OSC京都 開催レポート
〜学生の出展・発表も大好評!〜
08/21
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2026年8月1日(土)に「オープンソースカンファレンス2026 Kyoto」が開催されました。
[開催を終えて]
毎年、暑い最中に開催されるOSC京都ですが、今年は少しだけ、ほんの少しだけ暑さが落ち着いたような中で開催されました。会場は毎回お馴染みの京都リサーチパーク。ホールにビッシリと展示ブースが並びました。今年は朝から沢山の来場者が参加し、賑やかなスタートとなりました。セミナーも最大同時5トラック開催となり、どのセミナーに参加するのか迷う来場者も多かったようです。終了後の懇親会も、80名近い参加者が集まり、LT大会もあって大盛り上がり。一部の人はさらに2次会で盛り上がっていたようです。次回のOSC京都は20周年記念開催となります。まだ京都開催に参加したことがない方、是非参加してみてはいかがでしょうか?暑い時期なので意外と京都は空いてますよ。
[開催レポート]
当日の様子をレポートします!出展者の皆さんからの写真や、参加者アンケートに寄せていただいたコメントで、ご来場いただけなかった方にも雰囲気を感じていただきたいと思います。来場者や出展者の皆さんが投稿された Xのタイムライン(#osckyoto) もぜひご覧ください!
<開催のまとめ>
開催日:2026年8月1日(土)
会場 :京都リサーチパーク 4号館(B1F/2F)
URL :https://event.ospn.jp/osc2026-kyoto/
展示ブース
出展数:合計55ブース[協賛(15)、コミュニティ(40)]
→ 展示ブースの一覧
→ 展示ブースマップ
X(#osckyoto):ハッシュタグ投稿
セミナー動画(タイムテーブル形式 ※バンケットホールAとBの一部のみ公開)
セミナー資料(まとめページ)
ちらしコーナー:スポンサーからのお得な情報掲載
▼受付エリア

Photo by: Tomoko Yoshida
<来場者アンケートより感想コメントを一部ご紹介>
●印象に残ったセミナー、感想など教えてください
– 「MySQLの新章へ:コミュニティ連携を加速する新方針とMySQLの最新のイノベーション・リリースの注目機能」バージョン管理の手法が分かり有益。
– 「データベースもスケールする時代へ!AI時代の新常識「TiDB」超入門」データベースの高速性とミラーリングが両立されていて、たいへん興味深い。
– 「生成AIの仕組みと歪む時空を泳がされる技術者達」:分かりやすく、おもろい説明だった。
– 「「わかる!楽しい!」を引き出す女子大の実践的情報教育」:先生も学生も頑張ってる。
– 大学生が一生懸命作成したアプリケーションを見て、自分も個人での開発意欲が湧いてきた。なかなか仕事以外で開発することがなくなってきていたので、楽しい経験をした。
●印象に残った展示ブース、何がよかったかなど、教えてください
– NECブースのOSSチェックソフトは、これから流行りそうだと思う。
– 株式会社データ変換研究所(初心者にもわかりやすく技術を説明いただいた)
– 株式会社クラスアクト(仮想化プロダクトを詳しく教えてくれた)
– 特定非営利活動法人エルピーアイ・ジャパン(クラウドテキスト、ダウンロードしました。)
– 技術書同人誌博覧会とモウフカブール、普段はなかなか手に取れない薄い本と執筆者に会えて良かった。
– 京都女子大学 宮下ゼミ/京都ノートルダム女子大学/京都橘大学 工学部情報工学科 杉浦研究室/大阪情報コンピュータ専門学校 ITクリエイト部(学生が頑張っていた)
– 京都橘大学 工学部情報工学科 杉浦研究室、取り組んでいる課題と現在の問題点を率直に語ってくれたのが良かったです。解決して前進してくれることを期待しています。
– 京都女子大学のブースは、LANケーブルを自作できて楽しい。
– 学生の作ったウェブAIソフトは、使いやすくて良かった。
– 近隣大学が出しているブースがそれぞれ熱量高くてよかったです
●OSC京都に参加した感想
– 仕事がシステム関係から離れたので、毎年このイベントで技術動向を追いかけています。来年の開催も楽しみにしています。
– かなり興味があるけれど、還暦過ぎた私にはなかなか手の届かない世界だと思っておりました。しかし、学生さんの夢あるアプリ製作に触れ、私にも出来るかもしれないなと思った次第です。
– ノートルダムの学生さんに、AIエージェントのペルソナを作り込む例を教えてもらえたのは助かりました!効かせ方のコツも教えてもらえたので実践したいと思います。
– 昨年の17:00からのLTが楽しかったので、次回の復活を希望
– いつも素晴らしいイベントをありがとうございます。近畿での開催が頻繁になれば、と思います。
– 学生の方と楽しく交流できました。
– 懇親会やブースで様々な交流ができ、繋がりを得ることができました。本当に感謝しています。
<会場の様子>
セミナー会場
5トラック同時進行で、39のセミナーが行われました。


