocks、モニタリングツールのgoma、nginx、Jetty、kintone、Solr、MySQL、WaLB、Hadoop、Hive、HBase、Presto、Redashなどについて詳しく説明をして頂きました。

「Kubernetesの良さを活かして開発・運用!」

担当:てっき~メディア/株式会社サイバーエージェント
講師:中西 建登, 桐井 祐樹

Cluster APIによるクラスタ構築・管理などについてなど説明がありました。OSCブースで「てっき~メディア」さんが今回のセミナー内容が書かれている「はじめるCluster API」という本を販売していますと宣伝もして頂きました。レポート筆者の小林も購入させて頂きました。

「再:自宅サーバーを始めてみよう!」

担当:Future Versatile Group/MyDNS.JP
講師:T.Kabu(代表)

Future Versatile社の蕪木氏から「再:自宅サーバーを始めてみよう!」ということで、初心に戻って、自宅でサーバーを構築して運用することで、基本的な技術を身に着けることを提案頂きました。
なぜこのようなセミナーを開催されたのか?と蕪木氏から説明がありセミナー参加者は聞き入っていました。
開催理由は、現在、VPSやクラウド(AWSやAzure、GCP)ばかりで、実際のサーバーやネットワーク機器を触ったことがない、というエンジニアが増えてきたと実感したからとのことです。
やはり時代に乗るという事は大事ですが、サーバーはコンテナだ、自動化だ、ネットワークもソフトウェアだと言う時代になり、物理をいざ触り構築しなければならない場面になった際に物理サーバーやネットワーク機器を構築できないエンジニアが増加傾向にあることをレポート担当の小林も感じていました。
いきなり触るには求められる技術が高すぎて、クラウド技術からエンジニアを始めた方は、敬遠しがちかと思いますので、「再:自宅サーバーを始めてみよう!」は若いエンジニア様にはとても良いセミナーだと感じました。

「AI時代の必須知識!計量社会科学で数学の楽しさを学ぼう」

担当:中央大学 飯尾研究室
講師:飯尾 淳

飯尾教授から計量社会科学とは何か?そして、計量社会科学の具体的な事例としてOSSとして公開・提供されているTWtrendsというシステムを紹介し、そのなかで使われているアルゴリズムを懇切丁寧に解説して頂きました。

「ITエンジニアが誤解している2020年度からの「小学校プログラミング教育」」

担当:さくらインターネット株式会社
講師:前佛 雅人(さくらインターネット株式会社 学校支援プロジェクト プロデューサー)

2020年度から小学校で「プログラミング教育」が必須化になりますが、ITエンジニアの間では、プログラミング教育が始まるのはご存じでも、誤解されたままの状態が続いています。プログラミング言語そのものを授業で学ぶものではないということを分かってもらうため、実際にどのようなプログラミング教育が実施されるのか、どのような課題があるのか?を教えて頂きました。

また、さくらインターネット社は、「さくらの学校支援プロジェクト」として北海道石狩市の小学校で授業形態や指導方法などを検討するための「プログラミング教育出前授業」をCSRの一環として2017年より実施しているそうです。教員研修講師として石狩市の実践事例を北海道内各地で紹介するなど、これまでに石狩市をはじめとする北海道内の9市町で活動を行ってきています。さらに大阪府門真市教育委員会に協力し、門真市内の全14の小学校で「プログラミング教育出前授業」を2019年11月より実施しているなどの発表もありました。

=スタンプラリー&アンケートのくじ引き=

展示ブースに設置されているスタンプを集めると、OSPN.JPオリジナルグッズがもらえるスタンプラリー。今回は特製の生成りポーチでした!

出展者からのノベルティグッズなどが当たる人気のくじ引きコーナーは、来場者アンケートを提出すると参加できます。

=懇親会=

1日目の夜に大学内の学食で行われた、懇親会。
約200名の方にご参加いただきました。


(左)Photo by:tishimoto

=最後に=

ご来場いただいた皆さま、出展いただいた皆さま、ボランティアスタッフとしてお手伝いに来てくれた学生スタッフの皆さん、ありがとうございました。

またいつも会場をご提供いただいている矢吹先生はじめ明星大学情報学部関係者の皆さま、ありがとうございました。明星大学での開催は、今回までとなるそうです。長期にわたって会場をお貸しくださった明星大学の関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

次回、OSC東京は2/21-22に駒澤大学で開催予定です。
OSC2020 Tokyo/Springでお会いしましょう!

