オープンデベロッパーズカンファレンス2026 (ODC) 開催レポート
〜LLイベントも同時開催!〜

オープンデベロッパーズカンファレンス2026 (ODC) 開催レポート
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2026年8月29日(土)、開発にフォーカスした「オープンデベロッパーズカンファレンス2026(ODC)」を日本工学院専門学校 蒲田キャンパスで開催しました。

今回はやはりAI開発のテーマが多く、参加者も興味津々という感じでした。同時開催のLLイベント(Learn Languages 2026)では、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏に講演していただきました。各セミナーの様子は、YouTubeアーカイブで公開(一部非公開)しておりますので、是非ご覧ください。

<開催のまとめ>

開催日:2026年8月29日(土)
会 場:日本工学院専門学校 蒲田キャンパス
タイムテーブル
3トラック(18セッション)+ハンズオントラック(3セッション)+ライトニングトーク
展示ブース
12ブース

Xハッシュタグ(タイムライン #opendevcon)
セミナー動画(タイムテーブル形式)
セミナー資料(まとめページ)

<イベントの様子をフォトレポート!>

▼会場外観とエントランス

■セミナー会場

3トラックで18のセミナーが行われました。
セミナー動画はアーカイブ公開しています。開催したイベントごとの再生リスト(Youtubeチャンネル)とタイムテーブル形式を作成しましたので、当日聴講できなかった方は、ぜひ動画配信でお楽しみください。

■ハンズオンセミナー

少人数制でハンズオンセミナーも行われました。

■展示会場

セミナーをしている企業/団体が展示ブースも並べて、来場者の皆さんと交流しました。

<同時開催:LLイベント>

ODCと同時開催の「Learn Languages 2026」は、4セッション行われました。Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏にも講演いただきました。

■Language Update (1)

講師:まつもとゆきひろ @yukihiro_matz(Ruby)・うさみけんた @tadsan(PHP)
→セミナー動画

■ライトニングトーク(LT)日本上陸から25年

講師:櫛井優介 @941・小山哲志 @koyhoge・前田薫 @mad_p
→セミナー動画

■Language Update (2)

講師:えーびー @ababupdownba (Flix)・こまもか @Comamoca_ (Gleam)
→セミナー動画

■「BSDカーネルの設計と実装 改訂2版」制作秘話

講師:歌代和正・坂下秀・法林浩之 @hourin
→セミナー動画

来場者アンケートより:
LL2026でRuby, PHP, Flix, Gleamと第一人者から話を聴くことができたのがよかったです
flix:知らなかった言語を知れてよかった。エフェクトシステムのことも知れてよかった。gleam:知らなかった言語を知れてよかった
「BSDカーネルの設計と実装 改訂2版」制作秘話:執筆の裏話は興味深く、普段はなかなか聴けない内容でした。

<ライトニングトーク>

全てのセミナーが終了した後、1つの会場に集まり、ライトニングトークを行いました。動画も公開していますのでご覧ください。
・「生成AIでかな漢字変換を実装してるって話アレどうなった!?」はしもとまさひこ(Cross Distro Developers Camp)

・「Python にも multi-shot な継続が欲しい! ~代数的エフェクトを添えて~」はなまる(個人)

・「最近PHPって聞かないですね?2026年上半期PHPers’レポート」fkuMnk(個人)

・「僕は恐竜が好き」にゃごろう陛下_小笠原種高(モウフカブール)

・「危ない写真にご用心」ナバウア(個人)

・「2Dゲームエンジン Flix Game Engine の紹介」ABAB↑↓BA(個人)

・「OSPN.JPバージョンアップ作業進捗のご報告」あっきぃ(個人)

<出展者による、出展レポート>

▼プリザンター Users Community

ODC2026参加レポート~【プリザンターユーザー必見!】内田さん提供のAIプロンプトを公開!

