OSC2026 Tokyo/Spring 開催レポート
〜今年も駒澤大学で2日間開催!〜
03/23
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2026年2月27日(金)-28日(土)に「オープンソースカンファレンス2026 Tokyo/Spring」が開催されました。
昨年に続き、今年も駒澤大学さんの協力があり、設備が整った会場をお借りして開催できました。ワンフロアでセミナーと展示を配置できたので、移動も快適です。今回はロビーが広く使えたので、出版社の書籍コーナーや、一部の展示ブースもロビーに設置しました。
[開催レポート]
当日の様子を写真中心にレポートします!出展者の皆さんからの写真や、参加者アンケートに寄せていただいたコメントで、ご来場いただけなかった方にも雰囲気を感じていただけると嬉しいです。
来場者や出展者の皆さんが投稿された Xのタイムライン(#osc26tk) もぜひご覧ください!
<開催のまとめ>
開催日:2026年2月27日(金)-28日(土)
会場 :駒澤大学 駒沢キャンパス
URL :https://event.ospn.jp/osc2026-spring/
セミナー
1日目タイムテーブル・2日目タイムテーブル
展示ブース
出展数:合計82ブース[スポンサー(31団体)、コミュニティ(51団体)]
→ 展示ブースの一覧
→ 展示ブースマップ(212教室・211教室・210教室・208-209教室)
X(#osc26tk):ハッシュタグ投稿
セミナー動画(1日目・2日目タイムテーブル形式 ※A会場/B会場のみ)
セミナー資料(まとめページ)
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載
<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>
■ 今回のOSC東京Springに参加した感想
– オープンソースコミュニティに加われてよかったです!今後も関わっていけたらと思います。
– 新しい技術に触れることができて、自分ももっと技術を楽しまなくては、と思いました。楽しみながらOSSに貢献できるよう、これからも頑張っていきたいと思います。
– 内容はかなり専門的だが、雰囲気はよかった
– 初めて参加しましたが、オープンな感じで良かったです。
– 初参加でしたが初心者にもわかりやすくご説明いただき、とてもためになりました。
– 初めての参加でしたが、活気があって楽しい交流ができました!
– 初参加させていただきました。今後のスキルアップするためにもっと意欲的に取り組みたいと思いました。
– 初参加でしたが普段あまり関われていない領域に触れられたことや、技術知見を深められ楽しめました。
– 今回はプラレールの展示が無かったのが少し残念でした。次回に期待したいです。
– 今回はSecHack365と両日共に被ってしまい、OSASK計画、へにゃぺんてさん、KOZOSさんの展示がなく少し寂しかったです。
– 見たいセミナー全部を見れるわけではないことが(並行して4セッション動いているので仕方ないですが)悔やまれます。
– Rocky Linux や TLUG のような海外勢の方の展示はとても興味深かったでのすが、言葉の壁はまだ高いように感じました。
■ 印象に残ったセミナー、感想など教えてください
– 「PostgreSQL 19 への展望 – 開発中機能の紹介」のセッションが印象的で、実務との接続を具体的に考える良い機会となりました。
– 「2026年のブロックチェーン最新情報:Web3の次へ、オンチェーンとトークン化の現在地」Astarの説明はWeb3に関するブロックチェーンの現在地がわかって良かった
– 「Getting Started with Home Assistant」英語が話せないのでブースだと説明してもらえないが、セミナーは座って聞いているだけ良かったため説明が聞けたこと。
– 「地図アプリケーション開発を驚くほど簡単にするOSSライブラリの紹介」50種類を超える地図ライブラリのコンダクトを目指した大きな目標を着実にすすめていること
– 「MySQLの「いま」を語る~いったい何が起きているのか!?~」 最近停滞感のあったMySQLの動向を知ることができてよかった
– 「インフラエンジニアの若手エンジニアへのおすすめの本と勉強方法について」どのような本を読むとインフラエンジニアとして成長できるのか分かった
-「デジタル赤字を減らせ! 社内ミニクラウドとローカルLLM」軽量にローカルLLMの考え方が参考になった。
– jus研究会東京大会「『カーニハンのUNIX回顧録』翻訳秘話」:英単語の翻訳や、書籍全体でどのようにして用語を統一するかを実体験から知れたので非常に面白かったです。「読み物でもないが、技術書でもない」という、本書のめずらしいスタンスをうまく表現されていて納得しました