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小林 充雄
OSCスタッフ/クロテック
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オープンソースカンファレンス2019 Niigata
開催レポート

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2019年10月5日(土)にオープンソースカンファレンス2019 Niigataを開催しました。

会場は新潟市立中央図書館 ほんぽーと。ビーンズホールでのセミナー、ブースを中心に、研修室2でのプログラミング体験も開催しました。

この会場で、セミナーとブースを一緒に行うというのは2年連続。連続と言うだけでなく、すでに何回か実施してきた形で、ある程度慣れた形になってきていると思います。

前日の暴風雨から天候が心配でしたが、そんな中で行われた前夜祭とともに、当日は一日中天候に恵まれ無事開催することが出来ました。

    日時:2019年10月5日(土)
    会場:新潟市立中央図書館
    セミナー:12セッション
    展示:16ブース
    来場者:約50名
    ハッシュタグ:#osc19ni(ライムライン)
    → セミナーと展示一覧

    =前夜祭=

    風の強い中、遠くからも多くの方に参加頂きました。ありがとうございました!

    =セミナー=

    SQLチューニング 理論と実践

    日本PostgreSQLユーザ会 新潟支部 の発表。午前一番最初の発表は技術的な内容からスタート。一瞬で目が覚めました!

    baserCMSの紹介

    baserCMS ユーザ会 東北エリアの発表。他のCMSとの違いなどが説明されていました。日本製でコミュニティが強いのは日本人にとって嬉しい特長だと思います。

    令和元年のMySQL

    日本MySQLユーザ会(MyNA)の発表。MySQL 8.0からの位置空間情報の取り扱いや、資格試験について。MySQRではありません!

    オープンソースライセンス研究所の活動紹介

    オープンソースライセンス研究所の発表。ライセンスの概念はわかりにくいですが、こういう機会に相談できるコミュニティがあるというのは心強いことです。こういうところに、OSCの強みがあるように思います。

    The Things Network 「LoRaWAN」をみんなでシェアして使う

    The Things Network Niigataの発表。中長距離をどう通信するか、その一つの答えとしてのLoRaWAN

    東北公益文科大学とデジタルアーカイブ

    東北公益文科大学の発表。3Dで建物などを再現するというのは、資料として面白いなと感じました。

    Ban4ipでロックアウト

    Future Versatile Group / MyDNS.JPの発表。この分野だとfail2banが有名ですが、さまざまなツールが切磋琢磨していくのは良いことです。その場でのLive blockingもわかりやすかったです。

    今さら聞けない人のためのgit超入門

    日本仮想化技術の発表。Gitの利用法も広く伝搬されてきましたが、だからこそ初心者向けの内容が得にくくなってきているように思います。概略がまとまっていたと思います。

    NetBSDのご紹介

    日本NetBSDユーザーグループの発表。NetBSDの、コミュニティによる開発継続に関する考え方が印象深かったです。

    Code for Japan Summit 2019参加報告

    Code for Niigataの発表でした。OSC Niigataの前週に行われたCode for Japan Summit 2019 in Chibaについての発表でした。

    はじめてのエッジ推論 〜 TensorFlow Lite と TensorFlow.js であそぶ

    Python機械学習勉強会in新潟/TensorFlow Users Group Niigataの発表。出来ることは制限されるものの、エッジでも推論ができるようになるというのは、応用範囲が広がっていいことですね。

    =LT=

    はじめよう!ラズパイオーディオ

    ラズパイオーディオの会の発表。ちょっとトラブルがあって、発表からLTになってしまいました。安く、そして自分でいじれるデジタルオーディオとして、興味がひかれました。

    みなさん三角点大好きですよね?

    前月に開催されたFOSS4G Niigataの際に、会場周辺の三角点を巡られたMyNA坂井さんの発表。三角点そのものについても理解が進みました。

    コミュニティについて

    福岡でのbaserCMSのコミュニティをどう展開していったかの発表でした。
    新潟でも応用できればいいな…と思います。

    =展示ブース=

    16団体に出展頂きました。
    おなじみの団体の他、今回が初めてという団体もあり、コミュニティとしての世代を跨いだ交流ができたのではないかと思います。

    =懇親会=

    新潟開催の名物、地酒持ち込みです!

    学生さんも参加して、最後まで盛り上がった懇親会でした!

    =まとめ=

    発表もブースも、年々バラエティが豊かになってきたような気がしています。ただ、天候の懸念もあって来場者数が例年よりも伸び悩んだのは残念に思います。

    新しいコミュニティの参加と共に、新しい人の呼び込みについても来年以降の課題として、新潟のITコミュニティが一層元気になっていけることを目指していきたいと思います。

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    OSC2019 Niigata実行委員
    Code for Niigata
    中原大介
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