<セミナー動画ピックアップ!>

当日はYouTube Liveで配信も行い、終了後にアーカイブ動画もYouTubeチャンネルで公開していますので、ぜひご覧ください。再生回数が多いものから3つのセミナーをご紹介します。

■Claude Codeで技術書を書く

担当:モウフカブール
講師:大澤文孝

概要:技術書を書くのには、思った以上に、手間がかかります。本は分量があるので、テーマが決まっても説明の順序を考える必要があります。図やサンプルも作らなければなりません。つまり、頭の中に「これを書きたい」という材料が揃っていても、それを本として仕上げるのはたいへんです。
そこで活用したいのが生成AI。このセミナーでは、実際にClaude Codeを使って書籍を執筆している筆者が、「どんな場面で使っているのか」「どこまで任せられるのか」「結局、人がやらなければならないところはどこなのか」など、執筆の現場のClaude Codeの使いどころをお話します。


感想(アンケートより):
– “技術書を書く”というテーマでしたが、AI(Claude Code)を活用するヒントが随所に見られ、大変参考になりました。
– 生成AIに文章を読ませて、トンマナを生成できるのは興味を持ちました。
– 具体的かつ要点を押さえた解説は新鮮でとても参考になりました。

■ビッグデータ処理基盤におけるプログラミング言語に関する四方山話

担当:株式会社NTTデータ
講師:岩崎正剛

概要:大規模データを並列分散処理するためのフレームワークである、Apache Hadoopおよびその周辺ミドルウェアにおいて利用されている、プログラミング言語や開発環境に関するトピックを、歴史的経緯を振り返りつつ、紹介します。
ミドルウェア実装で中心的に利用されるJavaおよびScalaやClojureといったJVM言語、高速化やOS固有機能を利用するためのC/C++、CLIや運用ツールのためのPythonやRuby、エンドユーザが利用するDSLやSQL処理系、ノートブックなど、多様なプログラミング言語が交じり合う環境で、採用された経緯、使われなくなった理由、バージョンアップグレードと互換性についての苦悩といった話題を取り上げます。

■AIコーディングのためのローカルLLM構築入門

担当:株式会社びぎねっと
講師:みやはら とおる

概要:AIコーディングをしていて気になるのがAIサービスの課金。AIに任せてみたものの、満足いく結果を出してくれず、無駄にトークンを溶かしてしまった、という人も多いのでは?
ローカルLLMは、自分のPCのGPUでLLMを動作させることができるので、課金を気にする必要がありません。最近では、メモリ容量の少ないGPUでも動作させることができるSLM(Small Language Model)のモデルや、開発に特化したモデルがリリースされており、一昔前のGPUでも実用的に動かせるようになってきました。本セッションでは、手元のPCで動作させるローカルLLMの構築方法について解説します。また、VS CodeとローカルLLMを組み合わせたAIコーディングの簡単なデモも行う予定です。

<懇親会>

終了後にお店に移動して懇親会をスタート!餃子で有名な「ニイハオ 恵馨閣」で50名以上が集まり、盛り上がりました。


(3photos by:T.Kabu)

<終わりに>

ご来場の皆さま、講演・展示でご参加いただいたスポンサー・コミュニティの皆さま、ご参加をありがとうございました。
施設の貸し出しいただきました日本工学院専門学校の関係者の皆さま、当日の学生のボランティアスタッフの皆さま、開催のご協力をありがとうございました。

今後の開催ですが、10月には「OSCオンラインFall」「OSC東京Fall」、その後も年内はOSC長岡、OSC山口、OSC沖縄、OSC福岡と続きます。ぜひ各地の開催に参加ください!

■10/2(金)-3(土) 「OSCオンラインFall」 ※オンラインセミナー
– タイムテーブル(1日目・2日目)
– 参加登録はこちらから(connpass)

■10/17(土) 「OSC東京Fall」 ※展示ブース
[会場] 浅草の東京都立産業貿易センター 台東館
– 展示ブース一覧(約80ブース)
– 参加登録はこちらから(connpass)

どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!

■今後の開催スケジュール
https://www.ospn.jp/

皆様のご参加をお待ちしています。

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