OSC北海道 開催レポート
〜終了後はビール園でジンギスカン!〜

OSC北海道 開催レポート
〜終了後はビール園でジンギスカン!〜 は
コメントを受け付けていません

このエントリーをはてなブックマークに追加

2026年6月27日(土)に「オープンソースカンファレンス2026 Hokkaido」が開催されました。


(photos by: fujita)

[開催レポート]
当日の様子をレポートします!出展者の皆さんからの写真や、参加者アンケートに寄せていただいたコメントで、ご来場いただけなかった方にも雰囲気を感じていただきたいと思います。来場者や出展者の皆さんが投稿された Xのタイムライン(#osc26do) もぜひご覧ください!

実行委員長のはくすけさんからのメッセージを最後にもらっていますので、ぜひお読みください。

<開催のまとめ>

開催日:2026年6月27日(土)
会場 :札幌市産業振興センター 産業振興棟 2F ルームA(OSC受付)

URL :https://event.ospn.jp/osc2026-do/
セミナー
6トラック(38セッション)+ライトニングトーク
展示ブース
出展数:合計50ブース[協賛(16)、コミュニティ(34)]
展示ブースの一覧
→ 展示ブースマップ(ルームAルームB

X(#osc26do):ハッシュタグ投稿
セミナー動画(タイムテーブル形式 ※ルームCとルームDの一部のみ公開
セミナー資料(まとめページ
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載

<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>

●印象に残ったセミナー、感想など教えてください

– 「北海道にインターネットを最初に持ってきた人たちの話」期待を超えて面白かった。今回話せなかった分を来年もやってほしい。生まれる以前の話で、物心ついた時にはインターネットは既に張り巡らされたものだったので、経緯を聞けてとても面白かった。45分ではとても短かかったです

– 「8GBメモリのCPUパソコンでサクサク動くGoogle Gemma4の推論力を実演! 軽量ローカルLLMをビジネスでどう使う?~ KINAKO」低スペックPCでLLMを動かすためにExeを作成する等、工夫次第でリソースを活用できるということを学べた

– 「さくらのAI Engineで作る:個人開発で実用水準を満たすAIネイティブなシステム設計」AIの活用例を出していたのが良かった

– 「新しいJavaを学んで・使っていこう!」「時期が悪い!それでもRaspberry Piを買って遊んで活用するには」を聴いて、またJava言語やRaspberryPiをやってみようかなと思いました

– PostgreSQLでボードゲーム、DBでゲームができるのは面白い

●印象に残った展示ブース、何がよかったかなど、教えてください

– ZUNDAさんブース。ZUNDA DEV ROUTER。12万であのスペックで「遊べる」PCルーターは魅力的です!

– SORAサクライ:経済面も含めたAIの未来と、現場目線での実装のことを考えている

-公立はこだて未来大学:顔をマッピングして動きを採点するのが面白い。学生さんたちが一生懸命内容を説明する姿が印象的だった

– OpenStreetMap Japan:プロジェクトの意義とか、進めた先にあることとか面白い話をたくさんしていただけた

– LibreOffice日本語チーム:LibreOfficeを愛用しているので色々と情報が聞けて良かったです。Googleスプレッドシートのようなファイル共有の仕組みは自宅で再現してみたいなと思いました。

– へにゃぺんて:人間OS、面白いとともにそのアイディアに感心しきりです。人間 CPU とかもみてみたいかも

●今回のOSC北海道に参加した感想

– 楽しかった。新しい発見があった。OSS精神の人たちが集まっていて、思いやりを感じられた。

– 出展者・参加者とも非常に活気があってとても楽しかったです。また参加したいと思いました。

– 今回初参加ですが、知らない世界が広がっていてとても楽しかったです。縁があればコミュニティに参加してみたいと思いました。

– 数年ぶりに出展しました。高校生や大学生の方々に来ていただきとても有意義な交流ができました。子どもたち向けの教材開発や体験活動の大切さを再認識できました。

<北海道独自企画>

▼配布された「北海道ITコミュニティ・ITイベントガイド」とステッカー

(photos by: fujita)
リーフレットはこちらでダウンロードできます。(一般社団法人LOCALのサイト)

▼カレーカンファレンス

(photo by: eto)
恒例企画のカレーカンファレンスは、当日の朝に先着で受付して引換券をもらい、お昼にカレーを食べながら、同じテーブルについた人がお話ししながら交流できる人気のランチセッションです。今回は「リトルスプーン」のカレーをいただきました。

[北海道企画] AI今昔物語
担当:OSC2026北海道実行委員会
講師:瀬戸田慎一

<会場の様子>

セミナー会場


(2photos by: enoki)

(2photos by: ouchi)

ルームCとルームDのセミナー会場は動画撮影して、一部をアーカイブ公開しています。再生リスト(YouTubeチャンネル)タイムテーブル形式を作成しましたので、当日聴講できなかった方は、ぜひ動画をご覧ください。

展示ブース会場

50の出展者が2部屋に分かれてブースを並べました。


(photos by: fujita/左、wata2ki/右)


(4photos by: enoki)

<出展者の皆さんから展示ブースの写真を送ってもらいました!>

※画像をクリックした先のページでさらにクリックすると拡大します

▼へにゃぺんて

人生ゲームでOSを表現した作品や、既刊などの展示を行いました!

▼ISHI会

セミナー明日開催!初めての半導体設計・製造体験!一日で作るインバータ回路ハンズオン!

▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン

セミナー未経験・資格なしスタートでも活躍し続けるために

▼株式会社Codeer

▼特定非営利活動法人NEXTDAY

出展レポート
[6/27 Open Source Conference 2026 Hokkaido@札幌]

▼Automotive Grade Linux

▼プリザンター Users Community

出展レポート
[OSC北海道参加体験記~プリザンター Users Communityで出展!]

▼NervesJP

▼小江戸らぐ

▼Japanese Raspberry Pi Users Group

▼日本仮想化技術株式会社

▼LibreOffice日本語チーム

▼Wikimedians of Japan User Group

Wikipedia 25周年のTシャツ(青)を着用しています!