– 「製品開発における実務的なOSS管理の基本」
・管理体制やプロセスの構築が肝要に思いました。時間があればそこら辺のご経験や苦労話をうかがいたかったです。内容は非常に勉強になりました。
・OSSに対する組織レベルでの対応方法など実践的な対応を聴くことができた
– 「プリザンターで構築するWEB-EDIシステム」のセミナーは実業務への適用の具体的な内容がとても分かりやすかったです。
– 「数式をすっ飛ばした量子コンピュータの話~ニャゴロウ春の自由研究~」モウフカブールのニャゴロウ陛下ののお話は初学者向けとしてとても分かりやすかったです。
– 「インフラエンジニアの若手エンジニアへのおすすめの本と勉強方法について」具体的な書籍名をたくさん知ることができた
– 「技術同人誌を書こう」自分の経験したこと、良く知っていることを、テーマを絞って書く、というヒントが得られた
– 「ITエンジニアは本を書いて稼ごう ―ライティングのハウツーと参考書紹介」本を書く、稼ぐ、その実際とは?:技術書がどのように作られるのかを知ることができた
■ 印象に残った展示ブース、何がよかったかなど、教えてください
– Zabbix Japan LLC:丁寧に質問に答えてくれて良かった。
– ファーエンドテクノロジー株式会社:Redmicaの開発者の前田さんに直接お目にかかれたこと。
– ラズパイオーディオの会:いろいろと話しができてよかったです。
– 日本電子専門学校 モバイルアプリケーション開発科
– ラモ・テクノロジー株式会社:ツールセットは直接説明を伺えて理解が進みました。
– osdev-jp:私もOSSのOS開発を行なっているため、触れて話を聞き活動する意欲が湧いた。
– 日本NetBSDユーザーグループ:懐かしい機器でNetBSD動いてるのが面白かった。
– LIbretto デモ展示してた「おーぷんここん」さん、衝撃を受けました。この発想はなかった!素晴らしいと思いました。
– Linux Professional Institute (LPI) 日本支部:欲しい書籍がもう少しで出版される情報を入手できた。
– Debian JP Project/東京エリアDebian勉強会:ブースが存在するだけでうれしい
– UIAP:なんかコスパ激しいボード / 東海道らぐ:不思議なルーターみたいなの / ラズパイが全体的に使われているのが気になる
– 学生が課題を生成AIで作成して提出してしまうから理解度を確認するクイズを出題するが、それも生成AIに回答されると意味がないのでアプリをタップしながらでないと回答できない!というマッチョなソリューションがとても好きです。
– 東芝さんの出展は珍しいなと思って詳しくお話を聞きました。
– 濱田洋太さん(個人出展):OSSとして社会的影響が大きく、個人で開発されている点がすごいと思いました。AIを取り入れてWebサーバのジョブ管理ができるツールというコンセプトも面白く、使ってみたいと思った。
– サイボウズ・ラボ株式会社
・Haribote OSの実装について熱く語ってくださり、こちらの質問にも快く答えてくださりとても楽しかった。
・BuntanPCデモ、独自OSラジコンカーを実現した腕力が良かった。
・サイボウズ・ラボユースの学生の方のロビーでロボットの展示は実際に触って操作もさせてもらえて、実体験の重要性を再認識できました。
<出版社の書籍販売ブース>
今回もメディアスポンサーの出版社さんが、会場特別価格やノベルティ付きなど、OSC来場者のみがゲットできる特典を用意してくれました。
ネットで買うこともできる時代ですが、気になった本を実物を手に取ってみて、ついついたくさん買ってしまったという方も多かったのではないでしょうか。
■ アンケートより
– 書籍展示販売も割引があって、特典もとても良いです。毎回買ってしまいます
– 発売前の本が買えてありがとうございます
– 20%オフありがとうございます
<セミナー>
1日目は24セッション、2日目は30セッションとライトニングトークが行われました。
A会場、B会場のセミナー会場は動画撮影して、アーカイブ公開しています(一部公開していないセミナーもあります)。当日聴講できなかった方は、ぜひ動画をご覧ください。
再生リスト[YouTubeチャンネル](1日目・2日目)
タイムテーブル形式(1日目・2日目)
<展示ブース>
4部屋とロビーのスペースに分かれて、全部で82のブースが並びました。
<出展者の皆さんからフォトレポート!>
出展者からも「こんな感じで展示ブースをしていたよ!セミナーもやったよ!」ということが伝わるレポート写真を送ってもらいました!
※画像をクリックした先のページでさらにクリックすると拡大します
▼Auth0
▼サイオステクノロジー株式会社
セミナー「AIエージェント基礎入門:Function CallingからMCPの理解 MCPを作る際の注意点」