一部のセミナー会場(バンケットホールAとB)は動画撮影して、一部アーカイブ公開しています。再生リスト(YouTubeチャンネル)とタイムテーブル形式を作成しましたので、当日聴講できなかった方は、ぜひ動画をご覧ください。
展示会場
55の出展者が並び、展示スペース、通路が狭くなってしまいましたが、来場者・出展者の皆様、ご協力ありがとうございました。
学生の取り組み
京都・大阪から、大学・専門学校の参加があり、出展や発表をしてくれました。OSCへの参加がよい経験になっていたら嬉しいです。来場者の方々からは学生の熱心な取り組みが刺激になったとのコメントが寄せられました。

<出展者の皆さんから展示ブースの写真を送ってもらいました!>
※画像をクリックした先のページでさらにクリックすると拡大します
▼OSSコンソーシアム
セミナー「AIコーディングの普及で○○は不要になる? 〔Part 2:クロストーク〕」
▼サイトブリッジ株式会社
ブースへお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました!

セミナー「チャットボットの生成AIとチャットシステムのAI(RAG)、それぞれのメカニズムを解説」
▼特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
セミナー「Linuxでネットワークを理解しよう 〜『Linuxネットワーク標準教科書』執筆者が完全解説〜」
▼京都ノートルダム女子大学 社会情報学環
◆学科Lbog「オープンソースカンファレンス京都 に出展・登壇しました!」
学生の展示作品は、どれも学生ならではのアイデアが詰まっており、多くの方が熱心に学生の説明を聞いて下さいました。
セミナー「「わかる!楽しい!」を引き出す女子大の実践的情報教育 ~学生のリアルな声と成果物を紹介~」
教員と学生が分担してのセミナーのトーク。チームワークもばっちりで、学生は、自分の作品を堂々と紹介してくれました。
▼Japanese Raspberry Pi Users Group
<学生スタッフの参加レポート>
今回ボランティアスタッフで参加してくれた学生さんの、セミナー参加レポートを紹介します。
[セミナー参加レポート(Written by Yui)]
チャットボットの生成AIとチャットシステムのAI(RAG)、それぞれのメカニズムを解説
自治体のホームページ作成にも導入されているチャットボット技術開発に関する公演です。また、従来の生成AIとは異なり、AIから自発的に質問を投げかけることができます。さらに、基本的にベクトル検索をするので、より高精度な回答の出力ができます。また、開発者が想定していない質問にも対応できるところが魅力だと思いました。
【公開ミーティング/JitsiMeet】生成AIはOSSの敵か味方か? ~AIの最近の話題について情報共有しませんか~
今回のお話を聞いて思ったことは「歴史は繰り返される」ということです。橋本さんのお話でもあったように、人間は便利な技術や道具が出てきた時に責任問題が生じると、悪いことの責任をその道具自身に押し付けるという悪い癖があります。自動運転の事故の責任所在についての議論や包丁を作った人は殺人者か?という議論と同じです。道具は便利な一方、欠点もあるので上手く付き合っていかなければいけないなと思います。大釜さんもおっしゃっていましたが、生成AIも同様に、人々は便利な点にあぐらをかかずに、ハルシネーションなどの短所を補う努力をしなければならないと思いました。
<懇親会>
終了後に、京都駅近くのレストランに移動して懇親会を行い70名以上が集まりました。今回はセミナーの最後にライトニングトークができなかったので、懇親会会場にて行いました。
<最後に>
ご来場の皆さま、出展者、講演者、スポンサーの皆さま、OSC京都へのご参加ありがとうございました!
OSCは、全国各地で開催をしています。お近くの地域の開催はもちろん、気になる地域の開催があれば、旅行を兼ねて来ていただくのも楽しいと思います!
直近のOSCの予定はこちらです。
<OSC開催予定>
8/29(土)「Open Developers Conference2026 (ODC)」
9/12(土)「OSC広島」
10/2(金)-3(土)「OSC Online/Fall」
10/17(土)「OSC東京/Fall」
どこかのOSCでブース出してみようかな?セミナー発表してみようかな?と思われた方、ぜひお気軽にお問合せください!
★今後のOSC開催予定
https://www.ospn.jp
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