<ライトニングトーク>

最後に、展示会場をシアター形式にしてライトニングトーク。持ち時間5分間です。(A会場のレイアウト変更のご協力ありがとうございました)


(photo by: enoki)

(LTエントリー)
・「開発中の陸上競技向け電子ペーサーシステム「TOPPA」の紹介」村松 幸耶(Echoes Athletic Club)

・「俺のミームが大変なことをしてくれたようです」高橋秀羅 または まんじゅ(´ん`)(CoderDojo Sapporo)

・「Googleの検索から生成AIでこんな事出来ますー。知っていましたか?」ナバウア(個人)

・「Debconf27 in Asahikawa」佐々木洋平(Debian JP Project)

・「検証!PostgreSQLだけでボードゲームは作れるのか!?」DE-TEIU(でっていう)(個人)

<閉会式>

ライトニングトークが終わり、最後は閉会式です。実行委員長のはくすけさんから挨拶がありました。開催レポートにコメントを寄せてもらったので以下に紹介します。


(photo by: enoki)

[実行委員長より]

OSC2026北海道実行委員長の、はくすけこと博田です。
OSC2017北海道より継続して参加させていただいており、今年は実行委員長という役を仰せつかることとなりました。

今年のOSC北海道開催にあたり、当日スタッフとしてご協力いただいた皆様をはじめ、各出展者様、登壇者様、そして会場などでご協力をいただいた関係団体の皆様に、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
そして、このイベントは各コミュニティの皆様や参加者の皆様の盛り上がりがあってこそのイベントです。ご参加いただき、ありがとうございました!

今年は学生の方をはじめ、「初めてOSC北海道に参加します」という方が、昨年にも増してたくさんいらっしゃいました。
OSC北海道というイベントが、老若男女問わず、技術が好きな者同士が集まり、ワイワイと盛り上がれる、皆様から愛されているイベントなのだと改めて感じることができました。
今後もこの場を続けていけるよう、引き続き尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

また、OSC北海道実行委員会では、一緒に盛り上げてくれる実行委員を募集しております。今回参加して気になった方がいらっしゃいましたら、今後OSPNのSlackや一般社団法人LOCALのML、公式X等でご案内しますので、ぜひお見逃しなく。

改めまして、今年もありがとうございました。そしてお疲れ様でした!

また来年、北海道でお会いしましょう!

<大懇親会>

OSC北海道の懇親会と言えば、観光客にも人気の「サッポロビール園」。開拓使館1Fのトロンメルホールに約150名が集まり、ジンギスカンとビールを堪能しました。


(2photos by: enoki)

(photos by: kitayama/左、inaba/右)

<直近OSCの開催予定>

OSCは、全国各地で開催をしています。お近くの地域の開催はもちろん、気になる地域の開催があれば、旅行を兼ねてご参加いただくのも楽しいと思います!
8/1(土)「OSC京都
8/29(土)「Open Developers Conference2026 (ODC)
9/12(土)「OSC広島
10/2(金)-3(土)「OSC Online/Fall
10/17(土)「OSC東京/Fall

どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!

<番外編>

▼スタッフで集合写真!

(photo by: ouchi)

▼OSC北海道でお馴染み、北海道警察の「ほくとくん」

(photos by: kitayama/左、enoki/右)

★今後のOSC開催予定
https://www.ospn.jp

OSC仙台 開催レポート
ー14年ぶりの開催、大盛況のうちに終了ー

OSC仙台 開催レポート
ー14年ぶりの開催、大盛況のうちに終了ー は
コメントを受け付けていません

このエントリーをはてなブックマークに追加

2026年6月6日(土)に「オープンソースカンファレンス2026 Sendai」が開催されました。

[開催レポート]
OSC仙台のレポートは、地元のスタッフで仙台市内在住の川邉さんに担当していただきました。ご来場いただけなかった方にも雰囲気を感じていただきたいと思います。


(Photo by: ouchi/左、takeyama/右)

<開催のまとめ>

開催日:2026年6月6日(土)
会場 :東北電子専門学校
URL :https://event.ospn.jp/osc2026-sendai/
セミナー
4トラック(26セッション)+ライトニングトーク
展示ブース
出展数:合計37ブース[協賛(9)、コミュニティ(26)]
展示ブースの一覧
→ 展示ブースマップ(801教室/802教室/806教室

X(#osc26sn):ハッシュタグ投稿
セミナー動画(タイムテーブル形式 ※一部のみ公開
セミナー資料(まとめページ
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載


はじめまして、宮城県仙台市在住の新人インフラエンジニア川邉(かわべ)です。このたび仙台で開催されたOpensoure Conference 2026 Sendaiに参加いたしましたのでレポートいたします。

私が前に仙台でのOSCに参加したのは、たしか2012年(OSC2012のウェブサイト)。そのときから年月が流れ、仙台でのITコミュニティの様相もだいぶ変わったりしました。私は時々地域の勉強会に参加したりしていたのですが、そんな中、突然仙台でのOSC開催のニュースが入ってきました。プレイベントとなったOSC仙台プレ勉強会「AlmaLinux × AI:実践オープンソースとAI」が開催されたのが3月。この時は昔の東北Linuxユーザ会でのお知り合いや、別の勉強会でお会いした方々と、共通の話題や懐かしい昔の人たちの話などして、楽しかったです。

そして6/6(土)、14年ぶりの開催となるOpensoure Conference 2026 Sendai。私は一応スタッフとして参加させていただきました。当日は、この時期の仙台にありがちな気温の低さ。遠方から来た人に申し訳なくなるような天気でしたが、会場は仙台はもちろん全国各地からの人の熱気で大変盛り上がっていました。

会場の東北電子専門学校は仙台駅より徒歩5分。出展者、講演者、スタッフを含めると200人以上がこの場所に集まりました。

<メディア掲載・取材>

前日の6/5には地元の新聞、河北新報朝刊のみやぎ面に開催のお知らせが掲載されました。
「「オープンソース」の活用広げよう 6月6日に仙台で14年ぶり催し 企業・団体がブース出展」(2026年6月5日)

そして当日はJ:COMのローカルケーブルテレビの取材が!ブース出展や講演の模様、講演者へのインタビューなどが取材されました。この時の内容は、6/13の仙台ローカルニュースにて放送されました。

▼取材を受けるの佐藤大さん(情報支援レスキュー隊(IT DART))

<展示ブース>

ブース出展は26ブースとなり、3つの教室と廊下で展示されました。


(Photo by: inaba)

内容はオープンソースソフトウェアの紹介、技術同人誌の紹介、オープンソースを使って構築したシステムのデモなど多岐にわたり、また地元の大学研究室、宮城県警、大学の学生サークルでのデモなど、仙台開催ならではの内容もありました。

<セミナー>

講演は4つの会場を使っての4トラック26セッションという充実ぶり。その中でも、9階の大教室では地元企業や団体、災害関連のセッションがありました。私が聞いた講演についてお伝えします。

※904+905と803のセミナー会場は動画撮影しており、一部をアーカイブ公開しています。再生リスト(YouTubeチャンネル)タイムテーブル形式を作成しましたので、当日聴講できなかった方は、ぜひ動画をご覧ください。

■「宮城県における生成AIの活用と内部コミュニティ
(宮城県:伊藤利憲さん)

宮城県庁職員ですが元々はエンジニアである伊藤さん。宮城県内で生成AI活用を進めていった過程についての話題でした。宮城県が他の自治体に先行してAIを積極的に活用できたのは、職員同士の相互扶助・発信のコミュニティの存在があったからとのこと。昼食LTなども開催して、先進技術を楽しんで使い、便利だよ!と広めていくことで空気が変わっていったとのこと。

