05/27
OSPN PressOSC開催レポート
「アンカンファレンス」とは、主催者が事前にちゃんと発表者や内容を決めて
聴衆を募集する「カンファレンス」に対し、内容を参加者が当日持ち寄る参加型の
イベントのことです。
オープンソースカンファレンス(OSC)のスピンオフ企画として、5月10日に
アンカンファレンスイベント「Open Source UN-Conference(OSunC) 2014 川越」を
開催しました。一言でいうと、昼間からビール片手に開かれる、ユルい飛び込みLT大会です。
- 主催:オープンソースカンファレンス実行委員会
- 共催:小江戸らぐ(小江戸 Linux Users’ Group)
- 日時:2014年5月10日 13:30〜16:30
- 会場:東上パールビルヂング地下1階 第一バンケットホール
- ハッシュタグ:#osunc
- 参加者:42名(atndでの登録数)
川越を本拠地とするLinuxユーザーズグループ「小江戸らぐ」共催で、
昨年8月の「OSunC川越」に続く第2回開催となりました。
OSunCとしてはほかに、「OSunC 2014 香川」も4月に開催されています。
More
05/19
OSPN Press編集部メールマガジンバックナンバー
■次回のOSCは・・・「沖縄(5/24)と北海道(6/13-14)です!」
■OSPN Press ブログ新着記事
■ITニュース・総合
■ITニュース・オープンソースリリース情報
■オープンソースカンファレンス開催レポート
-OSunC2014 Kagawa
■[10周年記念コラム]「OSC開催地から 〜沖縄編〜」
■オープンソースコミュニティ紹介 〜from OSS コミュニティ辞典〜
-サッポロ・オープン・ラボ
-すごい広島
-Hiroshima.rb
■「オープンソース」を使ってみよう!
第34回:翻訳支援ソフト「OmegaT」のチーム機能の使い方
OSPN Pressメールマガジンの購読はこちらからどうぞ(無料)!
More
05/12
OSPN Press編集部OSC News, コラム
オープンソースカンファレンス沖縄が初めて開催されたのは2005年11月19日。
第5回目の開催ということで、北海道に次いで2番目に古い東京以外での開催地です。
[第1回] OSC2004 9月4日(土) @日本電子専門学校
[第2回] OSC2005 3月25日(金)・26日(土) @日本電子専門学校
[第3回] OSC2005-Hokkaido 7月9日(土) @北海道大学
[第4回] OSC2005-Tokyo/Fall 9月17日(土) @日本電子専門学校
[第5回] OSC2005-Okinawa 11月19日(土) @おきでんふれあいホール
当時の開催Webページを見てみると、2部屋に分かれたセミナーが行われており、
200名以上の参加者がありました。また、沖縄県外からの参加者が多かったため、
開催翌日には美ら海水族館ツアーが行われるなど、沖縄らしい開催だったことが
分かります。
▼会場裏のビーチパーティーでの懇親会の様子(2009年)

More
05/07
OSPN Press編集部OSC開催レポート
昨年8月に開催したOpen Source UN-Conference 川越に続き、
オープンソースアンカンファレンス2014 香川を開催しました。
主催:OSC香川実行委員会
共催:e-とぴあ・かがわ、stlug、S*BUG
後援:かがわ情報化推進協議会
日時:2014年4月12日(土) 13:30~16:30 (開場13:00)
場所:e-とぴあ・かがわ BBスクエア
参加費:無料
ハッシュタグ:#osunc14kg
テーマを「オープンソースソフトウェア、オープンソースハードウェア、
電子工作、3Dプリンタによる造形作品」にしたのは、スタッフの趣味です。;-)
会場の大半をブースが占め、聴講者とLT発表者の距離が大変近い中での発表でした。
LT発表者は、緊張したのではないでしょうか。
▼発表者までの距離が近い ▼聴講者の後ろはすぐにブース

More
04/21
OSPN Press編集部Use it ! OSS
■OmegaT のチーム機能の使い方
OmegaT は、翻訳支援ソフトです。
OmegaT 自体については、過去記事をご参照ください。
http://www.ospn.jp/press/20101109no3-useit-oss.html
OmegaT には、Subversion や Git のような VCS(バージョン コントロールシステム)と連携できる「チーム機能」があります。これを使うと、ひとつのプロジェクトを複数のメンバーで同時並行的に翻訳していくことが可能になります。職業翻訳者の方はもちろんですが、OSS では翻訳ハッカソンのようなイベントなどでも、便利にお使いいただけるかと思います。
今回はそのチーム機能に絞って、翻訳者側の使い方を中心にご紹介します。
なお以下で使用するバージョンは、OmegaT 3.1.0 になります。
■前提条件
・チーム機能が実装されたのは、OmegaT 2.6 からです。
2.6 以降のバージョンをお使いください。
http://sourceforge.net/projects/omegat/files/OmegaT%20-%20Latest/
・[設定]-[チーム] メニューから、自分の名前を適切に設定しておいてください。
この情報は TMX ファイルに保存され、TMX ファイルはリポジトリで公開されます。
公開されても問題ない名前を設定してください。
・リモートリポジトリ上の OmegaT 翻訳プロジェクトは管理者がセットアップ済みで
あるものとします。
・翻訳を同期・更新するには、作業者がリモート翻訳プロジェクトのメンバーである
必要があります。
More
Older Entries Newer Entries