▼株式会社EFネクストテック
▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
▼サイボウズ・ラボ株式会社
「手作りコンピュータBuntanPCで、キー入力に対応する文字が表示されている様を説明しているところ / Shizukuという名で自作した「オブジェクト指向OS」を搭載したラジコンをデバッグする学生」
▼Nextcloud JP コミュニティー
▼MapConductor
「初ブース出展がOSC Tokyoの大舞台で慣れないところもありましたが、2日間を楽しむことができました。」

▼株式会社SRA OSS
▼株式会社東芝
▼Automattic Inc.
セミナー「世界のWordPress教育プログラムが日本上陸 ― Automatticの取り組みとオープンソース教育の未来」

▼クラスアクト
→【初登壇】OSC2026Tokyo/SpringでProxmoxについてお話ししてきました
OSC東京の参加レポートを送ってくれました。
<ライトニングトーク&閉会式>
2日目の展示とセミナーが終了し、最後に行われるライトニングトークは大きな講義室で行いました。通常持ち時間は5分間ですが、今回は発表者が多かったのでイベント告知の発表は3分間に設定してスタート!ライトニングトークの発表は、YouTube動画でご覧いただけます。
(LTエントリー)
・「ネットワークトポロジー図の自動生成から監視まで」佐伯 明俊(電気通信大学)
・「FOSSASIA Summit の紹介」太田昌文(個人)
・「Open WeightはOpen Sourceなのか」細谷柚子(NTT)
・「昭和世代よりデジタルネイティブ世代へ」櫻井敏明(SORAサクライ)
・「月刊I/O 創刊50周年&通巻600号のお知らせ」星陽平(工学社)
・「EjecTea 2026」あっきぃ(Ejectコマンドユーザー会)
・「OSPNコミュニティ支援サービスのご案内(仮)」みやはらとおる(OSPN事務局)
・「小江戸らぐ presents OSunC2026川越のご案内(言葉いろいろ〜)」稲葉一彦(小江戸らぐ)
・「4/18(土)は香川でOSCしよう」OSC香川実行委員会(OSC香川実行委員会)
・「東京の次の次の次は名古屋に停車しますっ!」はしもとまさひこ(OSC名古屋)
・「OSC仙台へのお誘い」T.Kabu(OSPN東北)
・「OSC2026 Hokkaidoは6/27(土)に開催します!」はくすけ(OSC北海道実行委員会)
・「OSC2026島根を7/11(土)に開催します!」黒谷明大(しまねOSS協議会)
・「2027年も駒沢大学で開催するために何をしないといけないか、分かってるよな!」矢野(スタイルズ)
<懇親会>
学食に移動しての大懇親会は約150名が参加して、大人数で盛り上がりました。
▼駒澤大学の村松先生に一言いただき、みんなで乾杯!

Photo by: T.Kabu
OSCの企画運営を担当している株式会社びぎねっとが、設立25周年ということで、北海道のささきさん(サンビットシステム)から120本ものサッポロクラシック(数量限定ゴールデンカムイラベル)が贈られ、参加者に振る舞われました。

▼お酒好きな皆さんからのお祝いと差し入れで、多数のお酒が集まりました。

Photo by: Inaba
▼美味しいお料理を食べながら、歓談・交流タイム!


↑3Photo by: T.Kabu
じゃんけん大会や、ライトニングトークも行われ、楽しい時間が過ぎていきました。最後は「また来年も駒澤大学で開催を!」という願いを共有して解散となりました。
<最後に>
駒澤大学さん、素晴らしい会場を利用させていただきありがとうございました。大学での開催を実現するために、学内の各部署と調整してくださった先生方、大学の関係者の方々、ありがとうございました。
ご来場の皆さま、出展者、スポンサーの皆さま、OSC東京Springへのサポート、ご参加いただきありがとうございました!また、前日の会場設営で手伝ってくださった駒沢大学空手部の部員の皆さん、当日の会場スタッフで参加してくださった静岡大学から遠征してきてくれた学生さん、ありがとうございました。
OSCは全国各地で開催をしていきます。行ってみたい地域での開催があれば、旅行を兼ねて来ていただくのも楽しいと思います!7月初旬までのOSCの予定はこちらです。
<今後のOSCの予定>
4/4(土)「OSunC川越」
4/18(土)「OSC香川」
5/23(土)「OSC名古屋」
6/6(土)「OSC仙台」
7/11(土)「OSC島根」
この後の開催も各地域で調整中です。どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!各回初めての出展の方もいらっしゃいます。出展者同士の交流も楽しめます。あなたの作ったものをOSCで他の出展者と一緒に並べてみませんか?
(各開催のお問い合わせページから出展希望のご連絡をお願いします)
★今後のOSC開催予定
https://www.ospn.jp
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