また県知事自らもAI技術を学び率先して使用しライブデモまでするというエピソードはとても印象的でした。自分が宮城県民でありながらも、このように宮城県や知事が生成AIを活用していることをまったく知りませんでした。なんだかワクワクしてくる話でした。

■「災害支援にITをどう活かすか — IT DART 10年の歩みと現場のリアル
(情報支援レスキュー隊(IT DART):佐藤大さん)

東日本大震災当時は東北大学病院の情報担当だった佐藤さん。震災時に情報機器支援や情報発信ボランティアをおこなう団体、ネトボラ宮城を立ち上げました。その後災害時の情報支援の必要性を感じた複数の団体や個人で情報支援レスキュー隊(IT DART)が設立されました。

エンジニアが災害支援を考えるとき、不便な部分をシステム化しようと考えがちですが、それは必ずしも求められていません。まずは現場を知ることが重要で、IT DARTでは長年現場を回ってようやくニーズを聞けるようになったそうです。最近では能登半島地震の際、通信機器、インフラ、情報発信など様々な支援活動を行いました。今後は企業や行政とも連携を進めていきたい、というお話でした。

■「遊びと協力 — 平時のオープンな遊びは、なぜ非常時の力になるのか
(株式会社Geolonia:松村結衣さん)

東日本大震災の際に、情報集約サイトshinsai.infoが開設されました。その立ち上げにかかわっていた松村さん。「自分は人力ハブとして、必要な人を呼んできて、なぜ必要なのかを説いて参加してもらった」と語ります。それを可能としたのが「平時の遊び」。松村さんはギークが集まる場所(オンライン、オフライン両方)に顔を出し、どんな人がいて何が得意な人なのかを幅広く知ることができる環境にいたのだそうです。

現在国連のOSSにもコントリビュートしていますが、バグを治したり、不便だと思うところを改善したりとしているうちにコミュニティに巻き込まれていったそうです。「実感としては遊んでるだけ」ということですが、好奇心にドライブされて楽しみ、コミュニティの中にいたことが非常時に役に立つということはとても興味深いと感じました。

もう一つ、私が聞いたセッションはこちら。

■「技術同人誌を書こう
(技術書同人誌博覧会:ariakiさん)

技術書を書くなんて普通のエンジニアにはものすごくハードルが高くて、一生縁がないような気がしてしまいますが、同人誌なら可能です。「あなたのアウトプットは必ず誰かの役に立つ」と強く語るariakiさん。アウトプットが「本」の形になること、そしてそれを販売する体験の魅力を伝えて下さいました。話を聞いていると「本っていいかも!」という気分になってきて、会場の聴衆もみんなうなずきながら聞いていました。たしかに、ブログやQiitaで書いても多くの人の目には触れないかもしれないです。でも、本にして技書博で売って声をかけたら、誰かが手に取ってくれるかもしれないし、売れなくても自分の手元に「本」という成果物が残ります。それってすごく面白い体験なんじゃないかと思いました。

<ライトニングトーク&閉会式>

セッションが終わって17時からはライトニングトーク。9階の会場にぎっしり人が集まります。6人の発表者が5分の枠内で技術の枠にはまらず自由にトークを披露。その中で、「東北の若手エンジニアが繋がるコミュニティを作ろう!」という呼びかけとなった庄子さんのLTは、今後の盛り上がりを予感させる内容でした。仙台でのOSCをきっかけに、またひとつ新たなつながりができそうです。


[ライトニングトーク発表者]
・「東北から、関東の電波を求めて…」やむ/nogisawa(個人)

・「9月のビック連休を使って、キルギスへ行こう。」ナバウア、キルギスにいるしゅうたさん(小江戸らぐ)

・「仙台の水族館へ行った話と、去年北海道を巡った話」ニャゴロウ(小笠原種高)(モウフカブール)

・「Ubuntuを入れたMacBookにプリザンターをインストールしてみた」もちゃ(プリザンター Users Community)

・「全ての拠点をINNOVATION SPRINGSに。エンジニア交流会とは?」庄子 信行(クオリティソフト株式会社)

・「OSC広島開催の告知」三谷 あつし(OSC広島実行委員会)


LTの後は豪華賞品があたるじゃんけん大会が開催され、こちらも白熱していました。

曽根秀昭実行委員長の挨拶があり、OSC仙台は閉会となりました。

▼閉会式の様子

(Photo by:ogasawara)

▼挨拶を終えた曽根実行委員長

<懇親会>

そして学食に移動して、お待ちかねの懇親会です!お料理は東北電子専門学校の学食の方が腕を振るってくださいました。ボリュームがあってとてもおいしかったです。仙台名物牛タンも提供され、大人気。瞬時になくなり、漬物だけの皿が残りました。私は食べられなかったので残念です。お土産コーナーや持ち込みのお酒コーナーも充実していました。

▼乾杯!

▼お料理の数々とご当地メニュー牛タン!

(Photo by: takeyama/左、ouchi/右)

個人的には、ここで突然、東北Linuxユーザ連合会(略称TLUC)代表の唐突な交代が発表されたのが面白かったです。TLUC、20数年前に私も参加していました。しばらく活動が休止していましたが、これをきっかけにまた何か動きがあるといいですね。

▼TLUC新代表の発表と紹介
共同代表として紹介されたお二人。
石川さん(ベージュの上着)と小室さん(黒いTシャツ)。

(Photo by: shunsuke yoshida)

宴もたけなわですが、とアナウンスがあり、懇親会もお開きとなりました。2次会に行った方々もいて、交流は続いたようです。

多くの方の楽しそうな笑顔が印象に残った一日でした。やっぱりコミュニティっていいですね。オンラインでなんでもできるけど、リアルで集まると人と人との化学反応でいろいろなことが起こる、そう実感しました。

実行委員のみなさん、出展者のみなさん、講演者のみなさんお疲れ様でした。また会場を提供してくださった東北電子専門学校さん、ありがとうございました。次回は14年後といわず、すぐにまた仙台で、または東北のどこかで、OSCが開催されることを個人的に期待しております。

(OSC仙台実行委員 川邉)


以下OSC事務局のレポート

<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>

●印象に残ったセミナー、感想など教えてください

– 「宮城県における生成AIの活用と内部コミュニティ」実例が聞けて参考になった。

– 「遊びと協力 — 平時のオープンな遊びは、なぜ非常時の力になるのか」勇気をもらいました。GitHubで公開プロジェクトをやってみようと思いました。

– 「災害支援にITをどう活かすか — IT DART 10年の歩みと現場のリアル」膨大なボランティア活動の経験値に驚きました。

– 「ノーコード・ローコードツール「プリザンター」のご紹介」実際にワークフローを30分程度で作成するのを見せていただき、利用時のイメージが伝わってきました。

– 「技術同人誌を書こう」アウトプットの方法を知ることができた。技術書同人誌だけにとどまらず、全ての事柄に共通するようなアウトプットのコツを知ることができたのが良かった。これをきっかけにして何かを書いてみたいと思える講義であった。

– 「サイバー犯罪の現状と対策 −OSSが被害に遭う実例−」警察もきちんとサイバー犯罪の対策について考えてくれていると分かったのが良かった。

●印象に残った展示ブース、何がよかったかなど、教えてください

– 東北工業大学ソフトウェア技術研究会:技術に対するパッション、情熱を強く感じた。最新技術もよくフォローしている。

– Hoge2Network:自分以外で初めてUltimateHackingKeyboard使ってる方を見れました

– 東北大学:樋地研究室のゲーム

– あっきぃ、おーぷんここん:自作ハードウェア絡みの展示も楽しそう

– 株式会社Sola.com:災害時のネットワークの可能性を感じた。

– 技術書同人誌博覧会:技術書同人誌という存在を知ることができた。

●OSC仙台に参加した感想

– 久しぶりに大人数が仙台に集まり、コミュニティの熱気を感じるいイベントでした。

– 若い人が多いOSCは活気があって良いですね。

– 盛況で活気があった。講演内容も良く、次回も参加したい。

– 廊下に居た学生さんが「とても勉強になった。こういうイベントがあるのいいね」って言ってました

– ステッカーなどたくさんいただき、知識の幅も増え楽しかったです!

– 今回は14年ぶりでしたが、今後のこまめな開催を期待しています。

– 初のOSCでしたが、楽しかった。

<出展者の皆さんから展示ブースの写真を送ってもらいました!>

※画像をクリックした先のページでさらにクリックすると拡大します

▼株式会社Codeer

▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン

▼Hoge2Network

Hoge2Network(Hoge2.net、本当はHogeHoge.netドメインが欲しかった)は過去にPowerPCやSPARC、DEC Alphaなどのニッチな市場向けLinuxディストリビューションを仙台で開発していた変わり者の(今のところ)個人ネットワークです。
今回も懲りずにaarch64(ARM64)アーキテクチャ向けのArch Linux ARMと言う変わり種を出品しましたが、出品物よりは持ち込んだキーボードが人気でしたw

▼日本openSUSEユーザ会

▼小江戸らぐ

▼あっきぃ

<事務局より開催を終えて>

なんと14年ぶりとなる仙台でのOSCです。最後に開催されたのが2012年ですが、その時に参加してくれていたスタッフも元気に参集し、新しいスタッフと一緒に和気あいあいとした開催となりました。会場は以前同様、東北電子専門学校の校舎をお借りし、以前よりも多い220名の参加者が集まりました。

セミナーでは、震災復興や災害とITといったテーマを中心に地元企画が行われました。これらの様子は一部YouTubeにアーカイブしていますので、是非ともご覧いただければと思います。

終了後は学生食堂での立食パーティー。差し入れの銘酒も沢山並び、大盛り上がりのうちに終了。来年も開催予定ですので、東北開催に来た事がない方も是非参加してもらえればと思います。

[今後の開催]

OSCは、全国各地で開催をしています。お近くの地域の開催はもちろん、気になる地域の開催があれば、旅行を兼ねて来ていただくのも楽しいと思います!

7/11(土)「OSC島根
8/1(土)「OSC京都
8/29(土)「Open Developers Conference 2026
9/12(土)「OSC広島
どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!

★OSC開催予定
https://www.ospn.jp

OSC名古屋 開催レポート
〜ポスター、配信などオリジナル企画も盛況〜

OSC名古屋 開催レポート
〜ポスター、配信などオリジナル企画も盛況〜 は
コメントを受け付けていません

このエントリーをはてなブックマークに追加

2026年5月23日(土)に「オープンソースカンファレンス2026 Nagoya」が開催されました。


photo by: H.hiro(左)

[開催を終えて]
今年も無事にOSC名古屋が開催されました。例年同様、ホールには沢山のブースが並び、地元企画のインタビュー配信、多数のセミナーと、充実した開催となりました。
例年に比べて、来場者には学生や若手エンジニアが目立ち、ゆっくりとですが世代交代も進んでいる印象を受けました。
セミナーでは、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏の「AI時代のOSS開発」が満席になる人気ぶり。動画もアーカイブされているので、是非ご覧ください。
[YouTube動画]

[開催レポート]
当日の様子をレポートします!出展者の皆さんからの写真や、参加者アンケートに寄せていただいたコメントで、ご来場いただけなかった方にも雰囲気を感じていただきたいと思います。

来場者や出展者の皆さんが投稿された Xのタイムライン(#oscnagoya) もぜひご覧ください!

<開催のまとめ>

開催日:2026年5月23日(土)
会場 :名古屋市中小企業振興会館 3階 第2ファッション展示場(OSC受付)
URL :https://event.ospn.jp/osc2026-nagoya/
セミナー
5トラック(32セッション)+ライトニングトーク
展示ブース
出展数:合計49ブース[協賛(18)、コミュニティ(31)]
展示ブースの一覧
展示ブースマップ

X(#oscnagoya):ハッシュタグ投稿
セミナー動画(タイムテーブル形式 ※第3会議室(1)と(2)の一部のみ公開
セミナー資料(まとめページ
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載

<OSC名古屋 オリジナルポスターとステッカー>

今年も地元スタッフが中心となり、ポスターが制作されました。また来場者にはステッカーをプレゼントしました。

▼ステッカーをプレゼント

<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>

●印象に残ったセミナー、感想など教えてください

– 「AI時代のOSS開発」MatzのセッションでAI時代に必要な開発者のマインドを聞けてよかった。

– 「FediLUG・東海道らぐのLT大会OSC名古屋出張版」どれも面白かったです!

– 「ITエンジニアは本を書いて稼ごう ――ライティングのハウツーと参考書紹介」では、とても気になるような参考書や、出版に関するノウハウを得られ、とても良かったです。

– 「デジタル赤字を減らせ! 社内ミニクラウドとローカルLLM ~ KINAKOがローカルLLMの構築方法」講師のいろいろなものの考え方がささった。

– コミュニティ運営でBoFを挑戦してみました。少し心配してましたが、議論になってよかったです。

– 「これ、欲しかったやつだ」と言わせたい。自作エディターをOSSにして分かった、一人に刺さる開発が世界を動かす理由:ブースも含め、作者から直接話が聞けて良かったです。

– 「cronの構造問題と、なぜsystemd.timerに移行すべきか」systemd.timer の利点欠点が分かって良かったです。セミナーも質疑応答も盛り上がって良かったです。

●印象に残った展示ブース、何がよかったかなど、教えてください

– Bokuchiiは初めて出展とのことで、知らなかったのですが、デスクトップでMarkdownエディタということで興味深かったです。

– Future Versatile Group:界隈に関係するいろいろなことを語れてとても楽しかったです!

– ZUNDAさんの製品はとても興味深かったです。セキュリティ・キャンプ協議会さんでは、修了生の方の素晴らしい作品を知れて、とても良かったです。

– Nu Source:こういうのやっているとは知りませんでした。

– 株式会社技術評論社(Software Design):いろいろサンプルがあってよかったです。

– ファーエンドテクノロジー株式会社:Redmineの復旧にずっと努めていて、様々な工夫をされているから。

– メガドライブの上でLinuxを動かしてるブースがあって、それがすごく面白かったです。やはりハードウェアは目を引きますね。

●今回のOSC名古屋に参加した感想

– 高校生や大学生の参加が目立ちました。
– 名古屋は独自色が強くて楽しいですね
– 懇親会も含め、全体的に楽しかったです!
– 次回も楽しみにしています

<会場の様子>

展示会場内 OSC名古屋企画有志ブース

お馴染み、名古屋有志メンバーによる配信企画「OSC名古屋総合案内チャンネル」です。今年も色々なプログラムが用意され、現地で視聴された方、ライブ配信で視聴された方にお楽しみいただきました。

▼OSC名古屋総合案内チャンネル

▼コミュニティプロフ帳

特別講演 「AI時代のOSS開発

今回、まつもとゆきひろさんをゲストスピーカーにお招きしました。貴重なお話を聴くために多くの方が集まり、セミナー会場は満員となりました。

▼講師のまつもとゆきひろさん

▼満席の会場

セミナー会場


第3会議室(1)と(2)のセミナー会場は動画撮影して、一部をアーカイブ公開しています。再生リスト(YouTubeチャンネル)タイムテーブル形式を作成しましたので、当日聴講できなかった方は、ぜひ動画をご覧ください。

展示ブース会場

49の出展者がブースを並べました。どの時間帯も各ブースで説明を聞いている来場者がいる様子で、終日賑やかな展示会場でした。
ブース配置マップ

▼画像クリックしたページで、さらにクリックで拡大します

photos by:inaba (上2枚)

<出展者の皆さんから展示ブースの写真を送ってもらいました!>

※画像をクリックした先のページでさらにクリックすると拡大します

▼へにゃぺんて

セキュリティ・キャンプ2026コネクト OSクラスでの制作物や、最近の新刊の頒布などを行いました!

▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン

セミナーVibe Codingに秩序を持たせてみた ~AI協調開発プロトコルの試み~

▼LibreOffice日本語チーム

▼Wikimedians of Japan User Group

▼Open-EP (E-Paper) Community

セミナー電子ペーパーをLinuxカーネルへ―Open-EPコミュニティのOSS活動とCyber Resilience Act(CRA)対応の現場から

台湾からの出展者、Open-EP (E-Paper) CommunityのWigさんからOSC名古屋に参加した感想をいただきました!
「This was my first time participating in OSC Nagoya both as a speaker and as a representative of a Taiwanese open-source community exhibitor. It was a very valuable experience for me. I had the opportunity to interact with many top-level Japanese engineers and developers, which left a very strong impression on me. I hope to participate in more OSC events in other regions in the future as well!」

▼エンジニアの電気屋さん(個人)



出展レポート
オープンソースカンファレンス2026 Nagoyaで展示・発表してきた

▼サイオステクノロジー株式会社

セミナー
AIが書くコードが微妙なのは、AIのせいじゃない
そのAI生成コード、誰かのOSSが混ざってませんか?

▼NerveJP

▼鯱.py

<ライトニングトーク&閉会式>

展示とセミナーが終了し、展示会場に椅子を並べて最後に行われるライトニングトークは持ち時間5分間です。


photo by:enoki

(LTエントリー)
・「フィクションなどから拾う情報処理業界関連用語? (旧ひろくんの生活)」東平洋史(とうへいひろふみ)(個人)

・「モンキーセンターに行った話」にゃごろう(モウフカブール)

・「中東情勢と日本のデジタル」櫻井敏明(合同会社SORAサクライ)

・「新年の大LT大会、NGK(名古屋合同懇親会)の紹介」H.Hiro(NGK(名古屋合同懇親会))

・「オープンソース電車運転ゲーム「もっと! 地下鉄 大名古屋」の紹介」荒川 奏良 (あらかわ そら)(個人)

・「「関数型まつり」と「なごぎる」やるよって話」unarist(個人)

<懇親会>

懇親会は、毎年恒例になっている、会場近くの「サッポロビール名古屋ビール園 浩養園」で焼肉食べ放題と飲み放題。約90名が参加して大変な盛り上がりでした。出展者、講演者、参加者の皆さん、あちこちで歓談の輪ができていました。

photo by:Enoki

<最後に>

ご来場の皆さま、出展者、講演者、スポンサーの皆さま、OSC名古屋へのご参加ありがとうございました!
OSCは、全国各地で開催をしています。お近くの地域の開催はもちろん、気になる地域の開催があれば、旅行を兼ねて来ていただくのも楽しいと思います!
直近のOSCの予定はこちらです。

<今後のOSCの予定>

6/6(土)「OSC仙台
6/27(土)「OSC北海道
7/11(土)「OSC島根
8/1(土)「OSC京都

どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!

<番外編>


photo by:enoki


photo by:H.hiro

▼LT終了後。準備・片付けのご協力をありがとうございました!

★今後のOSC開催予定
https://www.ospn.jp

8年ぶりの開催!OSC香川 開催レポート

8年ぶりの開催!OSC香川 開催レポート はコメントを受け付けていません
このエントリーをはてなブックマークに追加

2026年4月18日(土)に「オープンソースカンファレンス2026 Kagawa」が開催されました。

[開催を終えて]
香川での開催は8年ぶりということで、今回も高松駅前のe-とぴあ・かがわでの開催となりました。展示会場には出展ブースがギッシリ、そしてセミナーも3トラックとなかなかの盛り沢山の開催でした。あまりにも久しぶりの開催だったため、開催前は来場者数が不安でしたが、実際には目標の100名を超える115名の参加者を迎え、こぢんまりとした開催ながらも会場は大変盛り上がりました。前回の愛媛、今回の香川と、四国での開催は今後も継続していきそうなので、四国に行ったことがないという方も是非次回は参加してみてください。

▼eーとぴあ・かがわの施設が入っている高松シンボルタワー

photo by: enoki

[開催レポート]
当日の様子をレポートします!出展者の皆さんからの写真や、参加者アンケートに寄せていただいたコメントで、ご来場いただけなかった方にも雰囲気を感じていただきたいと思います。
来場者や出展者の皆さんが投稿された Xのタイムライン(#osc26kg) もぜひご覧ください!

<開催のまとめ>

開催日:2026年4月18日(土)
会場 :e-とぴあ・かがわ (高松シンボルタワー タワー棟)4F・5F
URL :https://event.ospn.jp/osc2026-kagawa/
セミナー
3トラック(17セッション)+ライトニングトーク
展示ブース
出展数:合計26ブース[協賛(5)、コミュニティ(21)]
展示ブースの一覧
展示ブースマップ

X(#osc26kg):ハッシュタグ投稿
セミナー動画(タイムテーブル形式 ※クラスルームBとCのみ
セミナー資料(まとめページ
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載

<OSC香川 オリジナルポスター>

地元の学生さんがOSC香川のポスターデザインをしてくれました。
ダウンロードはこちらから。

<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>

今回のOSC香川に参加した感想

● 楽しかった。また開催してほしい。
● 是非、またの香川開催を期待しております。
● 楽しかったです!色々な方の話を聞けて良い刺激になりました。最後のLTもよかったです。
● 地元のOSCにまた参加できることができました。今後も開催していただけたら幸いです。
● 前回7年前のOSC香川が初参加で、それ以降他の地域のOSCにも参加するようになり、現在の活動に繋がっています。四国エリアでの開催が今後も継続されることを願っております。
● 久しぶりにリアル参加させて頂きました。展示ブースの熱気が印象的でした。運営の方々含め温かみのあるOSCだったと思います。参加させて頂きありがとうございました。また参加したいです。

印象に残ったセミナー、感想など教えてください

●「PostgreSQLでデータレイク」の選択肢 pg_duckdb/pg_lake:実務に役立ちそうな内容で良かったです。
●「技術同人誌を書こう」です。インプットだけでなく、アウトプット頑張ろうと思えました。
●「生成AIでオープンソースを書いてみよう!」具体的な使用感を伺うことができて参考になりました。
●「ソフトウェア技術者のための「現場で動く」ハードウェア試作」生産技術の現場の話がよかった。
●「現場で使えるPostgreSQLパフォーマンスチューニング」PostgreSQLを運用するうえで、とても大切な、良い内容だと思います。
●「SaaSじゃないローコード革命!ライブラリ型動的ローコードエンジン×AIで爆速アプリ開発」高度な技術を中に隠した平易なUIで、アプリ開発を魔法のように支援する仕組みに圧倒された。アプリ開発を爆速にするという説明に偽りがない。
● LTが面白かったです。特にロボットのお話ですね。あーここまで来たんだと感じます。

印象に残った展示ブース、何がよかったかなど、教えてください

● Future Versatile Group:新しいOSSの話を聞けた。
● Pleasanter:大変丁寧に解説してくださり、とても勉強になりました。
● モウフカブール:お話していて、気づきがありました。
● サイトブリッジ株式会社:他社さんとはまた違った視点のCMS(有償でのソース配布有りなど)は珍しいと思いました。
● 香川高専 通信ネットワーク工学科 白石研究室:開発中の情報セキュリティ、ネットワークに関する教育教材の展示。
● 技術書同人誌博覧会&モウフカブール:また面白そうな薄い本が増えてた。
● 株式会社Codeer:使うから作るを提案されていたところ。

<会場の様子>

セミナー

クラスルームB/Cのセミナー会場は動画撮影して、アーカイブ公開しています(一部公開していないセミナーもあります)。再生リスト(YouTubeチャンネル)タイムテーブル形式を作成しましたので、当日聴講できなかった方は、ぜひ動画をご覧ください。


展示ブース会場


photo by: inaba

photo by: enoki

<出展者の皆さんから展示ブースの写真を送ってもらいました!>

※画像をクリックした先のページでさらにクリックすると拡大します

▼TAILWAY | 尾路医科器械株式会社

TAILWAY|尾路医科器械のブースでは、医療OSSから国内薬事承認まで実現した OsiriX(協力:ニュートン・グラフィックス)と、巨大変形ロボット 「ファイバリオン」 を制御するロボット制御ミドルウェア 「ロボトラ」 を展示しました。

▼NervesJP

▼サイトブリッジ株式会社

チャットベース・グループウェア(MITライセンス)を展示しました。

▼LibreOffice日本語チーム

▼えれくら! ~電気電子工作系製作・交流会~

「えれくら!」は、香川県高松市を拠点に電気電子・メカ工作を楽しむ製作・交流コミュニティです。当日はメンバーが制作した電光掲示板やIoT作品、技術同人誌の展示を行い、来場者に実際に作品に触れて動かす楽しさを体験していただきました。

<ライトニングトーク&閉会式>

展示とセミナーが終了し、最後に行われるライトニングトークは持ち時間5分間です。


photo by: enoki

(LTエントリー)
・「このうどん禁断症状をなんとかしてください。(改訂版)」ナバウア(個人)

・「【再放送】青春18きっぷでOSC2012 Ehimeの下見に行って来ました~東京→松山大移動~」東平洋史(とうへいひろふみ)(個人)

・「助けて!PHPは人気が無いの!?だいたい毎月どこかであるカンファレンスに出かけてPHPを応援してね」fkuMnk(個人)

・「PythonでMLを作ろう」西本卓也(PyCon JP Association)

・「Unity製システム『ロボトラ』で挑む 実物大変形ロボ」尾路 紘一(勇者技術研究所)

・「時計がPCになった話」向井晴紀(個人)

<懇親会>

会場近くの居酒屋さんで懇親会を行いました。


photo by: enoki

<最後に>

ご来場の皆さま、出展者、スポンサーの皆さま、OSC香川へのご参加、ありがとうございました!また、会場提供にあたりご協力をいただいたeーとぴあ・かがわの皆さま、ありがとうございました。

OSCは、全国各地で開催をしています。お近くの地域の開催はもちろん、気になる地域の開催があれば、旅行を兼ねて来ていただくのも楽しいと思います!
6月までのOSCの予定はこちらです。

<今後のOSCの予定>

5/23(土)「OSC名古屋
6/6(土)「OSC仙台
6/27(土)「OSC北海道
7/11(土)「OSC島根
8/1(土)「OSC京都

どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!

★今後のOSC開催予定
https://www.ospn.jp

▼高松シンボルタワーからの景色

photo by: enoki

photo by: enoki

OSC2026 Tokyo/Spring 開催レポート
 〜今年も駒澤大学で2日間開催!〜

OSC2026 Tokyo/Spring 開催レポート
 〜今年も駒澤大学で2日間開催!〜 は
コメントを受け付けていません

このエントリーをはてなブックマークに追加

2026年2月27日(金)-28日(土)に「オープンソースカンファレンス2026 Tokyo/Spring」が開催されました。

[開催を終えて]
前回の開催に引き続き、今回も駒澤大学の素敵な会場をお借りして開催することができました。出展ブースも多いため、ついに教室内には収まらず、ロビースペースまで使用することに。また、セミナーも初日4トラック、2日目は5トラックでの開催。参加者も2日間合計で730名と、コロナ前の活気が戻って来たような規模の開催となりました。皆さん、思い思いにセミナー、展示、参加者同士の会話を楽しんでいました。また、終了後の懇親会では多数の参加者が集まり、美味しい料理、持ち込みのお酒を楽しみました。

一部ですが、セミナーの様子を動画で公開していますので、YouTubeチャンネルを確認してみてください。

[開催レポート]
当日の様子を写真中心にレポートします!出展者の皆さんからの写真や、参加者アンケートに寄せていただいたコメントで、ご来場いただけなかった方にも雰囲気を感じていただけると嬉しいです。

来場者や出展者の皆さんが投稿された Xのタイムライン(#osc26tk) もぜひご覧ください!

<開催のまとめ>

開催日:2026年2月27日(金)-28日(土)
会場 :駒澤大学 駒沢キャンパス
URL :https://event.ospn.jp/osc2026-spring/
セミナー
1日目タイムテーブル2日目タイムテーブル

展示ブース
出展数:合計82ブース[スポンサー(31団体)、コミュニティ(51団体)]
展示ブースの一覧
→ 展示ブースマップ(212教室211教室210教室208-209教室

X(#osc26tk):ハッシュタグ投稿
セミナー動画(1日目2日目タイムテーブル形式 ※A会場/B会場のみ)
セミナー資料(まとめページ
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載

<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>

■ 今回のOSC東京Springに参加した感想

– オープンソースコミュニティに加われてよかったです!今後も関わっていけたらと思います。

– 新しい技術に触れることができて、自分ももっと技術を楽しまなくては、と思いました。楽しみながらOSSに貢献できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

– 内容はかなり専門的だが、雰囲気はよかった

– 初めて参加しましたが、オープンな感じで良かったです。

– 初参加でしたが初心者にもわかりやすくご説明いただき、とてもためになりました。

– 初めての参加でしたが、活気があって楽しい交流ができました!

– 初参加させていただきました。今後のスキルアップするためにもっと意欲的に取り組みたいと思いました。

– 初参加でしたが普段あまり関われていない領域に触れられたことや、技術知見を深められ楽しめました。

– 今回はプラレールの展示が無かったのが少し残念でした。次回に期待したいです。

– 今回はSecHack365と両日共に被ってしまい、OSASK計画、へにゃぺんてさん、KOZOSさんの展示がなく少し寂しかったです。

– 見たいセミナー全部を見れるわけではないことが(並行して4セッション動いているので仕方ないですが)悔やまれます。

– Rocky Linux や TLUG のような海外勢の方の展示はとても興味深かったでのすが、言葉の壁はまだ高いように感じました。

■ 印象に残ったセミナー、感想など教えてください

– 「PostgreSQL 19 への展望 – 開発中機能の紹介」のセッションが印象的で、実務との接続を具体的に考える良い機会となりました。

– 「2026年のブロックチェーン最新情報:Web3の次へ、オンチェーンとトークン化の現在地」Astarの説明はWeb3に関するブロックチェーンの現在地がわかって良かった

– 「Getting Started with Home Assistant」英語が話せないのでブースだと説明してもらえないが、セミナーは座って聞いているだけ良かったため説明が聞けたこと。

– 「地図アプリケーション開発を驚くほど簡単にするOSSライブラリの紹介」50種類を超える地図ライブラリのコンダクトを目指した大きな目標を着実にすすめていること

– 「MySQLの「いま」を語る~いったい何が起きているのか!?~」 最近停滞感のあったMySQLの動向を知ることができてよかった

– 「インフラエンジニアの若手エンジニアへのおすすめの本と勉強方法について」どのような本を読むとインフラエンジニアとして成長できるのか分かった

-「デジタル赤字を減らせ! 社内ミニクラウドとローカルLLM」軽量にローカルLLMの考え方が参考になった。

– jus研究会東京大会「『カーニハンのUNIX回顧録』翻訳秘話」:英単語の翻訳や、書籍全体でどのようにして用語を統一するかを実体験から知れたので非常に面白かったです。「読み物でもないが、技術書でもない」という、本書のめずらしいスタンスをうまく表現されていて納得しました

– 「製品開発における実務的なOSS管理の基本」
・管理体制やプロセスの構築が肝要に思いました。時間があればそこら辺のご経験や苦労話をうかがいたかったです。内容は非常に勉強になりました。
・OSSに対する組織レベルでの対応方法など実践的な対応を聴くことができた

– 「プリザンターで構築するWEB-EDIシステム」のセミナーは実業務への適用の具体的な内容がとても分かりやすかったです。

– 「数式をすっ飛ばした量子コンピュータの話~ニャゴロウ春の自由研究~」モウフカブールのニャゴロウ陛下ののお話は初学者向けとしてとても分かりやすかったです。

– 「インフラエンジニアの若手エンジニアへのおすすめの本と勉強方法について」具体的な書籍名をたくさん知ることができた

– 「技術同人誌を書こう」自分の経験したこと、良く知っていることを、テーマを絞って書く、というヒントが得られた

– 「ITエンジニアは本を書いて稼ごう ―ライティングのハウツーと参考書紹介」本を書く、稼ぐ、その実際とは?:技術書がどのように作られるのかを知ることができた

■ 印象に残った展示ブース、何がよかったかなど、教えてください

– Zabbix Japan LLC:丁寧に質問に答えてくれて良かった。

– ファーエンドテクノロジー株式会社:Redmicaの開発者の前田さんに直接お目にかかれたこと。

– ラズパイオーディオの会:いろいろと話しができてよかったです。

– 日本電子専門学校 モバイルアプリケーション開発科

– ラモ・テクノロジー株式会社:ツールセットは直接説明を伺えて理解が進みました。

– osdev-jp:私もOSSのOS開発を行なっているため、触れて話を聞き活動する意欲が湧いた。

– 日本NetBSDユーザーグループ:懐かしい機器でNetBSD動いてるのが面白かった。

– LIbretto デモ展示してた「おーぷんここん」さん、衝撃を受けました。この発想はなかった!素晴らしいと思いました。

– Linux Professional Institute (LPI) 日本支部:欲しい書籍がもう少しで出版される情報を入手できた。

– Debian JP Project/東京エリアDebian勉強会:ブースが存在するだけでうれしい

– UIAP:なんかコスパ激しいボード / 東海道らぐ:不思議なルーターみたいなの / ラズパイが全体的に使われているのが気になる

– 学生が課題を生成AIで作成して提出してしまうから理解度を確認するクイズを出題するが、それも生成AIに回答されると意味がないのでアプリをタップしながらでないと回答できない!というマッチョなソリューションがとても好きです。

– 東芝さんの出展は珍しいなと思って詳しくお話を聞きました。

– 濱田洋太さん(個人出展):OSSとして社会的影響が大きく、個人で開発されている点がすごいと思いました。AIを取り入れてWebサーバのジョブ管理ができるツールというコンセプトも面白く、使ってみたいと思った。

– サイボウズ・ラボ株式会社
・Haribote OSの実装について熱く語ってくださり、こちらの質問にも快く答えてくださりとても楽しかった。
・BuntanPCデモ、独自OSラジコンカーを実現した腕力が良かった。
・サイボウズ・ラボユースの学生の方のロビーでロボットの展示は実際に触って操作もさせてもらえて、実体験の重要性を再認識できました。

<出版社の書籍販売ブース>

今回もメディアスポンサーの出版社さんが、会場特別価格やノベルティ付きなど、OSC来場者のみがゲットできる特典を用意してくれました。
ネットで買うこともできる時代ですが、気になった本を実物を手に取ってみて、ついついたくさん買ってしまったという方も多かったのではないでしょうか。
■ アンケートより
– 書籍展示販売も割引があって、特典もとても良いです。毎回買ってしまいます
– 発売前の本が買えてありがとうございます
– 20%オフありがとうございます


Photp by:yano(右)

<セミナー>

1日目は24セッション2日目は30セッションとライトニングトークが行われました。

A会場、B会場のセミナー会場は動画撮影して、アーカイブ公開しています(一部公開していないセミナーもあります)。当日聴講できなかった方は、ぜひ動画をご覧ください。
再生リスト[YouTubeチャンネル](1日目2日目
タイムテーブル形式(1日目2日目


<展示ブース>

4部屋とロビーのスペースに分かれて、全部で82のブースが並びました。


↑Photo by:yano(左)・inaba(右)



<出展者の皆さんからフォトレポート!>

出展者からも「こんな感じで展示ブースをしていたよ!セミナーもやったよ!」ということが伝わるレポート写真を送ってもらいました!

※画像をクリックした先のページでさらにクリックすると拡大します

▼Auth0

▼サイオステクノロジー株式会社

セミナー「AIエージェント基礎入門:Function CallingからMCPの理解 MCPを作る際の注意点」

▼株式会社EFネクストテック

▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン

▼サイボウズ・ラボ株式会社

「手作りコンピュータBuntanPCで、キー入力に対応する文字が表示されている様を説明しているところ / Shizukuという名で自作した「オブジェクト指向OS」を搭載したラジコンをデバッグする学生」

 

▼Nextcloud JP コミュニティー

▼MapConductor

「初ブース出展がOSC Tokyoの大舞台で慣れないところもありましたが、2日間を楽しむことができました。」

▼株式会社SRA OSS

▼株式会社東芝

セミナー「製品開発における実務的なOSS管理の基本」

▼Automattic Inc.

セミナー「世界のWordPress教育プログラムが日本上陸 ― Automatticの取り組みとオープンソース教育の未来」

▼クラスアクト


→【初登壇】OSC2026Tokyo/SpringでProxmoxについてお話ししてきました

OSC東京の参加レポートを送ってくれました。

<ライトニングトーク&閉会式>

2日目の展示とセミナーが終了し、最後に行われるライトニングトークは大きな講義室で行いました。通常持ち時間は5分間ですが、今回は発表者が多かったのでイベント告知の発表は3分間に設定してスタート!ライトニングトークの発表は、YouTube動画でご覧いただけます。

(LTエントリー)
・「ネットワークトポロジー図の自動生成から監視まで」佐伯 明俊(電気通信大学)

・「FOSSASIA Summit の紹介」太田昌文(個人)

・「Open WeightはOpen Sourceなのか」細谷柚子(NTT)

・「昭和世代よりデジタルネイティブ世代へ」櫻井敏明(SORAサクライ)

・「月刊I/O 創刊50周年&通巻600号のお知らせ」星陽平(工学社)

・「EjecTea 2026」あっきぃ(Ejectコマンドユーザー会)

・「OSPNコミュニティ支援サービスのご案内(仮)」みやはらとおる(OSPN事務局)

・「小江戸らぐ presents OSunC2026川越のご案内(言葉いろいろ〜)」稲葉一彦(小江戸らぐ)

・「4/18(土)は香川でOSCしよう」OSC香川実行委員会(OSC香川実行委員会)

・「東京の次の次の次は名古屋に停車しますっ!」はしもとまさひこ(OSC名古屋)

・「OSC仙台へのお誘い」T.Kabu(OSPN東北)

・「OSC2026 Hokkaidoは6/27(土)に開催します!」はくすけ(OSC北海道実行委員会)

・「OSC2026島根を7/11(土)に開催します!」黒谷明大(しまねOSS協議会)

・「2027年も駒沢大学で開催するために何をしないといけないか、分かってるよな!」矢野(スタイルズ)

<懇親会>

学食に移動しての大懇親会は約150名が参加して、大人数で盛り上がりました。

▼駒澤大学の村松先生に一言いただき、みんなで乾杯!

Photo by: T.Kabu

OSCの企画運営を担当している株式会社びぎねっとが、設立25周年ということで、北海道のささきさん(サンビットシステム)から120本ものサッポロクラシック(数量限定ゴールデンカムイラベル)が贈られ、参加者に振る舞われました。

▼お酒好きな皆さんからのお祝いと差し入れで、多数のお酒が集まりました。

Photo by: Inaba

▼美味しいお料理を食べながら、歓談・交流タイム!


↑3Photo by: T.Kabu

じゃんけん大会や、ライトニングトークも行われ、楽しい時間が過ぎていきました。最後は「また来年も駒澤大学で開催を!」という願いを共有して解散となりました。

<最後に>

駒澤大学さん、素晴らしい会場を利用させていただきありがとうございました。大学での開催を実現するために、学内の各部署と調整してくださった先生方、大学の関係者の方々、ありがとうございました。

ご来場の皆さま、出展者、スポンサーの皆さま、OSC東京Springへのサポート、ご参加いただきありがとうございました!また、前日の会場設営で手伝ってくださった駒沢大学空手部の部員の皆さん、当日の会場スタッフで参加してくださった静岡大学から遠征してきてくれた学生さん、ありがとうございました。

OSCは全国各地で開催をしていきます。行ってみたい地域での開催があれば、旅行を兼ねて来ていただくのも楽しいと思います!7月初旬までのOSCの予定はこちらです。

<今後のOSCの予定>

4/4(土)「OSunC川越
4/18(土)「OSC香川
5/23(土)「OSC名古屋
6/6(土)「OSC仙台
7/11(土)「OSC島根

この後の開催も各地域で調整中です。どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!各回初めての出展の方もいらっしゃいます。出展者同士の交流も楽しめます。あなたの作ったものをOSCで他の出展者と一緒に並べてみませんか?
(各開催のお問い合わせページから出展希望のご連絡をお願いします)

★今後のOSC開催予定
https://www.ospn.jp

<おまけ画像>

展示ブースで、いろいろなものを配布していました!一部ご紹介します。


Older Entries